「lilly」さんのページ

総レビュー数: 27レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月03日

最初に読んだいくえみ綾作品がこれでした。

個人的には、
一番最初のカンナ編が一番好きです。
リアルタイムで雑誌で読んだ時、二回ぐらい泣いた記憶あり^^;

作品自体は、
どのエピソードも重たさ・苦しさ等持つので、
漫画でまでそういう気持ちを経験したくないという人には不向きですが、
共感出来たり、
胸が締め付けられる思いになったり、というのが少なからずあるので、
「嫌いじゃなければまずは読んでみて」と言ってみたくなる作品。


一通り最終話まで読んだ後に、もう一度読み返すと、
また違った読み方が出来るかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-03 22:39:31] [修正:2010-09-03 22:39:31] [このレビューのURL]

小学校の頃、水沢めぐみの作品が好きでした。
思い入れがあるなら、
「おしゃべりな時間割」「ないしょのプリンセス」「トウ・シューズ」あたりでしょうか。
絵柄がかわいいし、恋愛模様にも憧れたものでした。

そういう観点で、
最初この漫画を読んだ時、懐かしいなあと思いましたね。

Cookieに移行したから大人向きの話になるわけではなくて、
そのまま水沢さんの世界観が描かれている印象。
「こういう風になったらいいよね」という、女の子の憧れがそのまま漫画になっています。
今のりぼんより、かつてのりぼんの作品っぽいイメージですね。(今のりぼんはもう少し低年齢向けになった印象なので)
そう考えればCookieで掲載することは納得。

個人的には、Cookieで読みたいとは思わないけど、コミックスでなら読みたいかな、と思う漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-25 19:15:15] [修正:2010-09-25 19:15:15] [このレビューのURL]

原作に割と忠実だと思います。
この作品、映画とドラマにもなりましたが、
漫画版は映画やドラマ以上に原作に忠実な印象。

原作小説を読むなら、この漫画を先に読んでもいいかも。
(小説がダメな意味じゃなく)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-23 23:14:45] [修正:2010-09-23 23:14:45] [このレビューのURL]

'04年に、
図書室で取り扱っていたので読んだのが最初。
映画になる一年前です。

この漫画は、少女漫画というよりは女性漫画でしょうね。
矢沢さんも、
りぼんは少女誌で、恋愛の「いい部分」を書こうと意識していたが、Cookieは女性誌なので、それなりに恋愛を経験している人も多いだろうから、恋愛の「汚い部分」を描いた、というようなことを言っていた記憶があります。

周囲の経験談からすると、
付き合う異性をころころと変えてしまう人って身近にいたので、
別に奈々(ハチ)を強く非難する気はあまりないです。
「そ?いうひといるよね?」という感じで^^;

ただ、ブレイクしてから近年、
Cookie(集英社?)側の「どうにかして延ばしたい」という思惑も見え隠れしそうな引き伸ばしは、賛同しかねるところはありますね。
少し進んではそこで止まって延々と話が続き、また少し進んではそこで止まって延々と……という流れは、読者視点からすると非常に読みづらく感じるし、
下手すれば読者(ファン)離れをも引き起こすのでは?とは思います。

終わりが見えない漫画ではありますが、
矢沢さんが休止せざるを得なかったのが残念ではあります。

漫画が再開して、
どう決着をつけていくのか楽しみではあるけど、しばらく終わらないだろうな…^^ゞ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-03 22:21:13] [修正:2010-09-03 22:21:13] [このレビューのURL]

年齢によって「コナンの思い入れの強い時期」というのは違うのだと思う。

私は開始時から映画「世紀末の魔術師」ぐらいまでのコナンの世代です。
それを超えたら、ただ単に興味がなくなりましたね。

おっしゃる方がいましたが、
「子ども向け」と割り切ったほうが楽しめると思います。
思春期を超える時期で興味がなくなるのは自然なのかなと。
だから、ある程度の年齢で離れるのは自然だと思います。


掲載作品として見るなら、
ある程度の時期で見切りをつけたほうが、締まった気がしますね。
すでに「終わる時期」を見過ごしてしまっている気がします。もちろん大人の事情等も大きいと思いますが。

巻数でいえば、こち亀に並んでもおかしくなさそう。

終わるときにどう終わるのかがちょっと気になります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 15:07:10] [修正:2011-06-09 15:07:10] [このレビューのURL]

初めて読んだのは、たぶん美空たちと同年代の時。
サンデーでリアルタイムで連載されていた時だったと思います。

私の中では、
「おもしろくもないが、つまらなくもない漫画」、まさにその一言。

あだち充=王道スポーツ(野球など)漫画
という認識の方には、
たぶん受け入れられないと思います。
まず作風自体が違うので。

H2を読んであだち作品に興味を持ちましたが、
これはこれで結構好きでした。
王道とはまた違う、CDでいうB面曲的な存在ですかね。
決して表題曲にはならないポジションだけど、
個人的にはこれはこれでいい味を出していると思う。


私としては、そんなに嫌いじゃない漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-20 18:18:44] [修正:2011-01-20 18:18:44] [このレビューのURL]

羽海野チカさんはハチミツとクローバーで一躍有名になった漫画家さんですが、
この漫画で初めて読んだに近いので、感想がずれるかもしれませんがご容赦を。

話の内容自体は興味深いものがあります。
悩みもがいている主人公というのは、どちらかというと共感を得やすいのでは、と思うんですね。
何かしら、自分自身に重ね合わせてしまうので。
少なくとも私はそんなタイプです。


ただ、文字が多すぎる気がします。
ごちゃごちゃしてて、見づらい・読みづらいのが非常にもったいない気がします。
伝えたいことはわかるのですが、もう少し文字の量を少なくしたほうが読みやすくなる気がするんだけどなあ、と気になってしまいました^^;


好き嫌い分かれるタイプなのかもしれませんね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-05 20:18:32] [修正:2010-09-05 20:18:32] [このレビューのURL]

123
次の10件>>