「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

0点 Doubt
冒頭から誰が犯人か?という煽り文句。
囚人のジレンマにかけた謎解きミステリーか・・・と、思って読んでみたら、ただのオカルト話だった。
1巻から「推理物なら怪しいのはこいつかこいつだなぁ」と思いながら読み進めたが、結局犯人は何のひねりも意外性もなかった。
4巻を読んだ時の脱力感は20世紀少年のカツマタ君に匹敵する。
まぁ、そもそもノックスの十戒破ってるし。
ひぐらしも最初はミステリーとして宣伝しまくっていたらしいから、こんな内容でも大丈夫と思ったのだろうか?
絵や雰囲気は良いので2、3点をつけてよい気もするが、この思い切りのよいザンネンさが半端な点数はつけるなと言ってる気もする。
ここまで肩透かし食らわせてくれると、ネタとしては楽しめるので、是非とも友人・知人に広めてほしい。ただし、時間を返せと怒られる可能性も非常に高いので、シャレが通用する相手に限る。
おそらく原作者でもつかない限り、この作者の漫画を読む事は今後ないと思う。
マンガにゴールデン・ラズベリー賞があるなら是非とも一押ししたい作品。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-30 18:46:15] [修正:2011-01-03 09:21:46] [このレビューのURL]
0点 バクマン。
そもそもいい年こいて現在の少年ジャンプの漫画レビューなんておかしいし、そもそも読む事自体間違ってるかもしれない。
でも、まぁ「ヒカルの碁」なんて年齢に関係なく読める名作だと思うし、漫画喫茶なんぞでこの「バクマン。」をつい手に取って読んでみたり、登場人物の薦める「いちご100%」や「To LOVEる -とらぶる-」を手にした事を誰が責められりょうか。
・・・で、結論として作者の訴える面白さのベクトル、価値観が全く理解できない。これがただ単につまらない漫画であれば文句のひとつも言いたくなる所だけど、世の中いろいろな価値観の人間がいるわけで、俺以外の価値観認めねぇなんて言われた日には、あの人誰と戦っているんだろ?いやいや腫れ物には触れないでおこうという事になる。
すみません、あえてレビューを書いてみたのは気の迷いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-07 01:15:08] [修正:2010-09-07 01:16:37] [このレビューのURL]