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競艇を全く知らなくても十分楽しめた。
キャラクターがあまり増えすぎず、競艇ならではの演出も漫画として目新しかった。
シリアスでもあり、コメディもあり、すごく読みやすかった。
適度の重さがありながらも、爽やかに読める作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-14 21:38:48] [修正:2008-02-14 21:38:48] [このレビューのURL]

正に「アーティストが描いた漫画」です。普通の漫画家が守っていた、漫画を描く上でのルールやセオリーをことごとく無視して、独自の道を歩んでいきました。

漫画家は、プロとして読者に伝わるような話を作らなければならない。漫画家は、プロとして恥ずかしくない画力で作品を作らなければならない。こうした従来の固定観念や既存の価値観を見事に打ち破ったこの作品は、実に革新的な作品だったと思います。

しかし、この作品は一方で漫画界に、ある意味では負の影響も与えてしまいました。それは、この作品以降、あまりにも何を伝えているのか分からない意味不明漫画が横行し出した事です。つまり、この作品の作風を真似た様な漫画が、安易に同じようなヒットを狙いに走り出した事です。

具体例を挙げるとその漫画に失礼なので控えますが、こういう、作者のセンスで作られる作品は、他人が真似ても結局は上っ面だけで終わってしまう様に感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-13 21:14:21] [修正:2008-02-13 21:14:21] [このレビューのURL]

最初の数巻は、持ち前の絵と
エアトレックという画期的なアイテムで
大変面白い作品だと感じました。

が、やはりこの作者はストーリー展開が苦手らしく
読むうちに
「早く次の巻が見たい!!」
という衝動は薄れていきます。

天上天下同様、絵で見る漫画ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-13 08:48:22] [修正:2008-02-13 08:48:22] [このレビューのURL]

酷くゴシップ臭のするエッセイ系漫画。
世の中ってこんなヤツがいるんだね・・・っていう感想しか抱けない。

エッセイ系漫画全般に言えることだと。
作者自体が強烈な個性を持っていないとページをめくる手が重くなってくるもんだと思うが、
作者自体に魅力がないもんで正直きつい。
西原理恵子の二番煎じっていう言葉すら西原理恵子に失礼だと思えるほどに。
私生活切り売りとか誇らしげに語ってる割に肝心な所でヘタレる所、
基本的に嫉みと悪口を売りにしている点など。読む価値はほとんどない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-12 17:21:33] [修正:2008-02-12 17:21:33] [このレビューのURL]

久しぶりに泣いた。
正直しばらくは「何がおもしろいのだろう?」と思ってしまう程だったが、読むにつれて人物を知るにつれて・・・。いや、正直内容はそんなでも無い。
後半、幸江の学生時代から一気に悲惨になる。つっこみたくなる程、救いの無い話になる。
だが妊娠してからの、ある種哲学的であり美しくさえあるラスト。最初から読んでこそ泣ける。嬉しいとか悲しいじゃなく泣ける。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 23:17:27] [修正:2008-02-11 23:17:27] [このレビューのURL]

そういえば小林よしのりにはゴー宣だけでなくこの作品もあったなー。

あらゆる意味でおぼっちゃまくんがうざい漫画だったw
コロコロ漫画の中で今なお鑑賞に堪えうる数少ない作品の一つであることは確か。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 18:05:16] [修正:2008-02-11 18:05:16] [このレビューのURL]

餓鬼しかみねーよこれ。
くだらんW

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 14:09:44] [修正:2008-02-11 14:09:44] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

まあありえない場面がたくさん!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 14:08:03] [修正:2008-02-11 14:08:03] [このレビューのURL]

正直なところ、この漫画が本サイトに登録されるとは思っていなかった。
どうでもいいネタ、節操のないパロディ、暴走する言語感覚、先鋭というよりもただ狂っているだけのようなギャグが織り交ぜられた、一言でいえばデタラメな作品。
一般に「コア」だとか「カルト」だとかいう作品の大半はファッションとしての難解さを装っただけのように感じるのだが、この作品はその逆で、一見幼稚で底の浅い内容の中にも不特定多数の読者にわざと背を向ける独善さがひしひしと感じられる。まさに同人誌的なノリであり、リアルタイムでファンロード誌を読んでいない読者にとっては、面白くないというよりも痛々しさや嫌悪感を感じてしまうだろう。
同誌掲載の中でも特に一般受けからほど遠い部類であり、商業ベースで単行本化された事の方がむしろ不思議である。
ラスカル軍団(ヒアー!)や平口君シリーズなど抱腹絶倒で、個人的には妙に面白かったが、他人に薦めるつもりはない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 11:59:16] [修正:2008-02-11 11:59:16] [このレビューのURL]

各巻末尾にプロの方の解説があるので、ここでの解説は控えます。

ただ、そこの言葉で最も共感できたのが、「ギャグなのかシリアスなのかわからない」という部分。

大笑いするかどうかは、読者自身の判断に委ねられます。

今、教育の現場で起きていることは、そこまで「リアルさ」を失ったものになっているのでしょうか。。。

テンションだけで書かれたマンガが多い昨今、このマンガは、読者の人気取りとは無縁の立場で、「緻密な計算」の元に描かれていると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-11 11:02:46] [修正:2008-02-11 11:02:46] [このレビューのURL]

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