「jdf54j」さんのページ

総レビュー数: 96レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月07日

都会暮らしが嫌になった書道家が、田舎暮らしで心機一転を図るも
島の住民に生活をかき乱され・・・的なよくある話。
色々キャラが出てくるが、はっきり言って主役格の島の子供2人と
先生だけクローズアップしてればよかったんじゃないかと思う。
よつばと系のコメディと評されているが、こちらはもっと
ストレートな笑いかと思う。子供が可愛い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-11 03:15:45] [修正:2011-07-11 03:15:45] [このレビューのURL]

表紙だけだとただの萌え漫画と受け取れるが
漫画のペンタッチは丁寧かつ荒々しい部分も残しており
パリの雰囲気がよく伝わってきた。
とあるパリの美術品?の工房へ日本から丁稚のような形で
住み込むようになった日本から来た女の子と、工房の人たちとの
日常を描いている。
19世紀のパリと日本の文化のギャップから色々トラブルに
見舞われるものの、3人でそれを乗り越えていくような話の作りに
なっている。女の子はかわいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-27 09:37:07] [修正:2011-03-30 10:33:30] [このレビューのURL]

イタ飯屋のバイトを続ける内に調理師免許を取得し
調子に乗って六本木のイタリアン最前線の店へヘルプとして働きに
行ったものの返り討ちにあい、孤軍奮闘する料理人の成り上がりの話?
六本木のメンバーの殆どが内輪ノリというか、あまり主人公に
友好的ではないですね。
特に香取というヤンキー風で職人気質の料理人のそれが顕著で、
主人公である博多弁訛りのバンビが細かなミスを一つ犯す度に
ケリやらフライパンやらおたまが飛んできたりと酷いもんですが
バンビのキャラと一応筋は通してる香取のおかげで
陰湿というよりかは恒例のお約束っぽくなってますね。
この二人の掛け合いの面白さが漫画の面白さの7割と言ってイイほど。
元ヒキのパティシエがバンビと心技共に成長する話も良かった。
ストーリーよりこの漫画の雰囲気が好きでないと楽しめない。
料理シーンはイニDっぽくて迫力アリ。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-24 01:14:50] [修正:2011-01-17 01:33:32] [このレビューのURL]

結構得点は高いようですが、一言で言えば雰囲気漫画なので
確実に人を選びます。
確かにメイド萌えはまったく関係ないですが、主役が男の子なら
そんなに人気は出なかっただろうと思われる位
それぞれの話が微妙。キャラ命っていうか・・・

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-12-24 04:05:15] [修正:2011-01-17 01:30:55] [このレビューのURL]

画力はあるものの、背景をあまり描かないので原作未プレイだと
どこで何が起こっているのか感覚的についていけない。
(話自体かなり突拍子もない展開が多い)
ただセリフはほぼ原作を引用、原作での見せ場は正直
漫画の方が感動した。多少手を加えているが、プラスに働いている
と思う。いかにも女性作家らしい絵柄で
好みは分かれるが、原作ファンなら買い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-24 03:32:24] [修正:2011-01-17 01:25:23] [このレビューのURL]

活発な女の子が架空の乗り物で現代とも中世ともとれない世界を
冒険して人々と触れ合う、昔のジブリアニメを体現したかのような漫画。
女の子は技師なだけあって自分で乗り物を作成して、その都度
乗り物の原理を説明する描写がついてくる。
絵柄が独特。ナウシカやラピュタの雰囲気が好きなら。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-26 05:22:14] [修正:2011-01-17 01:23:58] [このレビューのURL]

現代っ子の冷めた主人公の前に突如現れた謎のヒロイン。
数多あるボーイミーツガールものと言ってしまえばそれまでだが・・・
主人公が勤めるコンビニに用も無いのにちょくちょく顔を
出しては他愛も無い会話をして消えていくヒロイン。
徐々に彼女の事が気になりだした頃、昔男が好きだった女友達が
偶然そのコンビニへやってきて、なんだかんだで三角関係になる所から
話は進む。なんてことない話なんだけど読んでしまう。

変わり者のヒロインと平凡な主人公はくっつくのがお約束、
だけどこの漫画のヒロインは男を追うばっかりで報われず
一人で悶々としているって関係がいいのかな。よくわかんないです。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-26 06:53:17] [修正:2011-01-17 01:23:36] [このレビューのURL]

連載当初掲載紙のスピリッツでは結構人気があった方では。
自分の顔へのコンプレックスからか、事件が発生しても
警察のメンツを守る事、市民の為に労力は惜しむ事をモットーに
腐った警察組織に忠実な典型的マニュアル人間になってしまった
警官のウタダ。
そこへ神崎と名乗る大昔のシリアルキラー犯の幽霊?が
ウタダの前へ現れた。
操作に行き詰ったウタダへ殺人犯独特の視点から神崎のアドバイスで
事件が解決する、というのが主な流れ。

人として当然抱くべき犯人への怒りを押し殺し、組織のマニュアルに
沿って働くウタダを神崎は気に入らないらしく
本来あるべき人としての姿をウタダに諭すのだが、その言葉に
七転八倒し次第に変わっていくウタダの警官としての人生を描いている。

作者の熱意は伝わってくるのだが、メインである操作から逮捕に
至るまでのストーリーが可もなく不可もなく・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-27 00:30:48] [修正:2011-01-17 01:22:51] [このレビューのURL]

近未来の士官学校のような場所で、横柄なガキンチョの
子守を命ぜられたクールな女学生の奮闘記。
その子のせいで事あるごとに上級生から鉄拳制裁を食らったりする
のだが、それを見て自省した子供が成長していく話。

世界観含めけっこう良さげな展開が続いていたが、雑誌廃刊の憂き目に
会い打ち切りのような形で終了。もったいない気もするが、
今後の展開を見るに早めに終わっても良かった気がしないでもない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-27 21:17:29] [修正:2011-01-17 01:22:01] [このレビューのURL]

サインペン1本で書いたような画風の割に校内や街の雰囲気、
人と人とのコミュニケーションの暖かさは
よく伝わってるし、セリフも考えて喋らせてるのもわかるんだけど
学生の内輪ノリを延々みせられているようで、如何せん
読み進めるのが苦痛だった。
セリフは多いものの、ヤマなしオチなし、ただただ日常が流れてるだけ

友達からの絵葉書に、近況報告としてこの漫画のスタイルで
1ページ描かれていたら
受け取った方も情感溢れんばかりかと思うが
漫画として何冊も読むのはきついなあ。
大人向けのシャレた雰囲気を出すために
意図的に漫画的な展開を削っているように見える。
これに近い漫画家だとわたせせいぞうとか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-29 03:41:10] [修正:2010-12-29 04:25:14] [このレビューのURL]