「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

毎号、毎巻安定しておもしろかったのに、ラストがグダグダだったのが悲しすぎる作品。

しかし競艇というマイナージャンルを少年誌でやって、30巻も続くんだから河合先生はすごいです。

個人的には主人公やその同期よりオヤジ連中が好きでした。
特に一般戦の鬼と愛知の巨人。彼らはサイコーです。




河合先生、青島を主人公に短期集中連載でも良いので第二部を書きませんか?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-17 20:58:09] [修正:2010-07-23 12:34:10] [このレビューのURL]

たぶん一時代前な教育を受けてきた帰国子女のお侍さんが周りを感化していく話。

なんでこんなに面白い話を終わらせたのか編集部の意図が分からない。
そして今では同じ作者でまた似たようなものが始まっているし・・・
どういうことだ、これは!?

もっと高い点をつけたいけどあそこで終わってしまってはこのぐらいしかつけられないのが悔しい。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:58:20] [修正:2010-07-23 12:28:37] [このレビューのURL]

クラシックを異常におもしろく描いた傑作コメディ。

そこまで変態ではないものの、かなり笑えます。
それでいて演奏シーンを音が聞こえてくると思えるくらいに描けているのでそりゃーブームもおこりますわ。

ラストもキレイにまとめてくれています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:18:09] [修正:2010-07-23 12:25:43] [このレビューのURL]

7点 海皇紀

大陸を制覇した男の影には、海の覇権を握った一族がいた、という海戦記。

小さい頃に横山光輝の『三国志』を読んだものとしてはたまらないストーリーでしょう。
そしてなんといってもはっきりとマンガとして理解できる旧世紀の海戦を戦術を交えて描いた漫画は初ではないでしょうか。

ただキャラクターがあまり好きになれなかった。
主人公も微妙でしたし、女性キャラに至ってはただの背景。
まあウェルシェイロンとか大陸一の兵法者は好きでしたが。

ラストもキレイに終わる一代戦記。
ぜひこの物語の空気に浸ってください。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 20:34:47] [修正:2010-07-23 12:08:12] [このレビューのURL]

ウンチクマンガの最高峰。
裏ではいかがわしい商売をしている天才キュレーターのお話。

主人公のフジタをはじめ、魅力的なキャラクターがたくさんおり、エンタメとして十分楽しめるものに仕上げているのは作者の力かな。

ただいかんせん細野さんのマンガは絵が汚いところもあり、このマンガはそれが顕著。
そこは−1。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 02:27:40] [修正:2010-07-23 12:01:05] [このレビューのURL]

売れっ子漫画家となった東村アキコの漫画家になるまでの道のりに父親健一のおもしろ話を加えた自伝的作品。

しかしそんな健一ネタはどこへやら。
〜健一レジェンド〜という副題なんか何のそので、今ではもう圧倒的存在感の脇役達が作者の手を離れ、独自の道を進んでいます。

謎のショートコントや読者の年齢とは明らかに合わないギャグ。
郷土色満点の宮崎ネタなどがちりばめられたこの作品。

もしかしたらハマるかもしれません(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-17 12:55:02] [修正:2009-01-17 12:55:02] [このレビューのURL]

久々チャンピオンでのロードレースマンガ。

ロードという題材、チャンピオンという掲載誌ということを考えると、間違いなく「シャカリキ!」と比較される宿命にある作品ですが、今のところはすごく面白く描けている。

なにより主要登場人物のキャラがコレでもかというほど立っているので、盛り上がる盛り上がる!!

部活の先輩やライバル校なども登場してきたのでコレからの展開に期待!


それにしても、作者がオタク系のマンガを描いていたとは・・・
スプリンターの鳴子が?赤?なのはもちろん?彗星?の影響ですよね?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-17 12:23:00] [修正:2009-01-17 12:23:00] [このレビューのURL]

?学舎?をテーマにファンタジーやら現代やら、欧州やら日本やらと様々な物語を紡いでいる短編集。

作品によって良い悪いの差(好みの問題?)はあるものの、細部まで書き込まれた絵、短編ながらも非常によく立ったキャラとあわせ、独特の雰囲気を醸しだしています。

個人的には三巻?のラストの、女性4人が集まって、大晦日に鍋をする話がツボでした。

この人の長編をぜひ読みたいものだ。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-17 11:35:35] [修正:2009-01-17 11:35:35] [このレビューのURL]

金城一紀原作の「ゾンビーズ」シリーズ。

「レボリューションNo.3」よりだいぶ絵がこなれてきたので、一点アップ。
娘のために人生をかけられる鈴木さんはカッコイイです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 16:28:14] [修正:2009-01-14 16:28:14] [このレビューのURL]

美大生の日常・青春を描き、大ヒットした羽海野チカのマンガデビュー作。

それぞれがおのおのを片思いしつつも、友人として思いあっている姿はやっぱり温かい。

ただその分、最後のマヤマさん関連の展開は要らなかったかな。

片思いしている方はぜひ一読を。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 14:47:17] [修正:2009-01-14 14:47:17] [このレビューのURL]