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10点 寄生獣
とてもいい作品だと思います。
メッセージ性、内容ともにすばらしい。
みんなに読んでもらいたいマンガです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-23 20:19:06] [修正:2011-01-23 20:19:06] [このレビューのURL]
9点 お〜い!竜馬
坂本龍馬の一生を描いた作品です。
司馬遼太郎の竜馬が行くを下敷きにしているためか龍馬の人物像が似ています。
つい先日大河ドラマがありましたが少年時代があまり描かれておらず
今一龍馬の魅力が伝わらなかった人に読んでほしいですね。
幕末の歴史の勉強にもなります。
岡田以蔵がかなり良い奴に描かれていて好きでした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-23 16:10:17] [修正:2011-01-23 16:16:14] [このレビューのURL]
10点 寄生獣
今までに少なくとも10回は読んだ作品です
絵は万人受けしないかもしれないけど味があります
寄生獣にはこの絵しか考えられないぐらい雰囲気にマッチしています
この作者のキャラクターはとにかく表情がすごく良く描かれています
ストーリーは他のレビューのとおり文句なしです
無駄な部分が全くなく10巻でまとめられているので
一気に読むと映画を鑑賞した後のような余韻に浸れます
人間とは何かを本気で考えさせられました
この作品を一読した後はゴキブリやハエなどの小動物を無駄に殺めることもなくなりましたね
好きなキャラクターは後藤とミギーです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-23 15:35:25] [修正:2011-01-23 15:53:36] [このレビューのURL]
9点 ベルセルク
ダークファンタジーといえばこれ!と言う人も多いのではないでしょうか。
15巻までは特にですが、非常に殺伐とした作品。
しかし、コミカルで、攻撃的で、魅力的なキャラクターと謎だらけの世界観がとてもおもしろいです。
15巻までは文句なしの10点、その後、良くも悪くもファンタジー部分が強くなり、(個人的にはそれもアリなのですが)殺伐とした雰囲気が薄まったので?1点の9点です。
もちろん以降もおもしろいんですけどね。
もうひとつ惜しいところをいえば、謎が多すぎて、しかも現在進行形で増えていく一方、消化がほとんどできてないなのが残念と言えば残念です。
作者が生きている間に完結するのか・・・・(苦笑)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-23 03:08:06] [修正:2011-01-23 03:08:06] [このレビューのURL]
9点 BLAME!
硬派SF漫画家である弐瓶勉氏のデビュー作。
この漫画、特筆すべき点は二点。
一つはセリフの圧倒的な少なさ。全十巻のセリフを全て寄せ集めても、普通の漫画一冊分にしかならないであろう少なさ。
あまりに少なすぎて、ただ字面を追って読んでいるだけでは物語の全容はほとんど把握できない。
主人公が黙々と進み続ける目的が何なのか、結局のところどういう結末を迎えたのかということさえ良く分からない。
しかし、二度三度と読み返し、コマの隅々にまで目をむけ、想像力を総動員させていると、しだいにBLAME!の世界の形がつかめてくる。読むたびに新たな発見がある。
そして、知らず知らずのうちに得体の知れない世界観にどっぷりとはまり込んで抜け出せなくなっているのだ。
このストイックなまでの言葉による描写の放棄は、読者の想像欲を喚起させる。
二つ目は、構造物の描写の巧さ。
建築関係出身だというだけあって、弐瓶氏の書く建造物は、まさに圧倒的質量をもって読者に迫ってくる。
超巨大構造物と、そこに居るちっぽけな人間の対比。
これが、単純に絵画として見ても面白いと同時に、BLAME!の世界観を成す重要な要素の一つともなっている。
この二つ以外にも、「重力子放射線射出装置」や「メガストラクチャー」などSF好きをくすぐる固有名詞の数々も魅力だ。
SF好きには間違いなくお勧めできるし、そうでない人にも一度読んでみて欲しい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-23 02:45:03] [修正:2011-01-23 02:45:03] [このレビューのURL]
0点 ぼくんち
フライパンで頭たたいたくらいで血なんて出ないし、くだらない暴力のオンパレード。
絵が下手すぎ。全く感情移入できません。
時間無駄にした。
・・・生活保護うければ?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-22 17:42:01] [修正:2011-01-22 17:42:01] [このレビューのURL]
4点 BASARA
7seedsつながりで読んでみましたが、三巻で脱落しました。
田村由美の7seedはかなりはまったんですが、この漫画の場合より劇場チックより乙女チックより少女漫画っぽく描かれてるので3巻でおなかいっぱいの胃もたれ気味になってしまいました
少女漫画に抵抗のない人にとっては楽しめると思います
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 19:10:31] [修正:2011-01-21 19:10:31] [このレビューのURL]
10点 海竜祭の夜 妖怪ハンター
相当人生に影響を与えられているので、10点付けざるを得ない。
非常に面白いです。
一般的な恐怖マンガとは全く異質な怖さがある。
禍神とかあんとく様とかの描き方といったら…、
イイ大人になった今でも脳髄の奥深くに来るものがある。
名作ですな。
本作品集以外の「妖怪ハンター」シリーズもおススメです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 14:29:42] [修正:2011-01-21 14:29:42] [このレビューのURL]
7点 暗黒神話
日本神話をベースにした佳作。
1巻のみとは思えないほどの読後感がある濃密な作品。
ヤマトタケル、オリオン、邪馬台国、熊襲などなど、
様々な事象がまるでパズルが出来上がるが如く組み合わさり、
最終的には壮大な物語となっていく。
諸星作品らしくかなり難解な部分もあるが、名作だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 11:43:12] [修正:2011-01-21 11:43:12] [このレビューのURL]
8点 孔子暗黒伝
この作品は深い。諸星氏の真骨頂。
難解ではあるが極めて面白い。
物語の中核は「真理とは?」ということになるのだろう。
東アジアの様々な思想・哲学・宗教などが随所に散りばめられている。
人を選ぶかもしれないが、名作だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 11:30:30] [修正:2011-01-21 11:30:30] [このレビューのURL]