「」さんのページ

総レビュー数: レビュー(全て表示) 最終投稿: まだ投稿されていません。

登場人物が全く違うので当然別作品だが、
「酒のほそ道」から魚のみを抽出したかのようなマンガ。

ためになる魚ウンチクが満載。
「魚食い飲兵衛」にとってはたまらん作品ですな。

個人的な趣味で評価は10点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-13 10:47:46] [修正:2011-01-13 10:47:46] [このレビューのURL]

飲兵衛にはたまらないマンガ。やっぱ読むと飲みたくなる。
ここまで「飲兵衛」に特化した作品も珍しいでしょう。

一話がとても短いので、話がかなりパターン化しているが
この作品に限ってはとくに問題なし。

10点の評価はあくまでも個人的な趣味。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-13 10:42:49] [修正:2011-01-13 10:42:49] [このレビューのURL]

サバイバル・ラブ・サスペンス。

この作者の作品全般は以前から自分の中で「大人のしるし」とも言えるような、大人向けのイメージ。
それをこれだけ面白く読めたということは、 自分も大人になったな、という気がします。 当たり前か。

ダメ女に魅せられ、振り回されて、少しずつ(ただし自分の意志で)人生が狂っていく主人公。
そんな彼が下す決断は、共感できる部分とできない部分とのギリギリのところを常にうまく突いてきて、
先の読めないジェットコースター的な展開に目が離せなくなります。
ほのぼのとした暖かみのある絵で、こんなサバサバしたサスペンスをやられてしまったという
ギャップが、良い方に転がっている作品です。

平穏、無難。 それと相反する苦難、波乱。 生きているという実感。
人は皆そういうものを心の奥底で望んでいるのか、とも思えてしまうほどに研ぎ澄まされた愛憎劇。

「君に野心と、本気があるならばな。」

本気のしるし。
 

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-13 01:18:10] [修正:2011-01-13 01:19:08] [このレビューのURL]

※完全に個人的な感想です。気にしないでください。

「三月のライオン」もそうだが、この人のマンガはド真ん中に真っ当なマンガなので、「面白かった」以外の感想がでてこない。無理に何か言おうとすると、「オレの学生時代はこんなにいいモンじゃなかった…」みたいなイジケたものになってしまう。このマンガの全編に流れる真っ当さの前には、ヒネクレたマンガオタクの屁理屈など全く無意味だ。

一コマ一コマの描写から、(これを描いてくれるなんて)いいなあ、うれしいなあ、と感じる。マンガでしか表現できないドタバタもよかった。ポエムも一生懸命読んでしまった。

ようするに、面白かった。

健全さは不健全から逆算して導き出されるものだと思う。ヒネクレたオタクが、自身のヒネクレに気づいてしまったとき、真っ当さへの憧れが生まれるのだろう。本当に、愛が溢れているマンガである。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 23:54:50] [修正:2011-01-12 23:54:50] [このレビューのURL]

どこか西洋風な国のとある町を舞台とした日常系漫画です。

オールカラーですが、アニメっぽい塗りではなくキャラの髪の毛の光り方とかが綺麗です。
作者が予想以上に若くて驚き。

キャラが可愛くかけているので読んでいてニヤニヤできます。
しかし、大ゴマが多い所為か一冊があっという間。
まぁでもせっかくのオールカラーなのでそんなこまごましてもアレですね。

ストーリーの軸らしいものが無いのでいつ終わってもまったく問題無さそう。

にしてもただでさえ4コマサイズは高いのにオールカラーともなると一冊が1300円(+税)ってのは高い…

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 23:38:28] [修正:2011-01-12 23:38:28] [このレビューのURL]

「ゆるゆる」に続きこれまた「たかみち」だなぁって感じとしか・・・w

カラーの塗りが結構特徴的で様々な青を使って描かれているなぁという印象。
離島で暮らす人達をたんたんと描かれています。
海!雲!太陽!ていうカラー映えしそうな題材を使われています。

作者の絵の魅力ありきなので、話は二の次ってくらいのファンの方でないと印象に残りづらい作品かもしれません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 23:16:53] [修正:2011-01-12 23:16:53] [このレビューのURL]

有名な作品なので読んでみました。

展開につぐ展開、常に読者をハラハラさせてやろうっていう勢いが感じられます。

何があるか分からない世界で、希望を感じられるものを発見するかも、という少しの期待を持ちつつ、裏切られながら一気に読みました。

SFあり、ファンタジー(空想と現実がごっちゃになる等)あり、恐怖あり。

恐ろしい雰囲気を醸し出す手法はさすがです。

あまりの超展開や、こども達の行動心理の唐突さにとまどう箇所も。
説得力がちょっと弱いようにも感じますが、当時漫画が今よりもっとこどもを対象にされていたこと、当時としての新しさを考えると、とてもクオリティが高い作品です。
こどもの頃に読んだらもっと衝撃が強かったハズ。

こども達が使命感を持って戦ったり、小さい子達を守ろうとする姿勢に好感が持てます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 20:18:34] [修正:2011-01-12 20:18:34] [このレビューのURL]

面白いけど、物足りなさがある。てゆうか、これとワンピースを比べるのはどうなんだろうか。海賊漫画としてのベクトルが違う気がする。あっちは海賊漫画というより、冒険漫画だし。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-18 17:20:55] [修正:2011-01-12 13:21:08] [このレビューのURL]

基本的に「音楽」を扱う漫画って難ジャンルなんですよね
紙から音が聞こえてくるわけじゃないので

さて本作は
ピアノの音が紙面から伝わってくるでしょうか。
正直、ボクはあまり感じませんでした。

音を伝えようとする演出に工夫がないとまでは言いませんが、
BECKにしてものだめにしても、
成功した作品は演奏描写でもっとリアクションがオーバー気味です。

登場人物それぞれがピアノにかける情熱という部分では上手く描写できていたと思いますが、
それ以外の部分
スラム街の惨めさ、カイのピアノバカなところ、雨宮が抱く劣等感、師の過去など
さっぱりとした絵柄と相まっていまいち迫力不足

決して悪い作品ではないのでしょうが、正直買ってまで読む漫画ではない
安っぽい言葉を使えば、「心に響かない」
これに尽きる

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 03:15:44] [修正:2011-01-12 03:19:33] [このレビューのURL]

商店街が舞台の基本1話完結の格闘ギャグ漫画。
どの漫画でもそうですが、ギャグ漫画と言えば
すぐに新キャラ投入に頼るのですが、この漫画
はそれをギリギリまで抑えています。

そのため既存キャラの掘り下げがしっかり出来ているので、
キャラの個性に惹かれますし、後半になればなるほど
失速する他の作品と違い質の維持
どころか話が活きて来るように感じました。

絵が最初からそこそこで、どんどん画力が上がりますし、
バトルなど動きのある絵は特に巧く、作品の良さを感じます。

強いて言えばギャグ自体が暴力ネタ多いのと、もう一捻り
欲しいな、絵柄で誤魔化せていますが非現実色強いとは思うのはありましたが、読んでて楽しいかなりの良作だと思いました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-10 16:38:14] [修正:2011-01-10 16:38:14] [このレビューのURL]

点数別のレビュー表示

月別のレビュー表示