「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

5点 聖マッスル
素っ裸で歩き回る登場人物たち、やたらと描き込まれた筋肉。
当時の少年マガジンの連載の中でもひときわ異色の存在だった。
ひたすら肉体美を讃え、古代ローマのような世界が舞台。だが、時代が漫画についていけなかった。
しかしながら無駄にムキムキな筋肉はトラウマ物だったようで、ボディ・ビルで身体を鍛えていた知人は
子供の頃にこの漫画を読み「こんな体つきになりたい」と影響を受けたらしい。
連載は不評で打ち切りだったらしいが、10年後の「北斗の拳」のヒットにより、再評価される。
昔は気持ち悪いなぁと思っていたが、今読んだら普通に読める漫画です。まぁ、素っ裸で首だけお洒落にスカーフ巻くのはやっぱり笑えますが。
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[投稿:2010-10-01 20:12:25] [修正:2010-10-01 20:12:25]