「N0B」さんのページ

総レビュー数: 50レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年04月27日

完結しています。 全巻読みました。
一級品のくだらない下ネタと独自の世界観を持ったギャグ漫画で一時代を築いたギャグ漫画の金字塔的な作品だと思います。
中学時代に読んでましたが、当時は誰もが読んでいたと記憶しています。
変にシリアスな話やマジな卓球の話をせずに、フリに使って最終的にエロか笑いに持っていく徹底したスタイルで、ギャグ漫画にありがちな「最初だけは笑えたけど」みたいなこともなく、くだらないギャグが多いのに薄っぺらさを感じさせない、よく考えて練られた漫画だと思います。
大人になってから読むと、懐かしさがまた良い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-14 13:44:11] [修正:2012-08-14 14:33:57] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
藤子F不二雄ミュージアムが完成したことで、読み返してみました。
子供の頃に何気なく読んでいた作品ですが、大人になって読み返すと、色々と考えさせられる作品です。
幼少の頃に読んでおくべき名作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-14 13:32:26] [修正:2012-08-14 13:32:26] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
藤子F不二雄ミュージアムが完成したことで、読み返してみました。
藤子F先生の作品の中では珍しく、良くも悪くも、あまり教訓のようなものが無い作品で、肩の力を抜いてだらだら読めました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-14 13:26:39] [修正:2012-08-14 13:28:06] [このレビューのURL]

6点 バキ

完結しています。 全巻読みました。
前半の死刑囚VS地下闘技場闘士あたりまでは前作と同じく面白かったのですが、後半はちょっとバランスが悪いように感じました。
リアルな格闘技漫画が好きな層と、漫画らしい格闘漫画が好きな層は微妙に違うので、前作のバランスで読んでいると違和感を感じるかも。
前作 グラップラー刃牙の主要キャラクターが出てくるので、前作から読んだ方が良いです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-14 13:19:15] [修正:2012-08-14 13:20:07] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
チャンピオンの連載ではフラッグシップ的な立ち位置だった漫画です。
漫画らしい表現(現実と比べてツッコミを入れたくなるような感じの)も多く見られますが、漫画的表現として楽しめるレベル。
ストーリー性やら理論的な説明なんかをとやかく言うような作品ではないと思うので、少年の心で読みましょう。

刃牙シリーズの少年時代篇とも言えるこの作品。見どころはやはり地下闘技場トーナメントでしょう。
何でもアリの異種格闘技戦というだけでもワクワクするものですが、対戦前のキャラ立て話やら煽りやらの表現が非常にいい味を出しています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-13 17:23:42] [修正:2012-08-13 17:27:05] [このレビューのURL]

現在出てる分まで読みました。 29巻まで。

先の読めないままスピード感を持って展開していくストーリー。

小難しいこをと考えずに一気に読ませてくれるし、キャラクターも立ってると思う。

絵は好みが分かれそうなアクの強さがあるが、個人的には大好きです。
ストーリーにくどさがない分、絵とのバランスが良い。

ジャンルは違えどエアマスターあたりと同じ系統の得も言われぬ勢いと、異常なまでに濃いキャラクターが素晴らしい。

読者が惚れ込むようなキャラクターを描けているかどうかって名作の条件の一つだと思いますが、この作品ではクレイジーパピヨンがとんでもなく魅力のあるキャラで大好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-16 15:34:49] [修正:2012-07-20 11:00:19] [このレビューのURL]

完結しています。全巻読みました。
いじめられっ子の主人公の成長を描くありがちな格闘系のストーリーですが、格闘技の技術的な部分にすごく真面目に解説していると思う。まぁ舞台は路上なのでストリートファイトですが。

登場人物のパラメータ(腕力とか技術とか)に理不尽さがなく、バトルの勝敗に根拠ありきというか納得させられるように描いているところが良い。
登場人物の心理描写もうまく描いている印象だが、登場人物の不良のリアリティが微妙なところ。

個人的には舞台が下北沢なのと(地元)、柔道使いが出てくる(経験者)あたりが良かった。

ドラマ化もしていますがけっこう原作に忠実で、雰囲気も出てて良かったので、原作が好きな方にはドラマもオススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-11 17:11:20] [修正:2012-07-20 10:54:44] [このレビューのURL]

