「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

[ネタバレあり]

「うしおととら」の作者、通称・ジュビロ先生が自分の描きたいもの全てをかけた傑作漫画。

自動人形オートマタとシロガネとよばれる人間達との戦い。
怨恨・復讐・悲しみ・・・そのような感情に縛り付けられ
生き続けなければならない彼ら。
そんなモノ達が最後の最後で自分の人生の意味、幸せに
気づいていく・・・。

彼らの一生・生き様を涙なしでは読めるでしょうか。


ただやはり雑誌掲載終了時には主役の3人のうち2人、鳴海とマサルの最後の絡みには不満がありました。


しかし発売された最終巻の表紙・・・
涙がとまりませんでした。


ラストのカーテンコールに最高の拍手を送りたい。

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[投稿:2008-12-17 18:47:21] [修正:2009-09-06 21:36:12] [このレビューのURL]

日本を変えるために立ち上がった漢達の信念の物語。

熱い、熱すぎる!!
最初は受け付けない劇画調のタッチもこの熱さを盛り上げる!!

極道の頂点に駆け上がる漢と政界の頂点を目指す漢。
二人の行く末には何が待っているのか?!

漢なら読むべし!!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 03:02:59] [修正:2009-01-14 13:33:19] [このレビューのURL]

9点 ONE PIECE

凋落久しいジャンプを一作で支えている傑作海洋冒険マンガ。

確かにこれだけ長い話なので同じことの繰り返しとの不満や納得できない点も出てくる。
しかしそれを吹き飛ばしてしまうほどのパワー、演出力がこの作品にはある!!

これだけ広げた大風呂敷、絶対にキレイにまとまることを願ってます!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:40:17] [修正:2009-01-14 13:24:15] [このレビューのURL]

これってマンガなのか疑問ですがつけるならこの点数を。

宮崎監督ならびにスタジオジブリにはさっさとこれを映画化してもらいたい!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 17:00:25] [修正:2009-01-14 13:23:41] [このレビューのURL]

殺人を犯し、死刑を待つ男性と、人生に絶望し、三度自殺を繰り返した女性の心の交流を描いた傑作。

早く死ぬことを望んでいた二人が、木曜午前10時から30分間の面会時間を通じ、生きることの意味を取り戻していく・・・。

最後のシーンは佐原ミズの美しい絵と交わって、涙が止まりませんでした。

『殺人現場を目撃した人は死刑制度の存続を・・・
 死刑執行現場を見た人は廃止論者へ・・・
 人の出す答えには結局エゴが含まれている』
この言葉が全てを表していると思う。

原作は韓国ながらも、取材の成果か日本の死刑制度にしっかりと踏み込んだ作品。

多くの方に読んでもらいたいな。。

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[投稿:2009-01-14 12:56:24] [修正:2009-01-14 12:56:24] [このレビューのURL]

極秘裏に日米共同で製作され、自衛隊員により運営される原子力潜水艦「シーバット」がジャックされた。
ジャックしたのは艦長である「海江田四郎」。
そして海江田は「シーバット」を「大和」と改め一つのメッセージを世界へ送る・・・
『原子力潜水艦大和は独立を宣言する・・・!』

こんなストーリー。
ただこれも奥深いストーリーのほんの一面でしかありません。

国際政治に興味ある人なら間違いなくはまるでしょうし、真に専門にされている方でも、国会内の与野党の動きや選挙、国連安保理の描写やアメリカ首脳部の考えなどの圧倒的な裏方描写が脅威の説得力を持たせます!!

一度は読んでも損はないことは間違いありません。

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[投稿:2009-01-12 17:45:32] [修正:2009-01-12 17:45:32] [このレビューのURL]

9点 海猿

マンガという媒体で社会の矛盾を描き出す漫画家、佐藤秀峰の傑作海洋レスキューマンガ。

ドラマにもなっているのであまり言葉はいらないでしょうが、やはりマンガの方を読んで欲しい。色々な部分で「深さ」が違います。

特に最後の飛行機墜落事故は圧巻。その中でも新聞を使った演出を見た瞬間、涙がとまりませんでした。

文句なしの傑作、読むべし。

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[投稿:2009-01-12 15:38:52] [修正:2009-01-12 15:38:52] [このレビューのURL]

竜馬だけでなく、その他の幕末の志士たちの生き様がまとめられているのがすばらしい!!
けして正史というわけではないですが、これを読むとあらかた幕末の流れがわかりますし。

「おもしろき こともなき世を おろしろく」

ああ〜高杉さん〜!!!!

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[投稿:2008-12-17 23:21:08] [修正:2008-12-17 23:21:55] [このレビューのURL]

俺たちのフィールドがJリーグの誕生とワールドカップ出場という日本のプロサッカーにおける草創期を描いたものだとしたなら、こちらは年月がたち、Jリーグの安定期を描いた作品。

現在連載中のサッカーマンガの中でもトップ。
数少ない毎週楽しみにしているマンガの一つ。

監督が主役なので、選手以外にもクラブチームのフロントやサポーター、マスコミ関係者など様々な人たちに焦点が当たるのもすごくイイ。

絵の方も最初あまりにコミカルで心配していたものの、十分熱いものが描けているし。


ぜひ気合を入れて一シーズンを描ききってほしいものです!

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[投稿:2008-11-26 00:44:01] [修正:2008-11-26 00:44:01] [このレビューのURL]

オリンピックのたびに読みたくなるマンガ。
高校の部活動が舞台ですが。

柔道マンガをほとんど読んだことがないのでその点は比べようがないですが、やっぱりすごいマンガ。

熱い試合に、キレのあるギャグ、高校生活の日常、強敵に打ち勝つための地味な練習風景・・・

これだけのモノをしっかりと詰め込んだ作品はそうはないでしょう!!


私にとってエビちゃんは蛯原友里ではなく、エビ塚さんです。

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[投稿:2008-12-17 20:50:36] [修正:2010-07-23 12:49:00] [このレビューのURL]