「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

8点 空の色ににている
シルヴァスタインの絵本「ぼくを探しに」が引き合いに出されているのだけど、この絵本自体が不要な物を極力排除して哲学的なまでに含みを持たせているだけに、解説入れてしまうのはちょっと野暮ったかったのではないだろうか。
恋とは違う、自分と似た部分を持った人への想い。
相性が合いすぎるゆえに縛りあってしまう2人。
丁寧な筆致も手伝って清々しい一冊です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-04 07:24:17] [修正:2011-01-04 07:24:17]