「souldriver」さんのページ
- ユーザ情報
- 1985年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 121500
- 自己紹介
-
しばらく漫画から遠ざかってましたが、少し余裕がでてきたので過去のレビューの修正などぼちぼちやってます。
自分のレビューを読み返していて気付いたことが1つ。それは「緊張感」という言葉を多用していること。
僕にとっての漫画の評価基準とはつまり、(ユルい作風でも、ギャグ漫画であっても)「独自の緊張感」を感じられるか否かということろに終始するようです。
7点でオススメ、8点で秀作、9点以上で傑作、10点は特別な点数。点数は気分次第でけっこう変わるので、なるべくレビュー本文をしっかり書くように心がけてます。
○定期的にチェックしてる作品(レビュー変更の可能性あり)
「ヴィンランド・サガ」 「岳」 「銃夢 Last Order」 「CRAYMORE」 「さよなら絶望先生」 「シグルイ」 「SIDOOH 士道」 「ジパング」 「スティール・ボール・ラン」 「Damons」 「賭博堕天録カイジ」 「バガボンド」 「ハチワンダイバー」 「ヒストリエ」 「PEACE MAKER」 「へうげもの」 「BECK」 「HELLSING」 「魔人探偵脳噛ネウロ」 「無限の住人」 「よつばと!」 「ラストイニング」 「リアル」 「WORST」

7点 WORST
不良を描かせればこの作者が一番。
「高橋ヒロシルール」とでも言うべき暗黙の了解というか、妙な仁義感が支配するヤンキー世界。これが非常に格好よろしい。そんじょそこらの任侠ものの映画よりも漢の世界が伝わってくるのだ。
クローズと比べると勢いがちょっと弱まった感じはするけど、その分重みのあるいいセリフが多かったり、全体的に絵がきれいになって読みやすくなった。
現実にこんな奴らはそうそういないだろうけど、いたらいいなー。そう思わせられるだけの魅力がある。
要注目。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-09-11 19:20:56] [修正:2007-09-11 19:20:56]