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初期と現在では世界観が全然違う漫画です。
ただこの作者、画力の上達は凄まじいです。
漫画に対する向上心は好感が持てます。

点数は低いんですが、この作品は連載当初からヤンマガで読んでいましたし、主役のアゴなしゲンさんと、社員のけんじは愛くるしいキャラクターです。どうしようも無い駄目っぷりをギャグテイストにしてるので嫌いになれないなぁ。
ただ、個人的にはそれ以外のキャラクターは変な奴が多い上に愛着が持てません。基本ギャグですが、ギャグ無しの話もたまにあり、読者に何を伝えたいのか分からない空気のような話もあります。
あと、下ネタが本当に下品なので、食事中はお薦めしませんww

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-26 14:20:38] [修正:2007-05-26 14:20:38] [このレビューのURL]

絵が丁寧でカラーも綺麗、
ところどころに作者の遊び心も含まれていて、
好感の持てる漫画だと思います。

キャラの立て方やネーミングセンスなどが少し安直すぎますが、
だからこその読みやすさもありますね。
試合展開がややパターン化してる感は否めないけど、神龍寺戦は少年漫画らしい熱い展開で楽しませてもらいました。

なにより、アメフトのルールを一切知らなくても楽しめるところが凄い。未だによく分かってないかもww
ただ、それでも雰囲気や画力だけで魅せてくれるのがこの作品、総じて少年漫画の強みだと思います。

全然良質漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-26 14:00:47] [修正:2007-05-26 14:00:47] [このレビューのURL]

この漫画のどこがおもしろいのかさっぱり・・・
リアル、かなぁ???
あんなストーリー、むしろありえないと思うんだけど。。。
ザ・マンガって感じで・・・
あんな恋愛中心だったら大変だよね。。。。
音楽としても、どうなんだろう。
実写版の中島みか怖すぎ;
あのメイクと衣装、すごい変だったから、やっぱりマンガは実写にしちゃいかん、とゆうか、所詮そんな感じかぁ、みたいな。
実際にあんなバンド、今の時代売れないだろうし。
残念ながら。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-23 22:55:49] [修正:2007-05-23 22:55:49] [このレビューのURL]

2点 MONSTER

この作者の最近の作品の特徴ですが、いろんな話をはさみすぎて、本筋わからなくなるパターン・・・
いろんな謎もそんなに解決しないまま・・・
キャンディーの毒殺方法?どうやったの??
最後も微妙・・・
謎のまま、みたいな。
すっきりしない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-20 22:17:47] [修正:2007-05-20 22:17:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

漫画好きの方なら読んでないワケがない、
所謂、ラブコメというジャンルの金字塔的作品。

裕作、勘違いされたらさっさと否定しろよ!響子さんは話聞けよ!アメリカ人女性か!(稲中的表現)
等々、もやもやとする所もあるのですが、これは感情移入しちゃってる証拠ですね。世界観には凄く引き込まれてしまいます。
「大正野郎」、「大東京ビンボーマニュアル」、「男おいどん」、「まんが道」の様な作品にも見られる、かつての日本への郷愁も覚えます。

気になったのは裕作が呼び込みのバイトを始め、下宿の住人仲間から毎晩たかられるシーン。
さすがに悲惨でした。裕作、それじゃ働いても借金増やすだけだろ・・・。可哀想。笑

しかし、やはりクライマックスは何度読んでも感動してしまいます。特に、惣一郎さんに対し裕作が語りかけるシーンでは、成長した裕作の姿に今までの苦労が重なり、その言葉を重みあるものとしていました。どなたかも書かれていましたが私もあのシーンが一番好きです。

ちなみに主要人物の苗字には数字が入ってます。下宿している人は部屋番号ですね。細かく見ていくと楽しそう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-20 04:28:49] [修正:2007-05-20 04:28:49] [このレビューのURL]

この作品は恋愛を絶対的な価値をもつものとして扱う。
それはもはや「信仰」と呼べるほどに美化されている。
それ故に、話の軸は決してズレない。
しかし、作者が恋愛を過大評価しすぎるために、
登場人物はあまりにも独善的になってしまう。
「この漫画が泣けない」という人は
そこに非現実性を感じるのかも知れない。

たった一人のために全てを放り出せることは、
現実にはまず有り得ないことだ。
それをわかっているからこそ、
ちせとシュウジはどこか美しく見える。

恋愛をしている人にはお薦めの本。
是非、幻想に溺れてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-19 16:37:24] [修正:2007-05-19 16:37:24] [このレビューのURL]

7点 火の鳥

不死の鳥「火の鳥」を軸に、『人間の愛と生、死』を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-17 23:48:47] [修正:2007-05-17 23:48:47] [このレビューのURL]

かつての通称「漫研のサンデー」の一翼を担っていた作品。

ギャグマンガなのでストーリー物よりも時代を感じてしまうかもしれないし、笑いの方向性が変態的かつマニアック、下ネタてんこ盛りなのではまらない人はクスリともしないかもしれない。
しかしその分、ツボの人からしたらカルト的にはまってしまうポテンシャルも秘めていると思います。

出てくるキャラクターは敵も味方も変態ばかり。
ボケもツッコミも変態なのでゲラゲラ笑いながらドッチもドッチだろとセルフでツっこんでしまいます。
何も考えずにただ笑いたいときにはこの手のバカ作品が一番。

個人的にはこの時代のサンデー作品にハズレなしというくらいに好きな作品が多いので、今のサンデーの状況は少し寂しく思ってしまいます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-17 23:09:56] [修正:2007-05-17 23:09:56] [このレビューのURL]

読んだ後
アホみたいに「打つべし!!打つべし!!」とか言って
クッションとか殴ってた当時9歳の俺w

ラスト、真っ白に燃え尽きたジョーが
カッコいい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-16 18:24:49] [修正:2007-05-16 18:24:49] [このレビューのURL]

昔、古本屋で全く期待せずに読んだら
不覚にも感動してしまった。

所謂恋愛ものだが、ジャンルを越えた話の展開も見せる。
素直に面白いと言える。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-16 18:11:33] [修正:2007-05-16 18:11:33] [このレビューのURL]

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