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10点 BLEACH

この漫画は本当におもしろーです!笑笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-12 16:09:11] [修正:2013-09-12 16:09:11] [このレビューのURL]

とにかく素晴らしい!
この作品を読んで「夢」についての価値観がガラッと変わりました!

人の色んな感情を深く細かく描写しており、読めば読むほど「あの人はあの時どんな感情だったのだろうか?」などと考え続けてしまう位です。

画力も素晴らしく「これ1コマ1コマ芸術だな」と思ってしまいます。
主人公の戦闘シーンの絵は引き込まれる位の迫力です!

この作品は是非読んで「何か」を感じ取って貰いたいです!
本当に素晴らしいですよ。 読んで損は有りません! 保証します!!

一つ言えるのはこの作品を読むと他の漫画がお遊びにしか思えなくなります(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-05 20:05:54] [修正:2013-09-05 20:05:54] [このレビューのURL]

女友達に進められてあんまり期待しないで読み始めました。涙腺が馬鹿になっているのか何度も泣いてしまった作品です。むなしさの中にあるわずかな幸せを描くのがとてもうまくなんかいも心を揺さぶってくれた漫画です。忠津好きが凄く気になって一気に読みきるような漫画ではないと思います。現に僕も少しずつ読んでけっこうな読み終えるまでけっこうな時間がたちました。ところどころやりすぎて少し気持ち悪いと思ったところもありましたが全体的にはとてもいい漫画でした。救いの無い恋の話です、僕の好きな人が病気だと知った少し後に読んだからか今でも思い返すと感情があふれます。

日本語が下手ですいません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-02 04:34:03] [修正:2013-09-02 04:34:38] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-23 21:29:07] [修正:2013-08-23 21:29:07] [このレビューのURL]

10点 SLAM DUNK

やはり神漫画。スポーツ漫画だとか少年漫画だとかそういう垣根を超える。やっぱり山王戦、目が離せないスピード感、今までのチームへの感情移入も相まって号泣した。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-22 19:02:39] [修正:2013-08-22 19:02:39] [このレビューのURL]

フランス旅行に行くために読みましたw

ベルサイユ宮殿ではアントワネット様たちに思いを馳せ。。。。アレ?なんか違う。。。

どうやら漫画のアントワネットはとてもキュートに描かれていたんだなとよく分かりました
ベルサイユ宮殿は確かに贅沢の限りを尽くしていましたしアントワネットはもっと権力者としての義務を果たすべきだったのではと思います。

架空のオスカルは、最近の漫画に多い自分の意思、意見をバンバン言う女性、自分の個性主張する女性ではなく

でしゃばらず芯が強く、規律に従い勇ましいのに決して女を捨てていない所に華があります。現代の女性は見習うべき点が多いかもしれません
さすが古い漫画だけあり、ヨーロッパが舞台にもかかわらず、日本人女性が憧れる恥じらいとしなやかさがあります。

そんな彼女が自分の恋に気づき戦争の中に散る儚さには、これまた日本の散る美しさの精神が見えます。

どのキャラクターも丁寧に魅力的に描かれています。
以外にもラストは少し衝撃ですので、まだ読んでいない人は歴史も軽くおさらいできますし、ヨーロッパ貴族漫画の中に生きる日本女性が忘れつつある精神を感じてみてはいかがでしょう?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-08-20 23:27:12] [修正:2013-08-20 23:27:12] [このレビューのURL]

10点 銭ゲバ

[ネタバレあり]

風太郎へ

風太郎、お母さんが死んだのはあなたのせいではないんだよ。
お母さんが死んだのはあなたにお金がなかったからでも、
力がなかったからでもない、ただ寿命…運命も含めて寿命
だったんだよ。

だからもう自分を責めるのはおよしなさい。

みんなが風太郎をいじめるからと、あなた自身が
あなたをいじめる必要はないんだよ。

それでも信じたいんだね、お母さんはお金さえあれば
生きていたと。

ありがとう、その風太郎の気持ち、思いやり、愛情こそが
だれが大金を積んでも買えないものだね。

あらあら、こっちへくるの?

まあ、雲の上から地上で苦しむ人間を二人で眺める
のも悪くないかもねえ。あなたの選ぶ道なら、
反対しないよ。

風太郎と一緒に寝るのは久しぶりだね…


お母さんの気持ちでこの漫画を読みました。

胸がえぐられました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-20 06:50:19] [修正:2013-08-20 06:50:19] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 少し前に読破しました。長文です。すみません。
 

 『うしおととら』、以前より「名作漫画」として名高い作品ということは聞き及んでいましたが、正直なところ、第一巻を読んでの感想は「そこまで言うほどか?」。

 絵が漫画のすべてではないことは承知しているのですが、それにしてもかなり荒いし(鬣に隈取り、縞模様というとらのデザインには凄い美学を感じましたが)、そもそも作風があまりに説教臭い。熱いというか暑苦しく、古臭い。読者の思い出補正+いくつもの作品へ影響を与えた妖怪バディものの先駆けというだけで、過剰な評価を受けているのだな……と、冷めた目付きで一巻を置きました。

 今思い返せば、早急すぎる判断だったと思います(言い訳をさせてもらえるなら、余計なことを考えずに作品と触れ合える少年時代に読んでればこんなことは……!)。

 おカネがもったいないし、買った分の巻数だけは読んでしまおうと、気乗りしないながらも続きに手を伸ばしてから、二巻、三巻……あれ?

