「kuroneko3298」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:女性)
- Webサイト
- http://edoga.blog22.fc2.com/
- アクセス数
- 69382
- 自己紹介
- ブログにて漫画・アニメ・ドラマ・映画の感想をレビューしています。私のおススメ作品を紹介して行きたいと思います。どうぞよろしくお願いします♪

8点 20世紀少年
ラストでは「なんじゃそりゃーー!(涙)」と思った一人ですが
一気読みしてガタガタ言ってる方々に一言だけ伝えたい。
私がどんだけ次の巻が出るのを楽しみにしてたか・・を。
ともかく引っ張り込む力は半端ないんだと思う。
とはいえ 浦沢作品は確かに読者に冷たい。自己補完は不可欠。
この作品の結末に映画ほどの「ともだち」の感情が描かれていたら
名作になったのにな?と思ったりしたけど。
それはここだけの秘密ね・・♪
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-10-02 18:39:56] [修正:2012-10-02 18:41:21] [このレビューのURL]
7点 PLUTO
原作が手塚治虫とあって浦沢漫画にしては
すっきりしたラストが嬉しい作品。
人間の代わりに殺し合うロボットたち----
いったい自分たちが何をしたというのか---
どんな命令にも逆らえない彼らの中に芽生えたある感情に
苦しむゲジヒト。
人間の悪意に翻弄されるロボット達の姿がともかく切ない
アトムでなく子を妻をもち愛や愛おしいという気持ちをもった
ゲジヒトを主役にしたせいでその悲哀は一層悲しみを帯びていた気がする
しかし やっぱ小難しすぎてすっと入り込めない何かがあるのも確か。
「博士 どうしてロボット同士 恨みもないのに戦うんでしょうか」
そう涙するアトムにきゅんとくる手塚版。この辺の描きかたが
「へたくそ」なんだな=なんて偉そうだけど改めて思った。
ロボットたちの自己犠牲によって救われた地球---。
彼らの願いは「憎しみなき世界-----」
その思いに 私たちは報いなければならないんでしょうねぇ(涙)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-10-02 18:31:30] [修正:2012-10-02 18:31:30] [このレビューのURL]
8点 OZ
舞台は第3次世界大戦から31年後の世界----
戦乱と混迷の中---夢の都市OZを目指す物語
当時少女マンガにてこのとてつもなく壮大な物語は私の心をわしづかみ。
1019(サイバロイド)のムトーへの思いには大泣きしたっけ。
傭兵ムトーは私にとって大好きな冴羽 獠よりかっこいー男でした♪
欲を言えばOZの支配者リオンはもうちょっと骨のある男であってほしかった!
モチーフは「オズの魔法使い」ピンとこなかったけど
OZを目指すフィリシアがドロシーなら
ムトーは心(愛)を得たブリキ。ネイトは自分で進む勇気を得たライオン
1019(サイバノイド)は人になるべく知識を得た案山子だったのかもしれない。
SFというよりは少女マンガらしく心や思いが秀悦な本作---。
OZはとんでもないところだったけど、ムトーにとってのOZは
銀色に輝く麦畑が一面に広がる地球--だったんだよね。
ラストまでぬかりない終焉にほっこりでしたわ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-10-02 18:13:38] [修正:2012-10-02 18:13:38] [このレビューのURL]
7点 新世紀エヴァンゲリオン
漫画のみの感想。一気に読めたのでこの評価にしました!
正直予想外の辛く切ない作品でビックリしました。
このパイロットたちは孤独な魂を抱えるまだ14歳の子どもたち。
彼らには「人類を救う!」なんていう熱い思いはなく・・
そこに見えるのは ただ愛されたい、必要とされたいと望む悲しき思い。
自分の居場所を求めてココにいる・・そんな姿にまずヤられる。
戦い模様は大迫力ながら壮絶---!!
EVAとシンクロしてるゆえにその痛みをモロに感じるという彼らの戦いは
その恐怖や痛みまでも直撃してきて本当にキツイ。・・ヤられます(涙)
全ての悲しみの連鎖はゲンドウ(長官&シンジの父)という気もする。
同じ親として殴りたいわ。コイツホントに人類救う気あるんだろか。
身勝手な権力者によって翻弄されさまよう子供たちの悲しき魂。
彼らも誰かに何かに翻弄され彷徨ってるんでしょうか?
戦っても戦っても次々に現れる使徒--いったい何なんだ?
この戦いに終わりはあるのか---?
その答えがちゃんと出ることを祈りたいです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-10-01 13:55:37] [修正:2012-10-01 14:24:54] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
読み始めるといつの間にかゴリとは同い年気分になる私(笑)
バスケット一筋作品ながら花道クンの自称天才っぷり&超ポジティブさが
もう何度読んでも最高に楽しい---!
