「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

8点 BECK
漫画でロックバンドが出てくると、大概アイドル的な描かれ方している物ばかりだが、BECKの場合は妙にリアリティがある。
物販で頑張らないと交通費にすらなりませんしね。
単なるバンド成功談に終わらず、ルシール、SG、飼い犬のベックといったミステリ要素もあり、その謎は最終回に向けて徐々に解けていく。
メンバー全員が見た夢も変にオカルトにはならず、インスピレーションに繋がっている。
本筋はしっかりしていながら、知らなくても差し支えはないパロディやオマージュが散りばめられている。
う?ん、難クセつけるならDevils' wayかな。
レノンにしろフレディにしろ、死後にメンバーが音重ねて新曲出したけど、出来を考えると、口頭で数フレーズだけというのはちょっと無理があったかもしれない。
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[投稿:2010-09-24 19:14:52] [修正:2010-09-24 19:14:52]