7点 HELLSING

完結しています。 全巻読みました。
ヒラコーこと平野耕太先生が有名になったこの作品。

名前の通り吸血鬼の話なんだけど、狂気に満ち満ちている独特の作風が何ともパンチが効いてて良い。

ちょくちょく笑いを入れてきたり、感動的なシーンもあったり、ただの狂気押しじゃなく意外と色々な角度で楽しめる。
好き嫌いが分かれそうな作品ですが、これはけっこう好きでした。

最強のアンデッド 吸血鬼アーカードとその主人インテグラと"ヘルシング機関"が、吸血鬼を実戦に使った狂気の少佐が率いる"ミレニアム"「最後の大隊」と戦う。

敵キャラのもったいぶって出てきた割にあっさり死んでいく感じがいいです。豪華な使い方。

ラストよりもベルナドットさんとセラスのくだりが最大の見せ場だったかな。

あと前半で死んだバレンタイン兄弟がネタにされまくってるのも好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-29 00:27:34] [修正:2012-07-20 10:53:29] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。

キング・オブ・ヤンキー漫画
小・中学ぐらいの頃によく読んでいました。
大人になってから読み返してみるとすごく懐かしい感じで良かった。

ヤンキー漫画にも色々パターンがあって、主人公がいじめられっ子スタートで徐々に強くなるパターンとか、ヤンキーなのに筋の通った正義感のある主人公パターンのやつとか。ギャグ色が強すぎて単なるギャグ漫画みたいなのになってるパターンとか。
これは基から主人公強いんだけど、変に正義感が強かったりとかが無く、等身大の不良を描いているところがすごく良い。

もちろん漫画なので「こんな高校生いねえよw」って思ってしまうようなこともままあるんだけど、人間としての強さ・良さわ、若さ故の危うさ・勢いとか、エロに対する興味とかw、すごく人間味のあるキャラクターが多いし、色んな要素をバランス良く書けているので色んな角度から楽しめて面白い。

大人でもバイク好き(特に旧車)だったりすると、また違った面白さがあると思う。

最初の方は一山いくらのヤンキー漫画な感じだったんだけど、巻を重ねる毎に恋愛だったりギャグだったりを描くのがどんどん上手くなっていってて、良いタイミングで終わったと思います。
主人公は次作のGTOでも活躍しますが、GTOがドラマ化までして大ヒットしたのは、この作品あってこそだと思います。

単行本の最後のほうに入ってる中学時代にエピソード「BAD COMPANY」がまたすごく良い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-16 01:35:11] [修正:2012-07-16 01:35:11] [このレビューのURL]

完結しています。全巻読みました。
ストリートファイトをテーマにした漫画なので、深く読ませるようなストーリーでは無いのだが、独特の世界観と異常なまでの熱量を持った名作だと思う。

この漫画の一番の特徴は強烈な個性を持つキャラクター。
変態的なレベルでキャラが立ちまくってる。

独特なセリフ、独特な立ち振る舞い、独特な技が主人公から脇役に至るまでを濃厚に味付けしていて、ストーリーやら絵やらよりも作中に登場するキャラクターに強烈に惹かれるものがあると思う。

個人的には崎山香織と坂本ジュリエッタが好き。

バトル漫画らしいバトルの駆け引きなどの面白さももちろんあると思うが、迫力ある絵面で強烈な印象のキャラクター同士がぶつかり合うことで生まれる爽快感、疾走感、そしてキレのあるセリフ(名言も多いです。)すごく熱くて清々しくて気持ちが良い。

こんなに格ゲー作って欲しいと思う漫画は他に無いかも。

絵も内容も好き嫌いの分かれそうな感じだけど、ツボにくる人には堪らないものがあると思う。
漫画としての完成度で点をつけるならそんなに高くないが、読んだことのある全ての漫画で好きなキャラクターは?と聞かれると、どうしてもこの漫画が外せないので9点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-16 17:25:45] [修正:2012-07-11 14:00:55] [このレビューのURL]