「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

2点 げんしけん
連載開始の少し前、2000年頃といえばWebもまだ黎明期。企業もIT化が広がりつつあった時代なのですが、この頃は職場でパソコンを使えるというだけでオタク扱いされていました。
今思い起こすと、単に時代の変化について来れなかった人達が、レッテル貼りをして自我を保っていたのでしょう。
昔は、そうやって特定の分野に関して深い知識を持つ人までも総じてオタクと言われた物ですが、この漫画ではもっと狭義のオタク、アニメや漫画の世界に魅了された人達が主人公です。
しかしながら、100件以上の漫画レビューなど書いておきながら言うのも何ですが、正直この世界には共感が持てない。
仮に舞台設定が映画マニアや音楽マニアのサークルだったとしても、同じ印象を持ったと思う。
既成のコンテンツを消費する事に一生懸命になっても流されているようにしか思えないのです。
この辺が合わない人には読むのが辛い漫画ではないかと思います。
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[投稿:2010-10-12 21:58:24] [修正:2010-10-12 21:58:24]