「ムキッキー」さんのページ
- ユーザ情報
- 1976年生まれ(性別:女性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 220822
- 自己紹介
- 読んでくださってありがとうございます。

7点 ヴィンランド・サガ
冒険ものといえど、実在したヴァイキングがモデルなので
とにかく重厚な世界観。必殺技や魔法はないですし、
北欧が舞台なので世界観は全体的に寒く陰鬱としてます。
同じ海洋冒険もの「ワンピース」とは全然違った感じです。
中年男性キャラが渋くてよい味出していて、話にメリハリを与えてます。
この作品、少年漫画にしては描き込み量が多いのが凄いと思います。
個人の主観かもしれませんが重みの表現に長けているなあと。
戦闘シーンを見ていると剣がずしっと重々しく感じます。
人も重そうに見えます。トールズ特に・・・
過去編でトルフィンに人生の転機が訪れたところで、
やはり週刊連載を断念してアフタヌーンへ移籍とのこと。
コミックスのサイズどうなるんだろう。
作画密度に作業ペースが伴わないのは難点ですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-08-12 13:06:51] [修正:2006-01-13 01:03:56] [このレビューのURL]
0点 珍遊記
この絵柄が駄目です。見開きで見てヒックリ返りました。
鼻水も意味のある鼻水でなくて迫力の鼻水って感じで
すみません私には合いません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-18 23:55:23] [修正:2005-12-18 23:55:23] [このレビューのURL]
3点 WILD HALF
飼い犬が喋り、人化し、主人の為に闘うという漫画。
烏丸と銀星が登場してからは、この漫画における主従関係に
微妙に怪しい愛がブレンドされてしまったような(汗)
この時点で読みづらくなりました。ホモホモホー。
そこまで怪しい漫画ではありませんが。
浅美さんの作品は、男性キャラの方に力が入っているのか
女性キャラがあまり可愛くなく感じられ、残念です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-18 23:45:04] [修正:2005-12-18 23:45:04] [このレビューのURL]
4点 画-ROW
独特の絵柄は好きだったのですが
しかしジャンプの法則よろしく容赦なく打ち切られ
終盤はいくらなんでもはっちゃけすぎでびっくりしました。
これまでに数多あるジャンプの打ち切り作品の中でも、
この作品を覚えていらっしゃる方は珍しいかもしれません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-18 23:20:15] [修正:2005-12-18 23:20:15] [このレビューのURL]
ロト紋の続編じゃなかったら読まないかもしれません。
この盛り上がらなさは、まだ冒険が序盤だからかなと思いますが
もしかしたら盛り上がり自体が来ないのではないかと(汗)
掲載誌といい微妙な位置づけにある漫画という気がしました。
ヤングガンガンというからには、お色気シーンがあるのだろうか。
「雷火」ばりの描写を入れると前作の読者層がひっくり返りそうですが。
ここはやっぱりルナフレアさんぐらいのキャラが欲しいです。今後に期待。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-08 21:23:21] [修正:2005-12-08 21:23:21] [このレビューのURL]
7点 め組の大吾
葛藤する「天才」大吾のキャラが凄いですね。
しかし、自分自身は
大吾を見守る存在である渋い五味さん、また
大吾を認めないが、徐々に良い好敵手になってゆく甘粕士郎、
この二人が好きでした。
彼らの存在は物語のスパイスになって良かったと思います。
最終回は、大吾の神がかりっぷりに賛否両論ありそうですが
これからも苦悩しながらレスキューを続けてゆくであろう
彼の姿を示唆したところは良かったと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-08 21:09:53] [修正:2005-12-08 21:09:53] [このレビューのURL]
あまりに休載しすぎです。
どこで話が止まっていて、次はどこから始まるのかすら
最早わからない状態になっています。ナンナンジャコリャ。
いったい自分が何歳になった頃に完結するのか。
絵は迫力満点で女性キャラも可愛いし、鬼畜っぽい主人公も面白いのですが。
今のヒロインはまだヨーコさんなのだろうか?うーんわからん…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-05 14:58:17] [修正:2005-12-05 14:58:17] [このレビューのURL]
6点 あいこら
こういう題材で漫画を描こうと思った井上さんは凄い。
こういう題材を嫌味なく描けるのも恐ろしい才能です。
師匠の作品「からくりサーカス」の黒賀村編を読んでいると、
井上さんは藤田さんの資質をある意味バッチリ受け継いだ弟子、
と言っても過言でない気がします。
あえて言えばヒロイン達が「美鳥の日々」に比べるとやや微妙。
この先メイン3人を超える可愛い子が出てくるのを期待…
おそらく出てこないのでしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-05 14:02:56] [修正:2005-12-05 14:02:56] [このレビューのURL]
5点 新暗行御史
実在した暗行御使を題材に、ダークで混沌とした世界観。
古典のアレンジを加えたりと、なかなかそそられるものもありますが
絵柄の綺麗さ・描き込みの丁寧さにばかり目が行き、
なかなか登場人物に感情移入できませんでした。
ベルセルクのような熾烈でグロい戦闘描写に慣れている方だと
この漫画の戦闘シーンには物足りなさを感じてしまうかも、と思います。
「綺麗な絵が好き。絵柄で漫画を読む事が多い。
なまぬるいファンタジーは嫌だけど、グロすぎるのはいやじゃ」
という方には是非。読みやすいと思います。ヒロインも可愛いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-05 13:23:15] [修正:2005-12-05 13:23:15] [このレビューのURL]
7点 パイナップルARMY
味のあるハードボイルドで読後感が良い。
巻数も8巻と長すぎず、基本的に一話完結ものなので
漫画喫茶などでもさらりと読めてしまいそうな気がします。
傭兵の経歴を持つ主人公は、精神的にも肉体的にも逞しくかっこ良い。
だが、怪我したり敵にはめられたりと、きっちりピンチにもなるのです。
そんな現実的なところが良いです。
豪士が爆弾処理犬アーサーとタッグを組む「ドッグ・ウォッチ」、
ハリデー准将の除隊記念日を描いた「ロンリーソルジャー」等は
最も心に残ったエピソードであり、目頭が熱くなりました。
「YAWARA!」「20世紀少年」等と比べると、遊び心が少なく硬派な漫画ですが
個人的に浦沢さん作品の中では一番好きですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-12 19:45:45] [修正:2005-11-25 01:24:23] [このレビューのURL]