「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

[ネタバレあり]

良い話です。チベット民謡の宮崎駿バージョンです。
この話のキーとなるのはズバリ愛なのですが、
宮崎さん特有のグロさ、残酷さも混じっていて気楽に読めない。
漫画というより大人向けの絵本です。絵も凄い。色彩が凄い。
自我崩壊のあたりや人の顔の月は恐ろしかったです。
一人でこれだけのものが描けるというのは凄まじいと思いました。
購入時はその値段なんと380円でした。時代を感じます。

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[投稿:2005-05-19 14:42:48] [修正:2005-05-19 14:42:48] [このレビューのURL]

2巻は読んでいて胸が痛く、泣きました。
でもがん治療の辺りから駄目になってしまいました。
どうしてなんだろう。何というか、グダグダに・・・
理想と現実の板挟みで苦悩する姿はリアルですが、あまりにも進歩がない主人公。
結局、だからどうするのかな?といつも答えが漠然としている気がするのです。

医療現場の方の意見を聞いてみないとわからないですが、
抗がん剤の副作用描写は見ていて辛いものがありました。

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[投稿:2005-05-19 14:28:49] [修正:2005-05-19 14:28:49] [このレビューのURL]

ヒロインがかわいくないと思います。読んでいて悲しくなってきました。

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[投稿:2005-05-19 10:23:30] [修正:2005-05-19 10:23:30] [このレビューのURL]

食の世界を題材にするにあたり、作者が良く研究されていると思います。
料理の絵が上手く、お腹が減ったときに読むと辛いものがあります。

話の節々に、偏った作者の思想が垣間見えます。
山岡の嫁さんが異常なくらい海原雄山に肩入れするのが妙です。

どっかの巻に山岡夫妻と作者達の対談と言う企画があった。
最近の巻を見たところ山岡夫妻はどんどん太ってきているように思える。
絵柄の変化なんだろうがあんなに外食とかグルメ三昧やってて
体型が横に広がってもなんらおかしくは無い。

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[投稿:2005-05-19 09:58:48] [修正:2005-05-19 09:58:48] [このレビューのURL]

「戦後」「湘南特別少年院」という殺伐とした背景は、
現在の平和な日本を生きる自分には想像しがたい。
凄いのは、そんな自分でもこの漫画を読むとまじまじ
監獄の中を体験するようなリアルを感じる点であると思う。
改めて自分の境遇は恵まれてると痛感しました。
この漫画家さんは人の内面の狡猾さ・醜さの描写が非常に上手いと思う。
二舎六房の少年七人は本当にいい奴等で、仲間思い。
第一話で桜木六郎太の男気にノックアウトされます。

ですが最近は悪人登場・仲間ピンチよし助けるぜ・解決
の流れの繰り返し。初期の面白さが無いので減点します。

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[投稿:2005-05-18 20:14:54] [修正:2005-05-18 20:14:54] [このレビューのURL]

0点 RAVE

愛と力押しでチンピラレベルの敵と闘う冒険漫画。
過剰な作者の主張・微妙な扉絵。
どっかのゲームから影響を受けたとしか思えない展開や服装。
「ひん・・・」という奇声を発して泣くヒロイン。
ちょっと自分には合いませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-18 19:19:18] [修正:2005-05-18 19:19:18] [このレビューのURL]