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[ネタバレあり]

面白いし飽きること無く読めます。
料理漫画としては異端。ひたすらバトルです。
常識では考えられない料理の仕方をするし、
主人公の性格とツラは凶悪過ぎ・・・
みんな笑い方が変。カカカカーとかブヒャヒャヒャーとか。
後半は料理に使う動物をしめる所もバッチリ描いていて、
私はちょっと正視できませんでした。
いや、現実には動物をしめる人がいるから私達はお肉が食べられるわけなんですけど・・・エンターテイメントとして観られなかった。
まぁ、ジャンでそういう所を端折って描いてたら逆におかしいのかもしれない。
出てくる料理はあまり美味しそうには見えないけど、キリコが作るものはけっこう食べてみたくなる。
再現するとしたら手間と費用がメチャクチャかかりそう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-04 02:34:36] [修正:2007-06-04 02:34:36] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

日本橋ヨヲコの絵と作風は暑苦しくて好きじゃない。
友達に借りた「バシズム」を読んでそう思っていた。

しかし、これは凄い。確かに説教臭いし、暑苦しい。
でも凄い漫画なんです。

キャラクターが魅力的。(特に久美子!)
奥行きを感じます。絵も凄く上手い。
はっとさせられるセリフの連続。

「自分から読み手を選ぶとは思い上がりも甚だしい」
「誰も生き急げなんて言ってくれない」
「アタックってさ、派手だけど意外と簡単なんだよね」

などなど・・・
コソコソ何か描いてる身としてはグサグサ刺さります。

鉄男が堺田のネームを読んで最後に言った
「こんな血の通った遺書の様な漫画は読んだことがない」
まさに、こんな漫画のことじゃないでしょうか。

絵画、建築、料理などモノを造りだすことに関しては、
女性より男性の方が優れている場合が多いですが、
それは男性がモノを作り出す興奮の中に性的興奮も兼ねている場合があるからと聞いたことがあります。
おそらく日本橋ヨヲコさんは女性には少ない、そっち側の人なんだと思います。
一巻の巻末インタビューで「漫画を描いていてイっちゃう時がある」と仰ってましたし。

この漫画読んで良かった。頑張ろうって気になる。

参りました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-04 02:10:22] [修正:2007-06-04 02:15:37] [このレビューのURL]

休載は救済できない
人気投票できないから

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-03 13:20:51] [修正:2007-06-03 13:20:51] [このレビューのURL]

めぞん一刻は私、今の学生でもとても面白く読むことができます。古いとかいうひとがいますが(誰かが同じようなこと書いてくれましたが)典型的 普通のラブコメとかいいますが実際、この時代の漫画が初めてではないけれど始めたきっかけになった漫画なので、今ある漫画のほうが真似したことになったりします。
古い漫画のほうは典型的とはいえませんね。そのときには画期的だったからです。
魅力のある登場人物、話どれをとっても優れていて、今の漫画を適当に買うよりぜんぜんいいです。
絵は最初は読みにくくそこで断念する人もいそうですが、全部読んでよかったと思う漫画なので、あきらめないほうがいいです。
ただ、今発売している新装版には何の魅力も感じませんが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-03 12:55:57] [修正:2007-06-03 12:55:57] [このレビューのURL]

直樹はやればできる子だもんね

あんまりやらない子だけどね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-01 21:42:28] [修正:2007-06-01 21:42:28] [このレビューのURL]

やはり高橋ツトムの絵が好きだ。
荒々しいが非常にクールな感触の絵。
まるで葬式のような絵。

この「爆音列島」は暴走族についての物語で、
恐らく作者自身の体験を基にしている。
しかし普通のヤンキー漫画のように
不良をカッコよくは描いていない。
逆に徹底して突き放した、冷徹な第三者の視点から
描いているような感じを受ける。

この人の弱点であるストーリーの構成も
克服されつつあるようだ。
地雷震と比べても話の作り方が大分上手になってきた。

改めて読み直したがこの作品は
高橋ツトムの現時点での集大成ではないだろうか。
今後「地雷震」に続く作者の代表作になりうる。

期待を込めて7点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-30 22:38:27] [修正:2007-05-30 22:38:27] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

クロードは主人公ですが、彼が夢を叶えるためのスタートに立つまでに、様々な壁が立ち塞がります。
日本に滞在すること。働くこと。働く中でぶつかる日本語の壁。
一つ一つの問題を、様々な人たちの支えや手助けで乗り越えていく様子が胸を熱くします。
なぜ物語の舞台が松江になったのか、読み進むうちに見えてくることで、クロードの思いに心が揺さぶられるような気がします。

他にあと2人、主人公がいるのですが、彼らの成長も見所です。
自分のしたいことをはっきり見出せずにいた「せつ」が、どんどん成長していく姿は読んでいて爽快感あり。
現実に押し潰されそうになり、夢を見ることを諦めかけていた宏が、どんな次期蔵元に成長していくのかも楽しみです。

酒蔵だけでなく、飲食店や酒屋の心得、努力や工夫など丁寧に描き込んでいるので好感が持てます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-30 00:36:09] [修正:2007-05-30 00:36:09] [このレビューのURL]

マンガでなければ伝わらない良さもあるしどのような媒体であろうとも伝わってくる良さも含んでいる。
この作品は小説で書いてもまた違った名作になったのではないかと思う。
還暦を過ぎた母でさえ「こんな漫画もあるのね。」と言わしめた漫画です。(小中学生の頃漫画を棄てられた)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-29 08:26:26] [修正:2007-05-29 08:26:26] [このレビューのURL]

1点 D.Gray-man

絵はよくある感じ。
でも読みづらい。バトルシーンとか特に。
何してるのかわからない。
世界観もよくわからない。
主人公もなんか存在感薄い。
リナリーの髪型かえたのは失敗。
この先の期待感もあまりない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-28 23:10:10] [修正:2007-05-28 23:10:10] [このレビューのURL]

さすが能條純一。クールな絵は好き嫌いが分かれるところだが私は大好きだ。

30巻以上にわたって緊張感を維持してるのは凄い。キャラも一癖も二癖もある人ばかりで圧倒される。
ただ、そのテンションの高さゆえにギャグかと思うところもちらほら見られるのが難点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-28 20:23:56] [修正:2007-05-28 20:23:56] [このレビューのURL]

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