「やじウマ」さんのページ
- ユーザ情報
- 1990年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 102002
- 自己紹介
- 点数には何の意味もない。

8点 スポーン
「暴力的で行き当たりばったりの90年代アメコミの負の象徴、オモチャが有名、映画はこけた、原作者は銭ゲバ」みたいなレッテルはられてるせいでみんな無視してるけど(被害妄想です)、ジムリーのエックスメン共々アメコミ和訳の普及に大きく貢献した存在。自分なんてアランムーアの名前をこれで知ったたちです。
正直映画公開にあわせて出版される、2000?3000くらいの微妙なバットマンの和訳とかマーベルの和訳本買うかどうかで迷ってるなら1冊100円でブックオフに大量に置いてあるスポーンの1?10巻まで(これより後は珍しい)買う方が絶対にコストパフォーマンスはいいと思う。
っていうかこれ本当に面白いからね!?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-14 18:39:51] [修正:2012-08-14 18:39:51] [このレビューのURL]
8点 ONE PIECE
「登場人物が努力しないで強くなる」という理由での批判が多いけど思いっきり的外れな気がする。「努力」ってそんなに必要な要素かね。自分の好きな漫画は「ぼくんち」「サイボーグクロちゃん」「宮本から君へ」「火の鳥」とかで、どれも「努力」なんて微塵もないけど十分面白いけどな。たぶんワンピースが嫌いなんだけどその理由が説明できない人が無理矢理いちゃもんつけたのが始まりだと思うけど。でも本気で「努力がないからダメだ」って言ってるとしたらそれはやばいよ、ジャンプ的価値観に縛られすぎだよ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-03 21:06:04] [修正:2010-10-03 21:06:04] [このレビューのURL]
8点 モテキ
どうも主人公のステレオタイプな設定とか「モテキ」なんていう安直なタイトルからか「草食系男子云々」とか「主人公に感情移入できるかどうか」っていう観点からしか語ってない人が多いけど、あくまでそれは表面的な所でしかないんじゃないかな。物語は藤本の色恋沙汰以外にも長年の親友とか過去のコンプレックスの話とかいろいろあって、そういうの無理矢理ひっくるめるとこの漫画のテーマというか本質は「自分以外の他人(好きな人や親友諸々)と向き合うこと」にあるんじゃないだろうか。「草食系」とか「モテ」「非モテ」っていう流行語だけで語るのはもったいない、もうちょっと普遍性のある作品だと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-13 00:04:35] [修正:2010-08-13 00:04:35] [このレビューのURL]
6点 PEACE MAKER
主人公の武器が銃というのだが他の人も書いているように最近よくある乱射しまくってただ派手にぶっ壊すだけで緊張感もなにもあったようなものじゃねえ!、的な作品とは違う。(何とは言いませんが、なんとかラグーンやら○○シングとかね〜)
主人公が撃つシーンは毎回1回、どれもが危機一髪の状況や決闘シーンなど緊張感のあふれる場面で、しかも一発で決めて状況をイッキに打破するというのがカタルシスがあるというのか、快感である。
さらにそのシーン、毎回主人公が撃っているのが時間が止まったように見開きでフッと挟んでくる、というみせかたもなかなか渋くていいと思う。
このように毎回話のハイライトとなる場面はかなりキレてるのだが、それ以外のところというのが…
ベテランというのがあるのかもしれないけど話の作り方が教科書通りというのかベタというのか。
キャラも同じことがいえて、主人公の相棒てきな存在のカイルぐらいしか面白くない。なんか他のキャラは妙に記号臭い。敵もそんな感じなので話も自分の中であまり盛り上がってこない。あとこの作者の特徴かもしれないが少し人間の顔の書き方が下手な気がする。
まあ、そうはいっても決闘シーンのかっこ良さは魅力的だからこれから期待してみます。作者にも固定ファンがついてるぐらいですしね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-15 17:44:45] [修正:2008-02-15 17:44:45] [このレビューのURL]
いや、6点なんてつけてるけど、読んでるときはそれなりに自分の中では盛り上がりがあったから、読み終わった直後は8点つけようかとおもったりしたり。
この作者(作画の方?)は、漫画を作る面で演出(魅せる?引き込む?乗らせる?)がうまいと思う。特に下の人もいってるが終盤の勢いはかなりできてると思う。
とりあえずエンターテイメントとしてはよくできてると思った。
でも、やっぱり気になる点が(二つくらい)あってそれでだいぶマイナスになってる。
まずひとつとしてキャラクターがベタなところ。
なんか主役のゾンビーズは別だけど脇役がみんないままでに一万回は見てきたようなキャラ設定のやつばっかりでてくる、例えば弱い奴には偉そうなのに権力には弱い暴力体育教師とか、ライバルのやたらエリートきどってる大学生とか。
キャラクター一人一人を魅力的に書こうとしてるのは見えても漫画を飾る脇役がこういうキャラばっかな時点で作品の完成度は下げられてしまう。
ふたつめは下でrongaiさんもいってる仲間がいきなり死ぬところ。
物語のしめくくりに感動をつけようとするのは別にいいが、その手段が仲間の死、しかもとんでもなく唐突に不治の病というのはいかがなもんでしょうか。じぶんとしてはそこがものすごく気にいらなかった。別に殺さないでも怪我で入院で襲撃に参加できないとかのほうがまだリアルな気がする。不治の病はファンタジーすぎでしょ。
このふたつでだいぶマイナスになった。作品としてはうまくまとまってるのにそこがホントもったいないって思った。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-08-20 12:44:57] [修正:2007-08-20 13:33:47] [このレビューのURL]
8点 夜の魚
魅せられたと同時になんか怖かった。
この作品にはこれぐらいしか言うことねえや…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-03-26 18:43:10] [修正:2007-03-26 18:43:10] [このレビューのURL]
8点 黒い羊は迷わない
宗教がテーマなのか〜、って思ったら出てくるのは全部インチキなやつばっかで全然違った。まあ、ここら辺オウム事件の影響受けてたんだろな。
2巻がやたら面白い。
けど、2巻で打ち切り… あ〜あ…
もう少し続けば名作になりえただろうに惜しい。
でも、1巻の終わりでこれから世界のエセ宗教団体との戦いになる、って感じになったのは少し困ったが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-03-12 19:52:39] [修正:2007-03-12 19:52:39] [このレビューのURL]