「大富豪ボックス」さんのページ

総レビュー数: 72レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月17日

フィクション系(notエッセイ)漫画家漫画。
何が何でもトップを取ろうという主人公の姿勢は好きですね。
こういう奴らが少年漫画に出てきてもいいと思います。

点数を低くつけている人がいますがその気持ちもわかる気がします。
主人公二人組は自分達を天才と思っている節があってむかつくとか、主人公とヒロインの恋愛が気持ち悪いとか、ライバルが浮世離れしすぎてるとか、ジャンプ編集部が「これはアリだな」とかいいながら現実では打切漫画を連発しているところとか、七峰君はしかっりとした戦略を立てていたのによくわからん精神論でボコボコにやられちゃうとか……

ただそれでも平丸というのキャラは好きです。かわいいじゃないですか。
相方の蒼樹もかわいいし。

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[投稿:2012-09-10 00:41:34] [修正:2012-09-10 00:43:53] [このレビューのURL]

アフタヌーン系中二病漫画。
漫画から醸し出される空気がアフタヌーンぽくてなおかつ中二病的設定や台詞回しが結構あった気がする。

大分前に読んだので記憶があやふや。
最初と最後だけはなんとなく覚えている。
逆に言うと最初と最後ぐらいしか惹きつけるものがなかったのかなー。

第1話で地球はもう滅亡だ!みたいな入り方をしたんだけど実はそんなことはなかったぜっていうのが永遠と15巻くらい続く。

結構凝った設定をしてたような気がするけど私は漫画を感覚で読む派なので、あんまり凝った設定だと疲れてしまう。それでもちゃんと全部読めたんだからハマる人は絶対いると思う。

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[投稿:2012-09-09 21:53:12] [修正:2012-09-09 21:53:55] [このレビューのURL]

普通の高校球児漫画でわずか3巻なのですが面白い。
構成力・演出力がすばらしい。

ただ本当にすごいところは、別に単行本もってるわけでもないのに20年近く前のこの漫画のナインのあだ名を私が全員言えるってところ。
それほど当時のコロコロの中では別格の面白さだった。

ただキャラの掘り下げをあんまやってなかった気がする(ネズミ・マフィア・ミラクル・ガクシャくらい?)。そこをもうちょっとやればさらに面白かったかと。

思えば漫画雑誌と言えばコロコロくらいしか親が買ってくれなかったので何回も読み直したんでしょう。なつかしい。

ちなみに作者のHPでタダで見れるらしい。

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[投稿:2012-09-02 23:09:49] [修正:2012-09-02 23:11:57] [このレビューのURL]

この漫画は推理小説です。推理というかサスペンスです。
読み終わった感想は「ふーん、こんなもんか」。
キオスクで「○○氏絶賛!息のつまるサスペンスドラマ!」ってな感じの帯がついた娯楽小説に似てますね。

誰が黒幕か?誰が敵で誰が味方なのか?……
最初はハラハラドキドキするんですが、だんだん失速していきます。
それでも、まあ全4巻なので最初の勢いのまま読めてよかったです。

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[投稿:2012-08-27 20:17:44] [修正:2012-08-27 20:25:58] [このレビューのURL]

5点 凍牌

ヤクザとか利権とか出てくる普通の麻雀漫画です。

ただ他の漫画と比較して人がやたら死んだり、再起不能になります。重要そうなキャラだろうとお構いなしです。あっさりした絵柄ですがそこが緊張感を生んでいます。

特筆に値するところはそこぐらいで闘牌はいたって普通です。

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[投稿:2012-08-19 19:00:53] [修正:2012-08-19 19:00:53] [このレビューのURL]

面白いです。

双子の兄弟の山田太一と山田泰二が主人公なのですが、この二人が同じ球団に入団し、腐りきった球団を変えていくという漫画です。

お兄ちゃんの太一は何をやってもダメなやつだった(セリフもほとんどひらがなでこいつ本当に18歳か?と思える描写が多々あります)んですが、努力と根性でめきめき力をつけていくところが熱いです。
一方で野球エリートの泰二もそんな兄貴に感化されながら成長していきます。

当初ダメ兄貴だった太一を入団させたり、太一がプロ1年目でホームランを量産したりと、「ありえねーだろ!」という描写もありますが、絵がギャグっぽいのでそこまで気になりません。

ただ私が最も面白かったのが矢島選手のエピソード(かなり序盤)であるため、その後は失速感が否めませんでした。
後半に出てくる悟空のコピーみたいなキャラも飄々としすぎてしゃくにさわります。

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[投稿:2012-08-19 17:26:48] [修正:2012-08-19 17:26:48] [このレビューのURL]

この漫画は10点とか9点とかつくような漫画ではありませんが、かといって1点とか2点とかひどい点数つけられうような漫画でもありません。

ギャグ漫画なのですがゲラゲラ笑える描写は皆無で、たまにぷっ、くすくすってなる程度です。

キャラはすごい魅力的です。
シスコンの兄貴・しっかりものの妹・日本語を理解するペット・解説キャラの委員長・おばかなセンパイ・なぜかレギュラー化したガチャピン等々。

あと単行本のおまけ漫画が秀逸です。
本編よりこっちのほうがおもしろいです。

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[投稿:2012-08-19 10:29:19] [修正:2012-08-19 10:29:19] [このレビューのURL]

作者最長の連載「オバカミーコ」の続編作品。
「麻雀は哲学」と豪語する積倉手数(ツモクラテス)が主人公。口癖は「なやましい。」

どうしても前作「オバカミーコ」と比較してしまう。そちらは麻雀初心者から中級者に対してのレクチャー漫画として一貫したテーマを持っていたのだが、こちらはどんなベクトルを目指していたのかよくわからなかった。オカルトをテーマとする作品なら既に「牌賊オカルティ」があるし。

あと前回主人公が単なるかませ犬になってしまったのもマイナスポイント。名脇役の五条は完全にカスキャラになっちゃった。

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[投稿:2012-09-30 10:11:28] [修正:2012-09-30 10:20:34] [このレビューのURL]

23巻と結構な巻数が出ているけど正直あんま面白いとは思えない。平均点チョイ下を安定飛行してたっていう印象を受けた。
内容は美少女高校生と魔界人の凸凹コンビが事件に巻き込まれるが……といったもの。

話をとおしで見たときの演出は2旒。ただハッタリの効いた展開とか独特の画風はこの作者にしか出せないと感じた。そのへんがカルト的人気がある理由かもしれん。

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[投稿:2012-09-29 15:17:06] [修正:2012-09-29 15:17:06] [このレビューのURL]

4点 運王

運とはなんぞや?というテーマで描かれた作品。
といってもあんまり高尚な感じでなく、コミカルな絵柄でサクサク読める。
主人公はバカツキ男で競馬やれば万馬券、スロットをやればスリーセブンのような奴。

後半はシリアスな展開になっていくけど面白いのは前半のギャグパート。
出禁3兄弟なるキャラが登場し、独自の麻雀理論を語るところは笑えた。

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[投稿:2012-09-17 20:38:33] [修正:2012-09-17 20:38:33] [このレビューのURL]