「blackbird」さんのページ

総レビュー数: 185レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年03月31日

長屋に住む住人に関わる人の話が、オムニバス形式で出てくる。それが落語の話をアレンジしたりという、ちょっと面白い構成というので、読んでみたけど・・・正直、あまり魅力を感じなかった。落語についての解説も、各話の後についているが、うまく溶け合っているのでしょうか。

話の展開も急に飛んでしまったり、さっと読んだだけでは良く分からない話も。(理解力不足でしょうかね・・・)
ツイッターとか、育児放棄とか、ホストとか、イマドキの話も織り交ぜているのですが、それはそれとして、折角の長屋の良さがあまり活かされていないような気がします。

この人の絵も作品も、あまり個人的に合わないのかもしれないです。
ぐっと来るポイントも、笑いのポイントも、ちょっとずれを感じてしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-14 12:01:29] [修正:2011-06-14 12:01:29] [このレビューのURL]

正に佐々木倫子ワールド全開。

先が読める展開を良しとするならば良し。
最近では、ただ話が分かりづらくなって結局このオチか、という
展開に、ちょっと疲れてしまった。

この主人公のキャラが許せるかどうか、人によって好みが分かれるところ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-10 08:43:09] [修正:2011-06-10 08:43:09] [このレビューのURL]

4点 Lady Love

個人的には、槇村さとるのバレエ漫画との出会いの方が先だったので、どうしても二番煎じのように思えてしまいます。

挫折やバレエへの思い、恋愛、成功など、典型的な昭和の少女バレエ漫画。

当時は作家同士の交流やお手伝いがあったりしたらしく、作品の中でもお互いのキャラが出ていることもあるので、当然絵柄も似てしまうのもありますが・・・こちらはかなりデッサンも狂っていたのが気になった。

最近また続編が出ている模様。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-14 00:14:51] [修正:2011-05-14 00:14:51] [このレビューのURL]