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7.99点(レビュー数:167人)

作者藤田和日郎

巻数33巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1990年~ / 小学館

更新時刻 2012-10-15 02:25:06

あらすじ 主人公の「蒼月潮(あおつきうしお)」はとある事情により封印されていた妖怪「と... 続きを表示>>

備考 文庫版全19巻、ワイド版全18巻。 第37回(平成3年度)小学館漫画... 続きを表示>>

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うしおととらのレビュー

点数別:
76件~ 80件を表示/全167 件

9点 ショーンさん

とにかく熱い!後半の盛り上がりは以上で、漫画に引き込まれる
捨てキャラもいないので、作者の力量を感じ取れる作品。鳥肌必須(^_^)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-26 16:33:16] [修正:2010-01-26 16:33:16] [このレビューのURL]

10点 ソウルフラワーさん

魂が震える作品とはこれのことだろう。
子どもたちには一番に読んでもらいたい少年漫画。デスノートも面白いけど、少年漫画じゃないよな。
少年漫画は、始めて漫画を読む子どもたちに何か伝えるという使命があると思う。

自分の思う少年漫画の王道たる条件
・主人公が成長していく 
・ぼろぼろになって、ピンチになってもあがき続ける
・主人公の頑張りを見て仲間が集まっていく
・絶対的巨大な敵の存在
・ハッピーエンド

すべてをクリアしている王道的少年漫画。そして人によってはとっきにくいかもしれないけど、魂のこもった迫力のある絵。伏線のちりばめられた完璧なストーリー。
これが「うしおととら」だ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-24 13:18:55] [修正:2010-01-24 13:18:55] [このレビューのURL]

8点 カレーさん

最高の王道少年漫画。

平成育ちの僕には
「最近は美形キャラしかいないからダメだ。」

という評価が理解できなかったのですが、この作品を読んで少しわかったような気がしました。


とにかくキャラクターの魅力で溢れています。

作者の藤田氏の描く人間の表情が温かく大好きです。


絵や台詞回しなど独特なので好き嫌いはあると思います。


ただ後世に伝えたい名作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-16 16:54:45] [修正:2010-01-16 16:54:45] [このレビューのURL]

6点 十歩神拳さん

藤田和日朗先生は常に変化を遂げる漫画家だと私は思っています。

全タイトルを通して「藤田節」は失われていないものの、彼の作品は常に新らしく、それぞれの作品が全て異なるテイストに仕上げられています。
そして、全ての作品が読者に圧倒的な衝撃を与える魅力をそれぞれ秘めていると思います。

そのため、読者は最初にリアルタイムで最初に触れた藤田作品にあまりにも感動してしまい、その後に読んだ作品と最初の作品を無意識に比較して、後に読んだ作品が劣っていると感じてしまうのではないでしょうか。

私がサンデーを買っていた時には既に「からくりサーカス」が始まっていたので、本作には複線の面や渋さ、緊張感などの点にどうしても物足りなさを感じてしまいました。

リアルタイムで読んでいれば評価も変わったのかもしれませんが、からくり世代の私には高得点をつけることはできませんでした。

そういう意味では、私のような読者には藤田先生の作品にまっとうな評価を下すことが出来ないのかもしれないと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-08 12:00:00] [修正:2010-01-08 12:00:00] [このレビューのURL]

10点 れのーんさん

なんといっても最後の白面編が本当にスゴいと思う。
これほど終わり方が良い作品も珍しい。
最後だけでなく、他の話も良く作り込んであったりするし、ほとんどが文句ナシ。
何度もうしおやとらの熱いセリフに感動させられた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-15 23:03:14] [修正:2010-01-02 15:09:21] [このレビューのURL]

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