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10点 G戦場ヘヴンズドア
今まで読んだ漫画の中でここまで心が震えたものはない。
あまりの出来に鳥肌が立った。
3巻という短い巻数の中にこれでもかというくらい濃厚な内容。
画風が独特なのは否めないが、そんなことは差し置いてもとにかく圧巻だった。
賛否両論が激しいこの漫画だが自分は好きだ。
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[投稿:2009-01-21 00:31:27] [修正:2013-07-25 01:55:56] [このレビューのURL]
10点 風の谷のナウシカ
初めに言っておくとアニメは見てない。
ものすごく深い話。
環境問題が問題視されている今これは読むべきだろう。
とはいっても最初の方は小難しい言葉が出てきたり世界観を押し付けられている気がして読みづらかった。
でも途中から何が言いたいのかわかってきたしこの漫画の深さに気付くことができた。
主人公は確かに純粋すぎるところがあるがそれくらい極端な主人公じゃないとこのテーマは伝わらないと思う。
たった七巻なのに異常なまでの読みごたえがあり、読み終わったあとには何ともいえぬ感情が残ったのを覚えている。
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[投稿:2009-02-17 18:30:17] [修正:2013-07-25 01:53:53] [このレビューのURL]
10点 虹ヶ原 ホログラフ
この漫画は理解しにくい。
なぜ理解しにくいのかというと過去、現在、そして未来と様々な時間軸を交錯しているたくさんの登場人物の関係を理解する必要があるから。
木村有江は預言者であり、その双子である鈴木アマヒコは世界を滅ぼすことのできるブリキの空箱を持っていて、双子の母親は死して魂だけの存在となり蝶となって世界を飛び回り、小松崎航太は殺人者であり何かを知って、日暮のお兄さん、榊恭子をはじめとする木村有江と出会った人物は皆狂っていく。
テーマはそれは世界の終わりじゃない、永遠だからということ。
要は木村有江の書いた“ある少女と7人の村人とトンネルに住む怪物の物語”である。
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[投稿:2010-04-29 13:39:56] [修正:2013-07-25 01:48:30] [このレビューのURL]
10点 羊のうた
こんな救いのない漫画見たことない。
作者の美しくどこか暗い画風とマッチしている。
大胆でありそれでいて繊細な構図にも引き込まれるところがある。
個人的には八重樫さんのキャラが特に好みだ。
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[投稿:2009-02-03 22:50:46] [修正:2013-07-25 01:09:47] [このレビューのURL]
10点 不思議な少年
絵柄の好みもあるかもしれないが表情が良い。
話長いと思う時もあったが読み終わってみるとジーン
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[投稿:2013-07-22 03:22:17] [修正:2013-07-22 03:22:17] [このレビューのURL]
10点 ああ探偵事務所
かなり面白い!
画も、台詞も読みやすい。
殺人事件なども少しあるが、ほとんどはホンワカした事件や、後で振り返るとくだらない事件ばかり。
それでも最後の完結のさせ方まで、中だるみすることなく楽しめる。
ギャグのセンスは爆笑させてもらったし、ラストの方では泣かせてもらった。
無理かもしれないが、続編を大いに期待したい!!
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[投稿:2013-07-14 11:53:26] [修正:2013-07-14 11:53:26] [このレビューのURL]
レビューの点数は思い出補正が200%入っているので申し訳ない
小学生の時にドラクエが発売されRPGにハマった
中学時代には剣と魔法、神や悪魔等のファンタジーの世界にどっぷりと浸かっていた
。。。そういわゆる厨二病の発病だ
ゲームブックソーサリーシリーズから始まり、ファイティングファンタジーシリーズ、T&T、コンププティーク誌に連載されていたD&Dリプレイコーナーのロードス島戦記
安田均とグループSNE、富士見ドラゴンブック、ドラゴンマガジン創刊、そしてソードワールドの世界へ
。。。順調に厨二病は悪化していく
そんな頃に連載が始まったのがこのBASTARDだった
テーブルトークRPGであるD&Dを始めていた私にとってこの作品はバイブルとなる
本物のスライム、職業としての忍者やサムライ、ビボルダー、作中に出てくるうんちく、作者はわかっている奴なのである
。。超上から目線の厨二病にジョブチェンジ
さらにエロなのである、魅力的な女性キャラが乳を揉まれ体を舐め回されるのだ、処女の接吻、服だけ溶かすスライム、耳たぶ噛むって?
。。。童貞の厨二病ピンコ立ち全開アタックだ
ビボルダー→鈴木土下座衛門、文字だけのページ、細かな設定等などとにかくネタにも困らない規格外の作品だった
。。。オタク厨二病炸裂
テーブルトークRPGには『プレイヤーはドラゴンを倒してはいけない』という法則がある
これはプレイヤーが強くなりすぎると倒す敵がいなくなりプレイヤー自身が化物になってしまう
最終的には不死の道をめざしたり、領主になって城を立てて他国と戦争とか変な方向になってしまってプレイできなくなるというもの
この作品も地獄の鎮魂歌編あたりまではいいのだがその後は神との戦いという展開になって収集がつかなくなり破綻してしまうあたりがテーブルトークRPG的で面白い
結局、高校へ進学して友人達とバラバラになり疎遠になってテーブルトークRPGの熱が冷めたのと
度重なる休載や他誌へ移動したりで22巻くらいまでしか読んでないが
今でもこの作品を読むと二度と戻れない最高に楽しかったあの頃を思い出す
。。。スタンド・バイ・ミー厨二病症候群併発(完治の見込み無し)
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2013-06-14 10:44:21] [修正:2013-06-14 11:56:00] [このレビューのURL]
10点 今日から俺は!!
38巻と巻数で言ったら少し長いと思うが少しもダレる事なく
安定した面白さを保ち続け完結した作品
ギャグ、シリアス、どっちも文句無しの面白さ
開久の末永のセリフ「三年間、楽しかったかい?」はかなり、グッときた
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-06-11 16:18:32] [修正:2013-06-11 16:18:32] [このレビューのURL]
10点 遥かな町へ
文句なしの名作。泣けます。
大まかなストーリーは、とある中年男性の心が
記憶もそのままに過去の中学生の自分に
タイムスリップするって話。
丁度その頃に父親が失踪したってのが物語の肝。
ノスタルジーたっぷりな谷口ワールドを堪能できます。
ラストは秀逸。お見事です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-06-11 08:47:09] [修正:2013-06-11 08:47:09] [このレビューのURL]