「cre」さんのページ

総レビュー数: 89レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年07月02日

傑作になったかもしれない雰囲気。
火の鳥と同じく未完で終わってしまった作品。
惜しい人を亡くしたとつくづく感じる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-21 11:23:54] [修正:2008-02-21 11:23:54] [このレビューのURL]

アイディアは面白いんだけど・・・

読んでる時は何がやりたいのか分からなかった。
性教育?にしちゃ中途半端だな。
描くならシッカリハッキリ描けばいいのに。
という感じだった。

で、著者の後書きを読んで、あ、な〜る。
と思ったけど、同じアイディアで普通の漫画にしたら面白そうなのに・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-19 17:06:34] [修正:2008-02-19 17:06:34] [このレビューのURL]

微妙なのは微妙だけど、前作より遥かにマシ。
何がマシかって言うと、早く終わったから。
パターンは同じだから、別に他に何もなし。

結局この漫画は一作目で終わらせておくべきだったってこと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 11:08:23] [修正:2008-02-17 11:08:23] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

中途半端なトンドモスポーツ漫画。

明らかにトンデモなのに、新庄以外は結構普通ということを強調しているように見えて、何だかなーという感じ。最終決戦に入る課程なんか、前日にラスボスにハンディをつけても、主人公が中途半端なトンデモだから追いつける打数にはならず台風でリセットって、そりゃないでしょ。

コース攻略のアイディアが前作と比べてもお粗末すぎる。というか、主人公+αしか気がつけないってどういうことだ。一番呆れたのは、インドでラミアの母さんの名前のついたホール。毎日鐘がなるのになぜ誰も気がつかん。この漫画の世界の人間はそんなに頭が悪いのか。ってか、あのおっさんはラミアの母さんが同じことやってたの見てたんだろ。

対戦相手もパターンが決まりすぎ。主人公よりパワーも技術も上で前半は圧倒されるが、主人公のトンデモと相手の意味不明な武士道精神(?)とか何とかで打数が縮まり、最終ホールで何かすごいことして勝ち。

主人公が泣きまくってるけど、こっちは全然泣けねぇ。
感動ってそういうもんじゃないと思うんだよね、俺は。
無理やりだしあざといし気持ち悪いし、ごめん、駄目だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 10:57:40] [修正:2008-02-17 10:57:40] [このレビューのURL]

6点 DAN DOH!!

少年漫画の王道と言えば王道。

才能のある少年がゴルフといい師匠に出会って成長していく。父親がゴルフに反対し、悪者が主人公を邪魔する。だが、最終的には主人公の心に打たれて改心する。分かりやすい。

主人公はバカだけど、明るく活発で正義感、責任感があり、まさに少年漫画の主人公。あれ、だけど途中からキャラが変わってきたような・・・何か気持ち悪いです、すみません。

ゴルフの内容も途中からネタが切れてきたのか、同じことの繰り返し。調子を崩して一打目を失敗するが、驚異的なリカバリーで巻き返す。子供のパワーだと不利なコースでは、無茶なアイディアで切り抜ける。困った時はチップイン、これ最強。

人生のかかった一打とかホールとかっていう話は好きだった。
あと、赤野が優勝する試合くらいまでは面白かったから、とりあえず6点。
すごく微妙な6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 10:29:56] [修正:2008-02-17 10:29:56] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

同作者の作品の中ではブラックジャックに近い。

ある一人の天才「七色いんこ」がその特技を利用して金儲けをする。物語はそれぞれ既存の演劇とリンクしていて、いんこや回りの登場人物たちでその演劇を作りあげる。そのデフォルメが上手いので、筋の分かっている演劇なのに最後まで楽しめる。

いんこの金儲けには確固たる理由があり、それが彼の過去と共に終幕で明らかになる。そこでやっと鬱陶しかった「本心」とのやり取りの意味が分かる。目的のためとは言え、むやみやたらに金を盗みまくるのには抵抗があったのだろう。そして、いんこは一つの目的を遂げ、全財産を使って「七色いんこ」としての(たぶん)最後の幕を上げる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-10 11:32:56] [修正:2008-02-10 11:32:56] [このレビューのURL]

最終回じゃないぞよ
もうちょっとだけ続くんじゃ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-08 00:59:59] [修正:2008-02-08 00:59:59] [このレビューのURL]

7点 ブッダ

面白いというよりは考えさせられる漫画という感じ。

世界観は同作者の火の鳥が近いように思うが、この漫画では主に生物の死について描いている。ブッダが死というものに対して、どう思い、どう考え、そしてどう結論づけたのか。細かく描かれていて、共感できるかどうかは別としても、読みながら同時に考えさせられる。

昨今の、というか特に戦国時代なんかの日本の仏教は、祈れば極楽に行けるとかカルトじゃねぇか、とか思っていたけど、元はと言えば一人の人間が悩みぬいて苦しみぬいて、やっとたどりついた境地の教えだったのだ思うと、権力に利用されるのはすごく不憫に思う。まあそれはキリスト教もイスラム教も同じようなものなのだろうけど。

自分がどのような思想を持っていたとしても、2500年もの長きに渡って多くの人を救って、または勇気づけてきた人間の思想の断片でも知るのは意味があるのではないかな、と思う。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-02-07 07:49:02] [修正:2008-02-07 07:49:02] [このレビューのURL]

子供の頃、毎年必ず映画を見に行っていた。
一年に一回の楽しみのうちの一つだった。

特に、魔界大冒険、鉄人兵団と雲の王国は大好き。魔界大冒険なんかは、当時マジでビビリまくっていたし、鉄人兵団や雲の王国は今漫画を読んでも、映画を見ても素直に感動できる。その他のものもアイディアが詰まっていて全く飽きない。

ただ、藤子不二雄先生亡き後はどうにもパッとしない。と言うか、ネタ切れ感がカナリ強い。ちょっと、もうちょっとどうにかなんないすかね?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-04 03:44:24] [修正:2008-02-04 03:44:24] [このレビューのURL]

昔はやたら好きだった気がする。

だが、今読むと何が好きだったのか思い出せない。ジャイアンは乱暴だし、スネオは陰険だし、のび太は成長しないし。

とか思ってよく考えたら、好きだったのは「ドラえもん」ではなく、「大長編ドラえもん」だったことに気がついた。ジャイアンは仲間思いのいいやつだし、スネオは知恵の働く頭脳派だし、のび太はここぞというときに勇気が出るし。

一話完結の場合は悪役もいないし、キャラの個性を考えると前者の方が明らかにいいのは分かるのだが、俺が子供の頃に何かを貰ったのは、大長編にいた後者のキャラ達からだったと思う。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2008-02-03 10:34:11] [修正:2008-02-03 10:34:11] [このレビューのURL]