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1点 わっしょい!わじマニア
一行だけレビューを。特に語ることもないので。
つまらない。絵が下手。でもポセ学に比べたらまだマシ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-07-23 11:03:43] [修正:2011-01-21 04:26:03] [このレビューのURL]
4点 屍姫
バトルとホラーが良い具合で融合した勢いのある作品、でした。 今は五里霧中。
最初のうちはかなり雰囲気も良く単純明快な割に細部が凝っていて、面白かったですよ。
ただ、ストーリー上の大きな分岐点を越えたあたりから、話は盛り上がっているはずなのに
読んでるこちらはどんどん盛り下がっていく不思議な感覚。
バトル漫画なのに強さの基準がさっぱり分からないのは結構致命傷かと思われます。
登場人物をたくさん増やしながらもうまく制御できていないため、誰が誰やらよく分からないのも残念。
「屍姫」の設定の根幹である、「人間<屍」の強さの原則と、「未練ある女性のみ(=姫)」、というのは
まあそんなもんかと思って読めたのですが、むしろこの作品の一番のポイントとも言える
「女の子たちがわざわざ学校の制服で戦う」意味が全くわからないです。
なんて真面目にツッコミを入れても自分が悲しくなるだけなので止めときます。
でも超ミニスカートでどんなアングルでハイキックをしてもオーバーヘッドキックをしても、
どこまでも頑なに決してパンツを見せない作者の信念は凄い。
気合いを入れる箇所が間違っている気がしますが凄い。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 00:56:22] [修正:2011-01-21 00:58:01] [このレビューのURL]
6点 SARU
猿です。
それはハルマンタと呼ばれ、トラロックと呼ばれ、トゥニアクルクと呼ばれ、ドゥナエー、内臓を晒す者、
ハヌマーン、トート、ヘルメス、そして斉天大聖孫悟空と呼ばれる存在。
世界のあらゆる秩序を左右するほどの力を持った存在。
世界を滅ぼす力を持った存在。
恐怖の大王。 アンゴルモア。 黒魔術。 コンキスタドール。
形而上的な存在に対するこの作者の考察と描写力は相変わらず図抜けています。
その迫力におののき、その表現力に感服し、その雰囲気に酔いしれる作品。
一方でストーリー的には詰めが甘い印象も受けました。
壮大なスケール感と引き込まれるような序盤の展開は素晴らしかったんですけどね。
何なんだろう、不完全燃焼な感じです。
2巻できれいに終わらせるために無理矢理まとめすぎたのかもしれません。
もっと長く自由に描けていたら大傑作になっていた可能性ありです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 00:51:19] [修正:2011-01-21 00:51:19] [このレビューのURL]
8点 ラストイニング
中学生とかがよく野球マンガについて語ってますが。
そんな奴らに読ませてやりたいマンガです。
多分恥ずかしくなるでしょう。ハイ。
野球をリアルに描いたマンガといえば簡単に伝わると思います。
監督が主人公で元詐欺師。
そんな監督のスキルを前面に使い、廃部寸前の野球部を
甲子園出場をめざす話です。
ちょっと都合がいいとか言われてますが、まぁそこはおいとこう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-20 16:48:55] [修正:2011-01-20 16:48:55] [このレビューのURL]
7点 オルフェウスの窓
ドラマチックです。この時代の少女漫画にあって、今の少女漫画にないもの、、、それが圧倒的なドラマチックさだと思います。
主人公がドイツの音楽学校で恋をした相手がロシアの革命家であり、次第にロシア革命に巻き込まれていく、大河ロマン。
舞台も国をまたがり移り変わります。
男のフリをしている主人公という点はベルサイユのバラと同じような設定だが、家督争いや、侵してしまったある秘密の為、という男装の理由付けがちゃんとある。
前半はロシア革命とはあまり接点のない音楽学校の学生生活が描かれている。革命だけを期待して読むと、前半の恋愛要素たっぷりの部分で挫折する方もいるかもしれない。しかしサスペンス的要素があり、主人公の秘密がバレるバレないのスリル感がある。また、音楽に対しての学生達の想いも読み応えがある。そして後半への伏線もある。
