「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

7点 うさぎドロップ
似たような評価の方が多いようですが、私も第一部は文句なしに評価しますが、第二部はちょっと・・・と思いました。
第一部をあの時点で切って、10年進める。その展開自体は良かったと思うのですが、すぐにまた中学生時代の回想に戻ったり、コウキの額の傷のエピソードが未消化だったりと、どうも後付け感が漂います。
あと、ラストに明かされる血縁の謎ですが、最初の方を読み直してもダイキチがそれに気づいている様には取れない。
二部はあの展開でもいいのだけど乱雑で物語としての説得力に欠けるかな。
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[投稿:2011-09-11 23:01:40] [修正:2011-09-11 23:01:40]