「そうすけ」さんのページ

総レビュー数: 774レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年09月01日

7点 恋風

もし3巻ラストで終わっていれば、消化不良な漫画だったろうし
もしこれ以上続くようなら、色々しんどい漫画だっただろう
ありがちなテーマといえばそれまでだが、しかしうまくまとまった良作

同僚の千鳥さんがいいキャラしてる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-11 19:37:14] [修正:2018-10-02 15:39:25] [このレビューのURL]

7点 H2

良作
四人の関係を軸としながらも、チームメイト、敵役まで魅力的
台詞回しも絶妙

しかし、全34巻は通して読むと長い
カラーの度の読者サービス水着(単行本では白黒)と過度な自虐メタが勢いを削いで、
漫画全体の空気を薄くしてしまっているように感じる

それがあだち充ということなのだろうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-18 21:07:02] [修正:2018-06-14 15:39:28] [このレビューのURL]

なんとなくしか知らない大きな歴史上の出来事を扱った作品。

絵はもちろんのこと、人物がとてもいい。特に国王。少年漫画のキャラかよ。
王様も平民も同じ悩みで頭を抱えるのがとても滑稽であり、悲しくもある。

歴史の流れから行けばこれから登場人物には大きな悲劇が待ち受けるのだろうが、それがとても惜しい。
しかし最後まで描いてほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-10 19:51:11] [修正:2018-01-10 19:51:11] [このレビューのURL]

京都マンガミュージアムで読んだ。
夏子の酒の前日譚であり、後日譚でもある作品。

タイトルの通り、酒というよりは「蔵」、及びそれを取り巻く環境
さらに時代の流れを描いた漫画。
名作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-01-10 19:21:20] [修正:2018-01-10 19:21:20] [このレビューのURL]

タイトルのインパクトがすごい。
どうみてもギャグな世界をくそまじめに描き切った力作。
相撲、メカ、科学、王道、親子愛。

おいしい闇鍋。

追記
「同じ作者の漫画」欄に両国リヴァイアサンがありますが、
「五大湖フルバースト」下巻に収録されています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-10-20 15:14:07] [修正:2017-10-20 15:14:07] [このレビューのURL]

好色ダンディ在原業平と無愛想ちびの菅原道真が主人公の軽妙平安ミステリ。

一つ一つの事件のスケールが小さく、歴史漫画というよりは平安を舞台にした探偵ものという案配。
単行本で話の合間合間にあるコラムが面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-10-20 15:05:00] [修正:2017-10-20 15:05:00] [このレビューのURL]

ネット全盛のこの時代、パロディーでもシュールでもなく
純粋に勢いだけで笑わせにくる漫画はとても貴重。


単発ギャグである以上20を超えるような長期連載はしないだろうし、
むしろしてほしくないが、
しかし応援しています。

追記 
三巻まで購入。
作者が担当編集の方ととても良好な信頼関係を築いているようで何よりです。
これからも二人三脚で頑張ってください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-15 21:37:44] [修正:2017-09-11 18:43:56] [このレビューのURL]

7点 Landreaall

20巻と少しまで大まかに読了

変にかざったところのない、実にファンタジー。
糸巻きからの学校防衛戦あたりまでは流し読みでも話をつかめていたが、
ロビン関連から少し複雑になった気がする。

それはそれで面白いので、時間があるときにゆっくり読み返したい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-11 18:10:16] [修正:2017-09-11 18:10:16] [このレビューのURL]

正直作者の前作にはあまり惹かれなかったし、
この作品のコメディパートがそんなに好きなわけでもないが、
小学生のころ「十五少年漂流記」を愛読していた自分にはストライク。

誰が読んでも楽しめる、いい作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-09-11 17:56:30] [修正:2017-09-11 17:56:30] [このレビューのURL]

ヤングジャンプでこの後に載ってる漫画が全て色褪せて見えるほどの面白さ。
巻頭にある週なんてこれしか読む気にならない。
ただ最近気になるのは、長さ。いくら週刊で毎回のようにカラーで発売間隔が短いとは言っても、このままでは完結まで相当な時間がかかるように思われる。

2017.05 追記
少し減点
現在、連載では趙のギョウ攻略中。
作品の面白さが失われたわけではないが、
王騎の死を一つのピークとして少しづつ下降しつつあるように感じる。
そして歴史上これから描くであろうことはあまりに多い。杞憂であればよいのだが。


この作品の特に優れたところに、作者以外の作画があるように思う。
週刊連載で頻繁に表紙、カラーを描きながらも、毎週のように相当な数の人間、武器、城、鎧etc が
画面に存在する。
作者だけではなく、それを支えるアシスタントの方々の力量もまた素晴らしいのだろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-11 12:57:38] [修正:2017-05-15 22:23:17] [このレビューのURL]

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