多くの登場人物がいるが、その誰もが懸命に生きている。
恋愛に対して…、志に対して…、音楽に対して…、生きることに対して、すべてに熱さが伝わってくる。
古い描写が肌に合わない方もいると思うが、そこにうまく溶け込めれば、古い描写だからこその、美しさや熱っぽさが心地良いと思います。
それがあるからこそ、ドラマティカルな世界を堪能できる。
高校の時回し読みをしていましたが、「ベルサイユのバラ」より「オルフェウスの窓」を高く評価している人が多かった記憶がある。
私もオルフェウスの窓の方が好きです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-17 21:13:13] [修正:2011-01-17 21:13:13] [このレビューのURL]
0点 Doubt
初めて「読んで損した」と思った作品。
人狼(ゲーム)を題材にした漫画だったので、
絵や台詞による読み辛さを我慢しつつ4巻まで読んだら…
悪い意味で予想外だった。
推理物に催眠術を使うな!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-15 22:49:52] [修正:2011-01-15 22:49:52] [このレビューのURL]
5点 ONE PIECE
良くも悪くも、ザ・少年漫画という感じです。
・敵も味方も死なない
・絶対に主人公が勝つ
・連載終了しない
という前提があるので、
漫画をある程度読んでいる人には、
キャラお披露目が終わった時点で落とし所が分かってしまいます。
逆に言えば、安心して読めるので、
漫画初心者に薦めるにはベストな漫画だと思います。
・魚に腕持っていかれる四皇
・貝や自然系の理不尽な強さ
・エース&白髭の無駄死に
連載が長い分、アラも多く見えてきてしまいますね。
砂漠編で終わってたら8点くらいつけたと思うんですが…
あ、でも、あの数のキャラクターを書き分けてるのは尊敬します!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-15 22:31:28] [修正:2011-01-15 22:31:28] [このレビューのURL]
8点 なつのロケット
ふとした拍子に読み返したくなる物語です。
単行本1冊というボリュームも、手軽に読み返すのにはありがたいです。
子供達が頑張って、ロケットを飛ばすという内容で、展開も含めて「ありがち」な展開で、「うそ??」「えー??」という事はほぼない作品ですが、「こうありたかった」小学生時代が描かれています。
『まんがサイエンス』等の科学マンガの知識を物語の中に自然に組み込んでいる力量に感心します。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-14 11:14:46] [修正:2011-01-14 11:14:46] [このレビューのURL]
9点 CLAYMORE
普通に面白いです。1巻を開いたときには、絵も微妙だし なんだこれ?って思いました。他の方が言ってるように途中から面白くなってきます。
女性キャラが多く、誰が誰だか分からなくなるのが難点ですが、読んでみる価値はあると思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-14 10:53:01] [修正:2011-01-14 10:53:01] [このレビューのURL]
5点 すくらんぶる同盟
ミステリー同好会の4人+1匹が色々な事件に巻き込まれる、学園コメディ漫画です。
推理が主軸の話が多いが、オカルト、ファンタジーの話もあり、登場人物の奮闘を楽しむ物語。コミックスで7巻という長さなのでダラダラせず、どの話もうまくまとまっていますが、好みの話が分かれると思います。
主要のキャラクターが良く、この人達のドタバタをずっと見ていたい、と思いました。
本格ミステリーが読みたい人には物足りないかも。
絵はものすごく少女漫画ですが、恋愛色はほとんどないので男性でも読めると思います。
好奇心旺盛なこどもに読んでもらいたい。
こども心にはスリルもあり、ハラハラすると思います。それでいて全体の雰囲気は明るいという、良作。
こどもの頃読んだ時の感想なら7点つけてました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-13 21:34:37] [修正:2011-01-13 21:34:37] [このレビューのURL]