「水鏡」さんのページ

総レビュー数: 73レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年01月19日

やってる事は毎回大体同じなんですが、
勢いのある展開の中で、時々笑いのツボを直撃されることがあって油断できません。

井上先生の間違った方向に飛びぬけたセンスが遺憾なく発揮されていて、
笑いを含みながら読める漫画ではあるんですが……
アクが強すぎて人を選ぶのは確実です。

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完結したんで以下加筆。
終盤に入ってややパワーダウンした印象。
真面目な恋愛展開になったので多少シリアスになったのは仕方の無い事だとも言えるのですが、
シリアスとギャグの緩急も曖昧で全体的に微妙さが漂ってました。
てことで後半部で一点マイナスです。(2008/3/17)

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[投稿:2006-02-11 11:33:55] [修正:2008-03-17 04:32:49] [このレビューのURL]

一巻を読んだ限りでは、
いつもの皆川先生だなーという感じ。
こう、物語前半のキャラと世界観がどんどん掘り下げられてく展開って読んでてワクワクしますよね。
「ARMS」の最初のあたりもそうだったなぁと思いつつ暫定的に点数のみに近いレビュー内容で6点です。(2008/3/17)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-17 04:14:23] [修正:2008-03-17 04:14:23] [このレビューのURL]

6点 超兄貴

ピロシはどこまでもピロシなんだなあと感じた作品です
原作のゲームはプレイしていないので具体的な雰囲気はわからないのですが、
漫画全体に漂う暑苦しさと異様さは正に田丸浩史先生のそれ。
原作のキワモノさも相まって凶悪な出来になってます。
勢いのままにどこまでも暴走する展開は読んでいて飽きません。
ただちょっと熱すぎて逆に笑えない所が多い。胸焼けしそうです。
ツボに入るところが少なかったので点数は低め。
しかし全体としてみれば面白い漫画でした。

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[投稿:2006-07-04 20:22:05] [修正:2006-07-04 20:22:05] [このレビューのURL]

アニメから知った作品です。アニメの方はエクセルの声もテンポよく
全体的に軽快かつ力押しでゴリゴリ笑わせてくれて中々良作でした。

で、原作ですから漫画の方にもそのノリはしっかりあるだけれど、
今一歩笑えない。というかギャグに徹して無いんですね。
時々シリアスがまじりつつよくわからない方向にストーリーを進めてます。
このストーリーというのが本当によくわからないので、更に笑いから遠ざけられてしまいます。
あまり進展する気配も無いのでまたグテグテに。

時々とんでもないパロディに笑わせられるんですが、パロ漫画では無いのでノーカン。
ただ中期の蒲腐博士は唯一爆笑ポイントでした。アレはまいった

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[投稿:2006-02-14 23:42:29] [修正:2006-02-14 23:42:29] [このレビューのURL]

絵の迫力とキメの「ハッタリ」で魅せる漫画というのもアリだと考えているので
その点大暮維人先生の漫画はわかりやすくて良いです。
エアトレックによるトリック主体のパフォーマンス勝負といえる漫画ですし。

しかし最近はストーリーが複雑化しすぎてその辺が最近おざなりになってきてるんですよね。
そのストーリーも果たして先が考えられているのかいないのかわからないような感じです。
大暮先生が描きたい方向性ってどんなもんなんでしょうか。

あとぶっちゃけエロいらないんじゃないですかね。この漫画

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-14 23:23:46] [修正:2006-02-14 23:23:46] [このレビューのURL]

工夫を凝らす能力バトルは大好物です。
キャラ達の良い意味でのバカさも好感度高いですね。
ただ絵に少し迫力が足りないかな。一応アクション主軸の漫画だと思うのでこれはマイナス
時折混ざるくだらないボケも好きでした。


*ところで新しく始まった方はいつ再開なんでしょうか

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[投稿:2006-02-14 23:01:33] [修正:2006-02-14 23:01:33] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

12年もまたいでるので、ベイスと他三作の間に物凄い絵柄の差がありますね。
昔のはキャラの顔が薄めですがしっかり米原先生の絵の特徴は見て取れます。
やっぱり「内面の熱さ」みたいな物をキャラが放ってますね。
『GARAKUTA』でも、消えてしまったかのように見えて燻り続けてる魂を持った主人公が、
ラストでしっかりとそれを爆発させ解放していて、こちらもさっぱりとした感覚を味わえます。
小さいですが、粒揃いの一作です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 05:03:39] [修正:2006-01-19 05:03:39] [このレビューのURL]

6点 座敷女

とにかく座敷女の不気味さ、理不尽さで埋め尽くされた一巻です。
絵柄や筋立てはあっさりしているのですらすらと読めるのですが、
終わった後に重々しい読後感が残ります。
怖いというよりは、とにかく不気味ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-01-19 02:07:52] [修正:2006-01-19 02:07:52] [このレビューのURL]

6点 拳銃神

[ネタバレあり]

前半の主人公のアクション、時折混じる銃の薀蓄などは面白かったのですが、
後半(7巻以降)の化け物退治はちょっと大味すぎて受け付けませんでした。
前半が8点、後半が4点です

6巻までの部分に関しては、
限定された状況での緊迫感、銃弾を回避しつつ戦う的場の動きなんかが好きでした。
もう少し特殺課の面々が生かせてたらよかったと思いますね。キャラは立ってますから。
最初のあたりの伏線無かった事になってますし、もしかして打ち切りだったんでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 02:04:00] [修正:2006-01-19 02:04:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

終わってしまった……打ち切り〜?
描写がマニアックなのは相変わらずですが、少々(本当に少々)絵柄が垢抜けた感がありました。

アクションは前作同様大好きなんですが、
話がぜんぜんまとまってません
ミスティはあんなんなったままだし、リフは3巻以来出てこないし……
この消化不良感でマイナス3点ぐらいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-13 22:06:52] [修正:2009-05-13 22:06:52] [このレビューのURL]