「cre」さんのページ

総レビュー数: 89レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年07月02日

読んだのはもうずいぶん前になる。

恋愛漫画は何故か一度しか読めないために、持ってはいるものの一度しか開いたことがない。元々友達に勧められて読んだのだが、俺が誰かに恋愛漫画を勧めるとしたら間違いなく第一にこの漫画を上げる。

個人的にこの漫画は「恋愛」と言うよりはむしろ「生きる」意味というものを伝えていたような気がする。限られた時間の中で必死で生きている彼女や、時間が限られているにも関わらず、他の人たちに必死で生きることの意味を伝えようとしている彼女に心打たれる。

人の存在に意味があるのだとしたら、彼女は主人公や周りの人たちにそれを伝えるために現われたのかな、という気がする。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-12-24 18:33:15] [修正:2009-12-24 18:33:15] [このレビューのURL]

2巻が出たくらいからそろそろ書こうかなと思って考えてるうちに、いつの間にか5巻まで出てしまった。でもいまだに書くことが思いつかんから、とりあえず点数だけでもつけておく。

個人的な西森漫画の順位をつけるとすると
今日俺>お茶>道士郎>天使>他
という感じ。今のところ10点をつけた今日俺と8点をつけた道士郎天使の間らへんかなということで、9点にしといた。そのうちちゃんとお茶単体のレビューを書くかもしれないし書かないかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-27 21:13:04] [修正:2008-11-27 21:13:04] [このレビューのURL]

努力した者が全て報われるとは限らん
しかし!
成功した者は皆すべからく努力しておる!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-20 06:50:51] [修正:2008-05-20 06:50:51] [このレビューのURL]

9点 火の鳥

壮大という言葉が最も似合う漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-14 12:02:58] [修正:2008-03-14 12:02:58] [このレビューのURL]

最終回じゃないぞよ
もうちょっとだけ続くんじゃ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-08 00:59:59] [修正:2008-02-08 00:59:59] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK

あきらめたらそこで試合終了ですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-02 06:28:38] [修正:2007-12-02 06:28:38] [このレビューのURL]

この人のギャグは個人的にカナリツボる。

題材も自分の好きな歴史小説ということで、どうにも低い点数をつけられない。しかも、原作のまんまコピーではなく、原作の面白さを残しつつも、オリジナルの解釈や人物に対する評価を加えたことで、飽きがこずによかった。

惜しいと思ったのが、途中から徐々に絵柄が変わっていってしまったこと。その絵柄のせいで、シリアスな場面なのにいまいちシリアスな感情が伝わってこずに、自身も感情移入することが難しかった。また、宝貝を使った戦闘はいわゆる能力バトルのはずなのだが、特に後半は力押しのみで、その能力で云々というバトルがなくなってしまったのは残念。

序盤〜中盤10点、中盤〜終盤8点という感じ。

あと、ギャグ絵すごい好きなんだけど、最後だけは使ってほしくなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-20 19:06:28] [修正:2007-11-20 19:06:28] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

囲碁ってあんた・・・

またロケットでつきぬけるのか、と連載前は思っていた。だが、いざ始まってみると囲碁なのに面白い。いざ対局場面になると囲碁なのに地味じゃない。不思議だ、コレ。小畑先生の画力のおかげなのか、ほった先生の構成のおかげなのか。

この漫画を読んで囲碁を覚えた人も多いんじゃないかなと思う。かく言う俺もその一人。へたれだからヨセ以外褒められたことはないが、やってみると面白い。NHKなんかの対局を見ていて、一手の意味が分かった時なんかはウヒョー!!って感じだ。普段の話題になることもない、暇つぶしに打つこともない、そんな競技を世間に広く受け入れさせたという意味で、結構偉大な漫画だと思う。今の状況は知らんが。

因みにうちの高校には囲碁部ができた・・・たぶんもうない。

ただ、佐為編後はすこし落ちるかなという印象がある。佐為あってのヒカル、佐為あっての仲間やライバルたち、という漫画だったので、読んでいて何か足りないというイメージが最後まで続いてしまった。それでも、佐為を再登場させたりされると一気に興ざめするので、あの時点で佐為を成仏(?)させてしまった以上仕方ないのかなとも思う。

8点か9点か迷うとこだが、まあ迷ったら上の点数にしておこうと言うことで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-18 22:29:15] [修正:2007-07-18 22:29:15] [このレビューのURL]

涙で霞んでページが進まねぇぜ・・・って感じ。

作中これだけ泣いた漫画は珍しい。
それほど泣かせポイントが多い。

単純なスポーツ漫画としてみた場合、題材は体操とあまり漫画では扱われないものではあるけれど、基本的なことは変わらず。よわよわな主人公が、優秀なコーチ、気のいい仲間やライバルに恵まれ、その隠れた才能を開花させていくというお話。

そう、そんな普通のよくあるスポーツ漫画なのに、何なんだろうか。この漫画を読むときだけ特別に涙腺が緩くなっているのだろうか。とにかく泣ける。泣かせ度92ナキくらい。

しかも絵や構成が上手い。その時点で何が起こっているのか、何がどう採点基準に影響しているのか、選手たちはそこで何を想っているのか。すごく上手く見せてくれる。それに監修(原作になってるけど)に元体操選手が就いているところを見ても、体操論(?)に間違いはないのだろう、すごく納得させられる。

もちろん変な必殺技は皆無。オリジナル技は出てくるけれども、基本的には既存の技で演技を見せてくれる。一見地味にさせてしまいそうな、そんなリアル路線だが、そんなことも全くなし。いろいろな必殺技や無茶な成績の選手が出てくるスポーツ漫画と比べても、派手さで見劣りしない。いや、むしろリアルだからこそ、本物の臨場感が伝わってくる。

スポーツ漫画が好きならこれだけは読んでおけ、と言う一冊。
応援する時はとりあえず「何という空中感覚だ!?」と言っておこう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-04 09:09:49] [修正:2007-07-04 09:09:49] [このレビューのURL]