卓越した絵は臨場感あふれるダイナミックな試合模様を描きだし
表情には勝利への執念がほとばしってる。
流川への燃えるライバル心は春子への思いを絡ませて絶妙だし
ゴリ・三井の熱すぎるバスケットへの思いは泣かせどころ。
リョータ・メガネくん・花道軍団の友情も最高だ--。
他校の選手も先生たちも魅力的でどこ読んでもテンションあがりますよね。
コミックにある扉絵?も楽しい。
私はゴリの方向音痴っぷりに大爆笑したな?。
少女マンガ一筋な私に全巻揃えさせた初めて漫画がこれ。
今でも宝物です♪
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-10-01 14:16:54] [修正:2012-10-01 14:16:54] [このレビューのURL]
9点 のだめカンタービレ
原作を読んでクラシックを聴きに劇場まで足を運んじゃいました!
実写ドラマや映画も むろんどっぷりはまっちゃいましたし--
まさに私にとって人生を変えたと言っても過言じゃ無い作品です。
本当に楽しませていただきました。
オレ様のくせにシャンプーまでしてくれちゃう千秋クン、
千秋の服の残り香を嗅いで充電できちゃうのだめ・・(笑)
そんな2人だからこそここまで成長できた--そう思えるのが嬉しい。
この作品に誰かを蹴落とそうなんてヤツはいない、ライバルとは---
励まし叱咤し成長しあえる仲間の事なんですよね。
番外編はオペラに挑戦する2人が。
前半にあった学生のノリが戻ってきたような展開で
こちらも楽しかったです♪
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-30 12:33:44] [修正:2012-09-30 12:36:07] [このレビューのURL]
6点 僕と彼女の×××
男女入れ替わり作品。笑えます。電車で読むのはやめましょう。
男の体にまったく戸惑う事がないどころか「男」を満喫してる桃井(女)さんが最高に愉快です(何してると思います?いえない・・爆)
反面上原クン(男)は元にもどりたくって日々うるうる♪
唯1つの理解者親友千本木クンもそんな彼(桃井女)にメロメロで--。と微妙なBL模様?も楽しいところでなんですが そのへんが男性読者を遠ざけるゆえんでしょうか?
上原君は生真面目&純真で悪いこともシテマセンし**(笑)
でも絶対楽しめると思うので是非TRYしていただきたいですV。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-29 22:23:41] [修正:2012-09-30 00:54:39] [このレビューのURL]
8点 ゴールデン・デイズ
主人公光也は祖父の強い願い(親友仁を救って欲しい)によって大正時代へタイムスリップ!
彼に何が起こると言うのか。光也は帰れるのか--。
大正ロマン&サスペンス!そしてあぶない友情*っと私の心をわし掴み!
最終回は久々に顔がはれるほど爆泣きしてしまいました。
ソレは確かに悲しくて切なくて---。なのですが---
心が暖かくなる・・そんな涙です。
思う事の凄さを。行動することの大切さを。そして平和な優しい未来の為に私たちは今日を、精一杯生きなければならないのだと。
教えられる、とってもいい作品です。是非どうぞ!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-29 23:46:53] [修正:2012-09-30 00:51:24] [このレビューのURL]
9点 お〜い!竜馬
ご存知坂本竜馬の物語。
竜馬好きで有名な金八こと武田鉄也が原作を担当しているだけあって
竜馬賛辞のこの作品はギリギリのフィクションを織り交ぜて--
最高に楽しい作品になってます♪
とはいえ・・ 幕末時代、志半ばで死んでいったたくさんの若者たちの
激動の人生が哀しく切なく胸を打つ秀作です!
冒頭はまだ幼い竜馬・以蔵・半平太が登場!
3人が幼馴染の大親友という設定がまたいいんですよねぇ。
彼らの生きざまに涙。竜馬の変幻自在な生き様はやっぱカコイー!
大好きな作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-29 00:41:44] [修正:2012-09-29 00:41:44] [このレビューのURL]
普段は優しい瞳の彼が大切な人を守るべく剣を持った時眼光鋭く一変する。
「人斬り抜刀斎」という過去に苦しみながらも不殺(ころさず)」を誓い
新たな時代の生き方を模索していく剣心の物語。
全編、戦い模様が圧巻!時代に取り残された志士達の憎しみと慟哭の思いもキます。
だからこそ剣心の優しい笑顔に引き込まれるのかも。
追憶編・人誅編では贖罪に苦しむ剣心が描かれていて切なさもMAX!
意外にも考えさせられる作品なんだと思います。
映画も良かったですよ♪(恵・黒傘編)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-27 22:03:42] [修正:2012-09-27 22:09:48] [このレビューのURL]