「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:全巻>

ひぐらし本編の解答編第1弾。

他とちょっと違うのは、他の編(各出題編はもとより解答編も)がそれぞれ独立したパラレルワールドという位置付けなのに対し、これは出題編である綿流し編の裏側が描かれており、正に「解答編」という作り。

魅音と詩音の双子にスポットを当て、それ故に(原作者も公言するように)難易度は低め。つまり読者も何となく予想が出来るストーリー展開ではある。
とはいうものの、全ての謎が解かれる訳でもなく、そしてハッピーエンドでもなく、あくまで「ひぐらし」を構成する1ピースでしかない。

読んだあとのモヤモヤ感は解答編を全て読破することで吹き払われるので、ここで断念せず、だまされたと思って最後まで読んで下さい。
(皆殺し編、祭囃し編はまだ連載中やけど)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-28 18:38:09] [修正:2010-02-07 20:47:37] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

ひぐらしシリーズ解答編第4弾にして最終完結編。


現在連載中、既刊2巻でまだ序盤も序盤。
てことで、詳しいレビューはもう少し先にします。
(一応ネタバレありとしてレビューを付けてますが)

全ての謎は皆殺し編で既に描かれます。
この編では、それを補完する形で描かれます。
それこそ、裏側を包み隠さず。
そして、鬱憤を晴らすように物語は進みます。
そういう意味での完結編。

この得点は、原作既読という上で付けた点数です。
(完結編のくせして皆殺し編よりも低いのは・・・まぁそういうことです)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-28 19:25:05] [修正:2010-02-07 20:46:52] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

冬目景という作者を気に入ってるので、
フィルターを通した評価になってるかもしれません。

特有の灰色感と、それにマッチした絵柄、
何より「完結」してるということで高評価です。


(中身のあるレビューを書こうと、ずっと考えていましたが
幾ら時間を費やしても大した表現が浮かんでこなかった・・・)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-17 17:59:30] [修正:2010-02-07 20:45:27] [このレビューのURL]

7点 エマ

<所持歴:全巻>

想いは募れど身分の違いによる様々な障害

皆さんが言われる通りのベタな展開で、
しかも自分はこういう話が苦手です。
最初の方はそうでもなかったんですが、終盤は
「やっぱりこうなるのか」という展開。

そりゃ、途中の障害があった方が最後のハッピーエンドの
喜びもひとしお・・・てのは分からなくもないですが、
単純に読んでて辛いのは嫌なのです。
(身分、というと大げさ過ぎますが、そんな感じの
「当人同士じゃどうにも出来ない」障害ってのを現実に
経験してしまったので、ラブストーリーものに関しては
せめてフィクションの世界ではそんなのは見たくないと
思ってしまうのです。)

まぁそんな自分勝手な感情を点数に入れてしまうと
4点5点とかその辺りになりそうですが、巻末おまけマンガの
はっちゃけぶりや、いたる所に詰め込まれた作者の
メイドラブっぷりが清清しく、自分の中にある
マイナス評価を全てカバーしてしまったと言っても
過言ではありません。
この作者の「ノリ」、大好きです。


8巻以降は番外編らしいのですが、本編はやはり10巻の
ラストを読んで初めて締め括られる気がします。
もし、10巻ラストの話がなかったら、点数はもう少し
低かったかも。


ところで、一部のキャラの見分けが付かないのは、
やっぱ自分のせいなんでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-18 15:07:02] [修正:2010-02-07 20:43:40] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

1話完結、日常を切り取ったほのぼのした話。
読み易いです。
気楽に読めるのは良いことです。
絵はまだ発展途上といったところなので、
作者の近年の絵(エマの終盤や乙嫁語り)と見比べると
画力の成長がかなり感じられます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-18 15:08:06] [修正:2010-02-07 20:43:13] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。誌上にて立ち読み>

湘爆臭があちこちに漂ってる作品。
善波はモロに江口やし。
が、それが悪いという訳でもなく、湘爆テイスト(特に後期の)が好きならば
多分これも気に入るのでは。

ヤンキー・族マンガではあるけれど、揃いのライダース、輪蛇のチームロゴ、登場するバイクなど
そういったチョイスはかなり気に入ってました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-18 18:23:31] [修正:2010-02-07 20:40:54] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

題材は神と悪魔、そして神話。
絵はどことなく角ばった感じで、スプラッター的な残虐描写もあります。
個人的には全てツボで好きでした。

終わり方は打ち切り臭がプンプン漂うものでしたので
この部分でマイナス1点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-22 14:39:52] [修正:2010-02-07 20:39:15] [このレビューのURL]

6点 BLOOD+

<所持歴:全巻>

アニメに対して物足りなさを感じるのは事実。展開がやけに早いし。
けど、色んな設定変更も特に失敗とはいえないレベルですし、
ラストも上手く纏めて、これはこれでアリかなぁとも思える。

ビジュアル面でアニメのイメージを損なってないので、その点は好印象です。
作画担当された方の他作品ってのを知らないので、
それが意図的なものかナチュラルなものかは分かりませんが。

もちっと内容詰め込んだらもっと良作になったかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 01:20:26] [修正:2010-02-07 20:38:40] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

ひぐらしシリーズを各編のみで評価するのは非常に難しいんですが、
あえて点数付けるなら、やっぱこれくらい。
但し、全編まとめて付けるなら10点付けてもエエです。
つっても回答編は連載中、皆殺し&祭囃しに至ってはコミカライズされてないけど。

ひぐらし本編のコミカライズでは一番好きな絵柄かも。
まぁ他も似たり寄ったりなんで、どこがどうって訳じゃないですが。

で、出題編の中では一番印象に残る話なんですが、一番辛い話でもあります。

救いたいが為の凶行。
被害者から加害者へ。
あの野菜炒めをもう一度・・・

とにかく沙都子を救ってあげたいという圭一と、それに反して壊れていく沙都子が
見ていて本当に辛く悲しいです。


皆殺し&祭囃しは完全ネタバレなんで、罪滅し&目明しが連載中の現在では
コミカライズは当分先になると思いますが、
謎がどうこうよりも、沙都子に早くハッピーエンドを迎えさせてあげたい。
なんて思う今日この頃。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 02:04:51] [修正:2010-02-07 20:38:11] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

原作は結構なボリュームがあるけど、それをストーリーの破綻なく2巻でまとめた
構成力は見事なんじゃないかと思います。
(ただ、原作はかなり蛇足的な部分があるのも事実)

絵は可もなく不可もなく。
良くも悪くも原作のイメージ通り。

出題編の初っ端ってこともあり、これだけやと何のこっちゃか分からない。
なのでこの編だけで評価は無理です。
けど、その分他の編や回答編への期待感が膨らみますが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 02:16:55] [修正:2010-02-07 20:37:31] [このレビューのURL]