 エピソードが積み重ねられ、物語が動き出してゆくとともに、気づけば、荒いだけと思っていた絵から作者の思いと息遣いを感じ始め、少しずつ気持ちを掴まれていきました。そして、迷いながらも途中購入した中盤からは自分でも制御できないくらいに、読み進めてゆくスピードがどんどん加速してゆき、気づけば最終決戦へ。

 ……最初の巻で切らなくて、本当に良かった。

 少なくとも自分にとっては、久々に、「堂々完結」という字のふさわしい、一個の少年漫画を見せてもらった気がしました。

 涙もろいなどと言う自覚はなく、むしろ泣ける泣けるというような言葉に対して斜に構えてしまうような性分なのですが、比喩でなく、悔しいながら泣かされてしまった。各エピソードにも名場面が目白押しですが、最終決戦に入ってからの勢いが物凄い。中でも32巻・33巻は反則です。(また、バトル漫画の常として、一般人、いわゆるモブの人々の死亡描写が派手なのも特徴ですが、一方で、そういう「普通の人々」が、精一杯前を向いて踏ん張るシーンもきちんと描かれていていたのが印象的)

 かしこぶって分析するならば、この漫画は、カタルシスを作りだすのが凄まじくうまいのだと思います。作風が合わない、面白いと思えない人も当然いるでしょう。ただし、波長が合った人、何かしら同調できる部分を見つけて読み進めることを決めた人に対しては、溜めに溜めた末の、でっかい「お返し」をくれる作品です。

 最終回を読み終わった後、最後の青空のページ及び、表紙に描かれた「うしおととら」というタイトルを見ると、熱く込み上げてくるものがありました。初め見た時はヘンテコにしか見えなかったこのタイトルが、なんとこの作品に、まぎれもない「一人と一匹」の物語にふさわしいことか。

 少年漫画であること――大切な言葉を真っ直ぐに伝えること――から目を背けずに、力いっぱい描き抜かれたこの作品へ、魂揺るがされた一人としての「10点」を捧げたいと思います。


 *追記
 個人的な好みについて言わせてもらえれば、あちこちに見られる妖怪というモチーフへの愛にニヤニヤしました。字伏や一鬼、一角、山魚など、オリジナル妖怪(山魚は読者投稿ですが)が多く、また既存の妖怪に対してもアレンジを加えてある本作ですが、少年漫画的世界観との絡ませ方、また、なまはげ伝承や「しっぺい太郎」伝説を、テーマのある短編のモチーフとして落とし込む手腕には、作者の確かなこだわりを感じました。「白面の者」の啼き声が『山海教』における九尾狐の記述+本当の願望の発露という風になっていたり、とらの異称の一つに正体不明の妖怪である「わいら」を持って来たり、『稲生物怪録』の化け物たちをこの時期に採用するなど、知識があれば唸らされる小ネタが随所にあるのも素晴らしいです。(後で知ったのですが、作者はかの妖怪研究家・多田克己の友人でもあるらしい)

ナイスレビュー: 2

[投稿:2013-08-20 03:16:39] [修正:2013-08-20 03:21:17] [このレビューのURL]

人生に影響はしませんが10点

作者至上最高レベルで描かれた力作。
異世界に舞い込み素敵な出会いと過酷な使命、困難に立ち向かう普通の女の子、

まず最初の登場シーンの魂宿が凄まじくカッコいい。読んでいるだけで一目ぼれするので、掴みはバッチリです。ここで魂宿に惚れらるか違うかで興味レベルが大きく変化。。。

彼女のために集まる仲間たちの強くてカッコいい事!また、彼女のライバルの親友の子との関係も丁寧に描かれているし、敵キャラにも愛着が持てる。

絵に関しては太めの線で力強く描かれており男の子のムキっと感や、女性の丸みのある体も綺麗に書き分けられているし、戦闘シーン納得出来るレベル。
カラー原画も美しく描かれていて、この時期の作者には神が光臨していたとしか思えない。

男の子は沢山出て来るのに全員顔がバラバラで美しく見事な書き分けにキャラ立ち!
現実の恋愛漫画ではなかなか死を描くことも出来ないが、ファンタジーなら可能なので、それぞれが命を賭して守る大事な人達、燃え尽きる瞬間はグッときます。

ギャグも効いていて面白いですし、異世界ならではのコスチュームやアイテム、髪型も萌えますw

恋愛はちょっとウザく、くっついては離れくっついては離れ、正直バカなんじゃないのか?とおもうくらい同じことを繰り返します。

30ページ単位で仲直りと別れを繰り返してる気がする。

それでも魂宿がカッコいいので読めますが、終盤はちょっとストーカー化し気持ちが悪いです、、、

現実はここまで自分中心に生活し、想ってくれて、尽くしてくれて、凄まじい愛情をぶつけられたら、、、、引きますw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-20 00:39:14] [修正:2013-08-20 00:39:14] [このレビューのURL]

10点 BASARA

人生に影響したわけではありませんが10点

1巻の主人公がタタラとなって行く理由付けまでのテンポが早くすんなり受け入れられ違和感無く主人公の使命を受け入れられた。

異世界の日本の中で出会う人々は魅力的に描かれファンタジー漫画で大事なキャラ立ちが見事に描かれていると思う。みなさんそれぞれの立場や考えを持っていて主人公の周りに色んな人たちが集まっているのが分かるし意味の無い天然キャラ等もいない。

最後まで青の王の心の虚無を安易に描かなかった点には好感が持てるし
クライマックスの赤の王の咆哮には、それまでの物語の重みを一気に感じ、ただの紙の中にインクで描かれた絵とは思えないそこに存在する魂を感じます。

読み終わった後は巻数以上の重み?を感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-20 00:08:36] [修正:2013-08-20 00:08:36] [このレビューのURL]

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