「souldriver」さんのページ
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しばらく漫画から遠ざかってましたが、少し余裕がでてきたので過去のレビューの修正などぼちぼちやってます。
自分のレビューを読み返していて気付いたことが1つ。それは「緊張感」という言葉を多用していること。
僕にとっての漫画の評価基準とはつまり、(ユルい作風でも、ギャグ漫画であっても)「独自の緊張感」を感じられるか否かということろに終始するようです。
7点でオススメ、8点で秀作、9点以上で傑作、10点は特別な点数。点数は気分次第でけっこう変わるので、なるべくレビュー本文をしっかり書くように心がけてます。
○定期的にチェックしてる作品(レビュー変更の可能性あり)
「ヴィンランド・サガ」 「岳」 「銃夢 Last Order」 「CRAYMORE」 「さよなら絶望先生」 「シグルイ」 「SIDOOH 士道」 「ジパング」 「スティール・ボール・ラン」 「Damons」 「賭博堕天録カイジ」 「バガボンド」 「ハチワンダイバー」 「ヒストリエ」 「PEACE MAKER」 「へうげもの」 「BECK」 「HELLSING」 「魔人探偵脳噛ネウロ」 「無限の住人」 「よつばと!」 「ラストイニング」 「リアル」 「WORST」

7点 狂四郎2030
ストーリー、設定、戦闘描写、構成、ギャグ、絵、全てが高レベル。でも気軽に他人に薦められない。
やっぱりしつこいまでのエロ描写と、絵のクセがかなり読者を狭めてる。ある程度耐性のある僕でも、ぶっ続けて読むとさすがにうんざりしてくる。
その分内容の濃さはかなりのもの。ギャグやらエロスやら戦闘やらナニやらいろんなものがぶち込まれてるけど、話の筋と設定がしっかりしてるから最後まで「純愛」という軸がブレない。(突っ込みどころは多いものの)
3巻ぐらいまで読んでしまえばだんだん馴染んでくるけど、そこまでで引っかかる人は正直多いと思う。
まあエロスあっての徳弘正也、かな。
最初合わないと思った人も、小分けにしてちょっとずつ読んでいくといいかもしれない。きっと読み終わる頃には読んで良かったと感じるようになると思う。
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[投稿:2007-09-27 00:27:25] [修正:2007-09-27 00:27:25]