「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

2点 ちさ×ポン
青年誌でヒロインが第三者にレイプされる展開を好む男性読者はまずいないと思います。
中には寝取られ属性という性癖を持っている人もいるでしょうが、極めて少数派ではないでしょうか。
無防備に自分から他の男の家に押しかけ、睡眠薬飲まされレイプされ、自暴自棄になって街中で援助交際。
加害者を許してその後も馴れ合い。
それに対する主人公「俺の千砂ちゃんはやっぱ優しい」・・・男性視点では絶対に出てこない台詞ですね。
2人がトラウマを乗り越えるというより、ひたすらヒロインの行動を正当化するのに展開は割かれている。
画力などは申し分ないし、レディースコミックとしては評価できるのだろう。
その手の漫画を読まないので強く語れないが、おそらくこの漫画はそういった場で発表されるべき内容で、一般誌で読んでもただの欝展開に過ぎない。
男女の発想の違いを感じるには面白い作品かもしれない。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2010-10-31 06:02:43] [修正:2010-10-31 06:02:43]