「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:全巻>

えっ?主人公って春日部さんじゃないの?

・・・というのが率直な感想。

現視研メンバーに色々と影響を与え、自らも何かしらの影響を受けたと思うけど、
オタクに囲まれ、ある種の理解はしつつも一線は越えない(超えたくない?)という一般人の姿がここに。

しかし、かなり狭い世界で物語が展開され終わっていきましたね。
サークル活動がメインテーマとは言え、大学生活のその他の部分が
全くと言っていい程描かれなかったのは、ある意味潔いです。

同系の「ハックス!」よりは単純に面白かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-09 16:20:44] [修正:2010-02-07 19:47:44] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

元々単行本1冊で完結させるつもりで描いた作品らしいですが
もうちょっと中身詰めても良かったのでは?
物足りないというか、もう少し読みたかった。
そう思わせるということは、良い作品ということ。

美術予備校が舞台ですが、作者が美大出身ということもあって
その経験・知識が細部にさりげなく散りばめられてます。
これが酷くなるとウンチクマンガですが、決してそうはなってない。

多少の不満はありますが、イエスタディが好きな方には
お勧め出来るかな、と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-02 21:00:53] [修正:2010-02-07 19:47:13] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

韓国の戦国時代?が舞台のファンタジー

「あ、高橋ツトムの新作?」
と、衝動買いしましたが、買ってから良く見ると
描いてるのは、全く別の人でした・・・(原作が高橋ツトム)

要は「高橋ツトムの作品を別の絵で見る」というのが本作になる訳ですが、
「高橋ツトムが惚れ込んだ」と言われるだけあって、この作者の画力は結構高く、
そのおかげか、すんなり読めました。

まだ2巻なのでレビューし難いんですが、戦国ファンタジーが好きなら
読んでみても良いかと。
続巻の内容次第で得点アップの余地ありです。

携帯サイトでの連載なので、立ち読み出来んのが痛い所・・・
(サイトを見る限り、5巻辺りまでは確実に出そう)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-13 00:15:32] [修正:2010-02-07 19:46:14] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。一応収集中>

「ラブコメが苦手」と作者が公言してるだけあって(?)、
「ラブ」要素を見つけるのが難しいラブコメです(笑)
「ラブコメ」―「ラブ」=「只のコメディ」
てことで、今の所はドタバタコメディの色が非常に強いです。

・宇宙人故の常識外れな言動で騒動を巻き起こすベティ
・シモネタ担当(掲載誌が青年誌に落ち着いたことで更にパワーアップ)で、騒動を面白がってるバニラ
・上記2人に振り回され、ツッコミ役のチョコ
という宇宙人3人組に加え、
・意外におかしな言動で、隠れたトラブルメーカーまこ
が巻き起こす騒動が中々楽しいです。

2巻の終盤から、徐々にラブコメっぽくなってきたような気がしないでもありません。

ニコイチもそうですが、テンポが良いのも読み易い要因の一つ。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-25 14:23:17] [修正:2010-02-07 19:45:37] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

ひぐらしシリーズ解答編第2弾。

鬼隠し編の回答ではあるけれど、目明し編みたく「鬼隠し編の裏側」ではなく、あくまでパラレルワールド。
けれど、「別世界」である「鬼隠し編」の出来事を圭一が思い出すという演出(これを奇跡と呼んでいた)で、鬼隠し編で何が起きていたかを解き明かしている。
勿論、謎はまだまだテンコ盛りで、最終巻の最後(「完」の後に描かれてる話)にも描かれてる通り、実は全然ハッピーエンドでもなかったという。。。

原作未読の方はモヤモヤしながら、続く「皆殺し編」「祭囃し編」を読みましょう。

目明し編より点数が1点低いのは、単に絵の好みだけです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-28 18:54:48] [修正:2010-02-07 19:44:51] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。誌上にて読んでる>

何というか、ノスタルジックな絵柄です。
西岸良平先生(3丁目の夕日)を彷彿させます。

友達100人作る目的はえらく壮大ですが、主人公を監視する宇宙人も
すっとぼけたキャラで、終始ほのぼのした展開です。
点数は暫定。


ところで、100人になるまで連載続くのかな?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-17 18:55:29] [修正:2010-02-07 19:42:35] [このレビューのURL]

6点 自殺島

<所持歴:全巻。収集中>

閉鎖された場所でのサバイバル。
人外の者が出てきてすったもんだのアクション・ホラーではなく、
あくまで人間の内面を浮き彫りにするサスペンス(に近い。)


主人公をはじめとする登場キャラの(主に心の)成長
「自殺島」と呼ばれる島の謎

とりあえずメインはこの2つ。

まだ序盤の為、これからどう広げ、どう畳むかを期待しつつ
暫定6点で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-21 18:19:21] [修正:2010-02-07 19:39:26] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。以降収集するかは続刊出てから決めます>

良く出来た短編集。(掲載誌ではシリーズ連載らしい)

コレ読む前に「ハルコイ」読んだせいか、
今ひとつインパクトに欠けるような気が。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-02 22:17:07] [修正:2010-02-07 19:37:43] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

週マガで連載していた「Boys Be・・・」と同じ、1話完結オムニバス形式の恋愛物。
「Boys Be・・・」が読んでて非常に痒かったのに対し、こちらはそこまでじゃなかった。
見易い絵柄と、良い意味での話の軽さがその要因かな、と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-21 17:26:08] [修正:2010-02-07 17:20:13] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

上手く纏めたのか投げたのか、良く分からん結末ですね。

多分、相当の意気込みはあったと思います。
が、前作の力が大きすぎて、作者ですらその壁を越えられなかった。
そういう事でしょう。

つまらんとまでは言いませんが、良作とも言えない。
フリークとしては複雑な気分です。

『デビルマン』という作品が、作者にも読者にもどれほどの影響を与えたか。
その影響が大き過ぎたが故の残念な作品ということで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 17:14:46] [修正:2010-02-07 17:19:41] [このレビューのURL]