「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

6点 8ビートギャグ
特に1980年代のニューウェーブな音楽シーンが反映された一冊。
坂本龍一、デヴィッド・シルヴィアン、デュランデュラン、カルチャークラブ、リッチー・ブラックモアなど実在のアーティストをネタにパロディ化。
デヴィッド・シルヴィアンもボーイ・ジョージも今はすっかりオジサン化してしまっているが。
ボーイ・ジョージが女装ファッションで颯爽と現れ、お茶の間歌番組では教授と忌野清志郎がキスシーンをPVで披露して家族はみんなドン引きするなど、衝撃的な時代だった。
「JUNE」の創刊が1978年らしいから、この頃はBLなどの始まりだったのかね?
音楽ネタ、アーティストネタばかりなので、興味のない人には意味不明な漫画であろう。
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[投稿:2010-09-21 20:40:10] [修正:2010-09-21 20:40:10]