「jdf54j」さんのページ

総レビュー数: 96レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月07日

都会暮らしが嫌になった書道家が、田舎暮らしで心機一転を図るも
島の住民に生活をかき乱され・・・的なよくある話。
色々キャラが出てくるが、はっきり言って主役格の島の子供2人と
先生だけクローズアップしてればよかったんじゃないかと思う。
よつばと系のコメディと評されているが、こちらはもっと
ストレートな笑いかと思う。子供が可愛い。

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[投稿:2011-07-11 03:15:45] [修正:2011-07-11 03:15:45] [このレビューのURL]

ガンダムに、ロボの搭乗者に対して
ラリーのナビ的な役割を果たす、何千年も生きる
ファティマと呼ばれる女性型アンドロイドの設定が加わったような
中世風の世界観を土台にした架空戦記モノ。

難解だとか言われて敬遠してたが、キャラと設定が多いだけで
話自体はファティマとナイト(ロボの搭乗者)のラブロマンスが
中心でむしろわかりやすい。プロットは練られているようだが、
全体的なセンスが80年代で止まっているようで、どうにも
読み進める気がしなかった。
カイエンを中心とした話は素直に面白かった。
熱狂的なファンがいる理由はわからんでもないが・・・
世界観が気に入るかどうかですかね。

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[投稿:2011-07-03 13:58:01] [修正:2011-07-06 00:02:20] [このレビューのURL]

(ゲーム)業界に熱意だけで飛び込んできた主人公が
現実に打ちのめされながらも孤軍奮闘していき、冷ややかな態度だった
同僚と少しずつ打ち解けていき、自分を見つめなおすといった
よくある話といえばそうなんだけど
キャラの相関図が始めからしっかり作られていて、最初から
明確なラスボスを置いている点で楽しめた。
巻数が進むと、もう一人の主役である坊主頭のプログラマーの、
かつて在籍していた大手ゲームメーカーとの確執やら
色々見えて盛り上がっている。
バンビーノみたいなのが楽しめるなら。

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[投稿:2011-03-06 08:28:48] [修正:2011-03-30 10:38:48] [このレビューのURL]

表紙だけだとただの萌え漫画と受け取れるが
漫画のペンタッチは丁寧かつ荒々しい部分も残しており
パリの雰囲気がよく伝わってきた。
とあるパリの美術品?の工房へ日本から丁稚のような形で
住み込むようになった日本から来た女の子と、工房の人たちとの
日常を描いている。
19世紀のパリと日本の文化のギャップから色々トラブルに
見舞われるものの、3人でそれを乗り越えていくような話の作りに
なっている。女の子はかわいい。

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[投稿:2011-01-27 09:37:07] [修正:2011-03-30 10:33:30] [このレビューのURL]

圧政に対しレジスタンス活動を行っている不穏分子が
イタリアとドイツにある関所を越える越えないというだけの話。
1話は結末は違うが明らかに勧進帳。
関所を不正に通過するためあの手この手と策を巡らすのだが、
目の鋭い役人に必ず見破られてしまい、大抵陰惨な死を遂げる。
エログロあり。ジャンルとしては目新しいけど
後味悪いので、好き嫌いが分かれる。

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[投稿:2011-03-06 08:07:16] [修正:2011-03-30 10:31:27] [このレビューのURL]

15巻辺りまで(ロストチルドレンの章)は面白かった。
それ以降は別の漫画として捉えているので、1ー15巻で8点です。
己の剣術だけが拠り所の、血と泥をすすり戦場を駆け抜けてきたガッツと
生まれながらにカリスマを背負ったグリフィスの二人が出会う。
お互いの気持ちのすれ違いからガッツはグリフィスを離れ高みを目指し
ガッツが離れ心に穴があいたグリフィスはどこまでも堕ちていく・・・
グロなんて日常茶飯事のこの漫画ですが、本質は少女漫画チックですね
化物がウジャウジャ登場しますが、化物が終盤まで出てこない
二人の過去の話が一番面白いってのは、ファンタジー作品としては
皮肉なような。

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[投稿:2010-12-24 02:58:12] [修正:2011-03-07 08:43:32] [このレビューのURL]

ネットでネタになっていたコマが面白くて購入。
ただのネタ漫画と思ってたらとんでもない。
文学に近いと言うと褒めすぎですが
なんせ本当に普通の社会人が飯食べて、どうでもいい感想述べてるだけの
超マイナー誌連載の古い漫画がこれだけ人気あるんですから
あの空気に惹かれる読者が多いのでしょう。(amazonには大量の
レビューがあります)
全くといっていいほど内容ナシなのに、読み返したくなるという…
一言で言えば、ニヒルでおちゃめなオジサンと全国を旅してる
気分になれる漫画…?

この原作者と漫画家のコンビでないと表現できない作品ですかね。

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[投稿:2010-09-22 05:47:14] [修正:2011-03-07 08:38:15] [このレビューのURL]

6点 鉄風

スポーツ万能で自分を持て余している天邪鬼な性格の女の子が
闘いに自意識の在り方を求めて奮闘する格闘漫画。
ホーリーランドに似てるが、こっちの方が薄味。
女の子ばっかりの割に露骨なエロ描写は一切ない。
格闘技の解説も親切。

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[投稿:2011-02-02 15:30:59] [修正:2011-02-02 15:30:59] [このレビューのURL]

コミックスを全巻売ったものの結局コンビニ版で買い戻すという
不毛な買い物をさせる位面白いようなそうでないような魅力がある。
常識を超える生真面目人間伊藤、ワガママ王子の三橋、
笑いすら引き起こす程のバカ、今井。
3人がボケ役でツッコミ役という安心の布陣。
下ネタ時事ネタ勢いだけで押し切るようなネタはほぼ使わず、
微笑ましいコントでも見てるような健全な笑いが見れる。
3人とも漫画史上稀に見る良キャラ。特に今井ほどバカという言葉が
相応しいキャラがいただろうか。連載終了後、本誌で今井の
スピンオフ読みきりが描かれるほど人気があった。
不良漫画なのに絵が可愛く、基本みんな仲良し。悪さといっても子供の
悪戯程度なので不愉快に感じない。

漫画史上の傑作とまではいかないが、たまにムショウに読み返したくなる。
藤田先生、高橋先生には悪いが、個人的にこの漫画が当時の週間サンデーを
一番支えていたと感じた。38巻と長丁場だが、他の漫画と比べれば
そこまで劣化する事もなく終了した稀有な作品。

連載当初は絵も内容も荒れてるので、読むなら12巻前後からがおすすめ

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[投稿:2011-01-30 21:36:23] [修正:2011-01-30 22:00:24] [このレビューのURL]

サスペンス調の導入部だけなら満点でもいい位引き込まれた。
天才数学者が事故で知能の大半を失うが、何故かとりつかれたように
イルカの撮影を始める。だれもそのビデオに興味を示さなかったが
その裏に人工知能を開発するための何かが隠されていると
唯一気づいた日本人研究者は人工知能開発の第一人者となるべく
イルカ撮影のため単身沖縄へ。そこにはろうあの謎の女の子が居て・・・

沖縄の人々との交流は正直楽しめませんでした。
ラストのオチもオカルトというかファンタジーになってしまい残念
中盤研究者の青年が悲惨な目に会うのだが、そこの展開は良かった
あと海ばっかり描いてる割に、絵柄なのか海が綺麗に見えない。

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[投稿:2011-01-19 21:22:28] [修正:2011-01-19 21:24:06] [このレビューのURL]