「団背広」さんのページ

総レビュー数: 137レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月03日

いっそヤンマガで料理エロ漫画でも書いてたほうがウケたんじゃないの?汁を書くの上手いしさ。

一味違った料理漫画を目指したのかもしれんが、やはりメインの部分がもう少ししっかりしていなくちゃな。
これではネタ漫画としてしか評価されないのも仕方がない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 01:50:59] [修正:2005-08-10 01:50:59] [このレビューのURL]

正直に言おう、この作品で俺は木多を見限った。
非常にぶっちゃけた話、もう木多の芸風には飽きたのよ。同じことしかやらない上にやたら濃いネタばっかりやるもんだからさ、また読みたいとまったく思えないんだよ。

しかもなんかギャグのバランスを崩しちまったみたいで、全然笑いのレベルが安定していない。笑えたネタってのをひとつも覚えてないんだよ。かろうじて覚えてるのは例の問題になったアレだけ…
そんなヤバいネタに踏み込まざるをえなかったのも、作者が迷走していた証拠じゃないのか?
ああ、なんだかなぁ。言っちゃあ悪いが、もう木多に付き合うのは疲れたよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-10 01:46:27] [修正:2005-08-10 01:46:27] [このレビューのURL]

動きの描写が上手い。ジャブとストレートをちゃんと描き分けているし、一歩の渾身の一打が決まったときには凄い視覚的な爽快感がある。
人物の動きをわかりやすく、かつ派手に描く。これを漫画で実践していることだけでも評価に値すると思います。

話自体は定番というか、王道だなぁとも思いますが、だからこそ良いのかもしれませんな。藤田和日朗先生と同じくらい一生懸命に王道を描く漫画家さんですよ、この人。

ところで鷹村は髪がバラけてたほうがかっこよくないか?
あの場面でえー髪型直すなよーとか思ってしまった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-23 22:00:24] [修正:2005-07-23 22:00:24] [このレビューのURL]

0点 WILD LIFE

犬がタヌキに見える。つーか動物が全部出来の悪いぬいぐるみに見える。
第1話から飛ばしてますね。素人に心臓マッサージさせんなよ、しかも切開して直にだし…
力加減間違えて死んだらどうするつもりなんだ?

絵や話を見てわかるのはこの作者が最高に薄っぺらい奴だってことだな。
ペラい正義にペラい知識、ペラい絵柄とペラい演出。
本人に悪気はないんだろうが、だからといって何やっても許されるはずも無し。
怒りを通り越して呆れた。0点にしとくか。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-07-23 21:44:00] [修正:2005-07-23 21:44:00] [このレビューのURL]

グロが足んねーなーと思う。グロっつーか、痛みが。
骨折したりしてるけどなんかリアルさがなくて、全然痛みが感じられないんで緊張感が薄い気がしますわ。

ギャグとかもなんかベタだし、絵もきれいにまとまってはいるが普通な感じだし、個人的には微妙かな…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-14 18:58:51] [修正:2005-07-14 18:58:51] [このレビューのURL]

青年誌なんでこっちでは気兼ねなく下ネタ言ってますね。
ちょっとモロすぎる気もするが、まぁそれもこの人の個性かな。
しかし、この漫画に何かリアルなものを感じるのは俺だけでしょうか。まぁ、ごくたまにだけど。

うーん、濱中アイが前戯でこっちが本番ってところかね…
いや、なんでもないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-14 18:54:51] [修正:2005-07-14 18:54:51] [このレビューのURL]

この漫画の表紙をめくればそこはもう魔界です。
えーっとこれ、漫画版「エレファントマン」?それとも「妖怪人間ベム」?
とか思うほど、「早く人間になりたーい」って叫びそうなヤバい体型(ほとんどフリークス)の女の子が山ほど出てきます。そしてこの作者はそれに萌えろと言うわけですよ。いやぁ、なんともはや…
漫画を読んでいてこんな恐山の修行僧のような気持ちになったのは初めてだ。読んでると脳がドロドロになりそうで怖いよう。

ポストラブひなのつもりで始まった漫画なんだろうけど、それとはまったく違う別の境地に達してしまったスゲェ漫画。ある意味究極のホラー。
ってか18巻も出ててOVAまであるとは…好き者がやはりいるのか。
恐ろしや、ああ恐ろしや。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-07-14 18:45:59] [修正:2005-07-14 18:45:59] [このレビューのURL]

吉田戦車の主砲から発射される不条理マシンガン。
なんつーか、なんつーか、なんつーか…いや、もうこの漫画を言葉で表現しようってこと自体無理だし無意味なのかもしれんな。

面白いギャグ漫画ッスよー。これでいいや。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-30 16:49:34] [修正:2005-06-30 16:49:34] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

うわ、懐かしい…
小さい頃に「うわ、裸だ!エッチだ!読んじゃ駄目だ!」とか思いながら熟読してた記憶があります。
我ながらかわいい奴だったのう。今じゃ見る影もないが…

しかしこの漫画、二十歳過ぎても仮面ライダー見て喜んでる俺みたいなボンクラには痛い話なんですよ。
特に、小学生のときに友達をヒーローごっこやろうぜーって誘ったら
「そんな幼稚な遊びやりたくないよ。おまえももうそろそろやめろよ、バカバカしい」
とか返されるシーンがキツい。
本当にあるんだよなー、みんなまだガキのくせに変に大人ぶっちゃってさー、突然付き合い悪くなることってさぁ。このシーンはガキのころ読んだときもつらかったよ…
小学校の時点でこんなこと友達に言われて、それでも性格が歪まなかったケン太は偉いな。天然なだけかもしれんが。

これはオタクでボンクラな奴にしか書けない漫画だと思うが、しかしそういう奴が読むと痛い漫画でもある。
でもまぁ、夢だな。夢の話。
オタクの夢と現実は決して相容れないものだが、でもまったく関係のないものでもない。
あおいさんとは結局結ばれないが、ウイングマンがいなくなるわけでもないラストがそれを象徴していると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-30 16:03:23] [修正:2005-06-30 16:03:23] [このレビューのURL]

この漫画の主人公、ラジカセでしゃべるんですよ。ラジカセと大量のカセットテープをいつも持ち歩いてんの。
ラジカセを再生して会話し、口では一切しゃべらないのよ。

ってことはさ、家で自分の声録音してんだよな。
「COOLに行こうぜ」とか家で一人でしゃべってテープに吹き込んでるんだよな。
「今度の敵はああいう奴だから、こんな風に戦って…よし、このキメ台詞を言うぞ!」とか一人でいろいろ想像してたくさんテープ作ってるのよね。
それを想像するだけで笑える。なんてかわいい奴なんだ、COOL…どこがクールなんだ。

トリッキーとはまさしくこの作者にこそふさわしい称号だと思う。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-06-27 18:42:04] [修正:2005-06-27 18:42:04] [このレビューのURL]