「かずー」さんのページ
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趣味は漫画にゲーム、スポーツをすることです。
子供と趣味が一緒なので、いつも一緒に遊んでます。
レビューは好きな作品中心なので、少し甘めになると思います。

9点 あいしてる
読むほどにのめり込んでいくいく作品。
大いにお奨めしたい。
基本的に 「愛」 をテーマにしており、主役の父親の物語から始まり、主役
である鉄太(ケンタ)のSEXあり、単純な喧嘩あり、抗争ありの、純粋な
ヒューマンドラマである。
途中からボクシング編となりバイク編へと、その内容は大きく変貌していく。
但し基本テーマはやはり 「愛」。そこは不変。
特にボクシング編はかなり本格的で、「はじめの一歩」 も、この漫画を参考に
したのではないかと思われる描写がたくさん出てくる。
極論で 「はじめの一歩」 の序盤は、この 「あいしてる」 をパクったもの、
と断言する人もいるくらいである。
最近、マンガ喫茶等でも見かけることが少なくなった作品ではあるが、
是非とも見かけたら読んで欲しい作品である。
「あつい! つよい! まもる!」
このフレーズがクセになること間違いない!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-10 19:53:33] [修正:2010-02-15 09:50:10] [このレビューのURL]
9点 お〜い!竜馬
竜馬漫画では随一の作品ではないでしょうか。
他作品の追従を許さない名作だと思います。
少年時代はオリジナル、青年期からは司馬遼太郎の 「竜馬がゆく」 を
下敷きにしている、という話を聞いたことがあります。
そういったことから史実とは少し違い誇張部分も多いのですが、幕末を
学ぶにあたっては、この作品から始めるのが良いかもしれません。
純粋に面白くて夢中になれるので、坂本龍馬をはじめとする幕末の志士に
興味が出てくると思います。
是非とも読まれてみることをお奨めします。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-03 19:05:51] [修正:2010-02-03 19:05:51] [このレビューのURL]
9点 SUGAR
これは面白い。興奮する。
序盤はちょっとグダグダ感はあるものの、中盤から終盤にかけては圧巻。
一気に引き込まれ興奮の坩堝の中、終演を迎える。
新井氏の作品は、「宮本から君へ」 が全く合わなかった(面白くなかった)
ため、ずっと敬遠してきたが、本作品を読んでイメージが一転。
氏の他作品も読んでみようという気になった。
ただ何気ないシーンで、本編に関係のないセリフが入りすぎ。
おそらく生活感というか現実感を出すための演出なのだろうが、スムーズ
に読むことへの阻害要因になるだけで、必要のない演出だと感じる。
この作品には続きがあると察するので、早速探して読んでみようと思う。
いやー、面白かった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-02-03 18:12:48] [修正:2010-02-03 18:12:48] [このレビューのURL]
9点 1・2の三四郎2
とにかく面白い。笑える。
個人的には 「1・2の三四郎」 より この「2」 の方が好き。
単なるギャグマンガではなく、「プロレス」 そのものの 「立ち位置」 が
よく分かる作品だと思う。
これは作者がプロレスをこよなく愛しているからか。
しかし小林まこと氏は、悪役というかライバルを上手く躍動させるね。
ついつい主役に感情移入して、「倒せー!」 とか思ってしまう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-02-03 13:01:58] [修正:2010-02-03 13:01:58] [このレビューのURL]
9点 七夕の国
もう何度も読み返しているんですが、いつでも夢中になれる作品。
しっかりとした伏線と、夢中になれる展開により伏線を回収。
見事だと思います。
最後結局、窓の外はなんだったのか?、宇宙人とのコンタクト手段
だったのか?など、明確な結論が出ていないため考えさせられる点が
少しイラつくが、逆にそこが魅力的なのかも。
良く練り込まれた秀作。お奨めです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-03 11:27:04] [修正:2010-02-03 11:27:04] [このレビューのURL]