「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:2巻まで。>

これが登録されてるのにちょっと驚きました。
勿論サイトも有名なので、知名度自体はあると思うのですが。

いわゆる世間で言う所のマンガ本としてみると微妙ですが、
元々、絵日記サイト(だと思いますが)のログを再編集して
出版したのが始まりですんで、マンガ本として評価するのは
可哀相というか、評価し難いです。

ただ、中身そのものは結構面白いと思います。

2巻以降も過去ログなのか描き下ろしなのか良く分かりませんが、
とりあえずサイト見て気に入ったら本を手に取ってみてはどうでしょう。
(基本は1ページ完結。4コマという訳ではないです。稀に数ページに渡るマンガが掲載)

あと、「オタリーマン」という題名。
オタク+サラリーマンなんですが、編集者の方が独断で命名したものなので
これに過剰反応するのも可哀相かな、と。

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[投稿:2008-03-24 22:30:17] [修正:2010-02-07 17:08:55] [このレビューのURL]

5点 KYO

<所持歴:全巻>

掲載誌を考えれば、内容のチープさは仕方ない・・・かな?

実際に誌上に載ってた所を見てませんが、
絵的に見れば、「もしかして浮いてたんじゃないかなぁ」と思ってしまいます。
何となく、ですが。

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[投稿:2008-03-28 05:03:38] [修正:2010-02-07 17:07:41] [このレビューのURL]

<所持歴:恐らく全巻。気が付いたら消えてた>

「地獄へ落ちろ〜!」が決め台詞の必殺仕事人マンガ。
勧善懲悪の分かり易い話で、序盤は特に込み入った事情もなく
とりあえず天誅しまくってました。
ターゲットは、法で裁けない外道という位置付けで、
一目で悪役と分かる描かれ方されてたんで、そんな意味でも
分かり易いマンガでした。

主要キャラがサクッとリタイヤしたのは衝撃的でしたが、
以降のストーリー展開も衝撃的、というかちょっとついて行けず、読むのもリタイヤ。。。

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[投稿:2008-03-31 03:27:06] [修正:2010-02-07 17:05:20] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。漫喫で読んだだけ>

題材に興味・知識がなくても惹かれる作品はあるし、それで読んでみて面白かったり、
その題材に少なからず興味を持ったりと読者(自分)に影響を与えた作品は多数あるんだけれども
本作はそうではなかった。

動きのある絵や所々の(アメフトの)解説など、全体的には決して悪いものではないけど、
競技そのものへの関心を高める程ではなく、結局、本作の面白さというものも全然感じられなかった。

画力を含めた技術の高さとマンガとしての完成度は決してイコールではない、ということ。


あと、これはもう好みの問題でしかないけど、トゲトゲしい絵柄(キャラ)は好きになれない。
(デッサン無視のキャラも、同じく受け入れられない)

***以下、2008.4.1追記
たまたま読み直す機会があったんで・・・
・・・あれ、ちょっとおもろいかも?まぁ途中までやけども。
1回やそこらじゃ面白さが分からんのかなぁ。
点数は4点→5点に変更。

ただ、相変わらず絵は苦手でアメフトへの興味も特にないんで、
過去のレビューは残しときます。

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[投稿:2008-03-19 22:25:15] [修正:2010-02-07 17:04:29] [このレビューのURL]

5点 浮浪雲

<所持歴:無し。誌上で読んだだけ>

連載開始が1973年て・・・すごいな。

ジャンルは何やろ? 人情物かな?
1話完結のスタイルでこの長期連載。
こち亀より3年前に連載開始、休載とかあったかどうかは知らんけど、
十分匹敵する偉業でしょう。
(こち亀が現代の人情物なら浮浪雲は時代劇の人情物)

ちょっとドロドロした内容の話もあったりして、ギャグという要素が少ない分、
人間模様はこち亀よりリアル寄り。

子供の頃はただ何となく読んでただけ。
大人になった今、改めて読んでみると・・・特に何もなかったw

こち亀と同じく、功労賞含めてこの点数。


「お姉ちゃん、アチキと遊ばない」
主人公のこの口癖、何も考えず道端で真似して親父にしばかれたなぁ。。。

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[投稿:2008-04-01 19:14:12] [修正:2010-02-07 17:03:41] [このレビューのURL]

<所持歴:1巻まで。現在は売却>

部活もの?
ジャンルが良く分からんけど、1巻の帯には
「高校アニ研D.I.Yグラフティ」
と書いてあった。

アニメそのものもそれを作る側についても嫌いって訳じゃない。
(製作については全く興味ないけど)
そんな自分が本作を見ると・・・
主人公の一生懸命さとかは伝わるけど、題材(アニメ製作、になるのか?)の面白さ・魅力みたいなのは伝わってこなかった。

全く題材は違うけど、「とめはねっ」(河合克敏)は書道というマイナーな題材の部活ものやけど、
こっちは「書道も面白いんじゃね?」と思ってしまう。
単に題材の差なのか、作者の技量の差なのか。

アニメ製作に関心があれば、また違った印象を受けるかも。
自分としては、(題材を抜きにして)1つの部活ものとしてこの点数がエエとこでしょう。

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[投稿:2008-12-21 22:26:32] [修正:2010-02-07 17:02:32] [このレビューのURL]

5点 DRUG-ON

<所持歴:全巻。現在は売却>

ファンタジーやけどもアクションシーンが少々物足りない。
絵が繊細過ぎて、合わない気もするし。
でも、致命的とまではいかないので、そこはとりあえず
良しとします。
(画力は高いし、絵柄自体は好きな部類)

物語の舞台、キャラ、その他諸々の説明をあまりしないで
話は進んで行き、徐々にそれらの設定が語られるタイプの
作品なので、最初は少々分かり辛いかも。
そんな感じで、4巻の現在ではまだ核心に触れてない状況なので
暫定評価ということで。

面白くなる要素は多々あると思うので、期待はしてます。

**追記**
5巻であっと言う間に終わってしまいました・・・
絵は上手いが躍動感がないってのは、この先改善されていくかな?と思った矢先に終了。

残念ながら消化不良感は否めません。

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[投稿:2008-10-03 23:07:00] [修正:2010-02-07 17:02:02] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

う〜ん・・・正に可も無く不可も無く。
人物設定にしても舞台設定にしても、目新しいものはなく、
描かれる日常も、これまた別に特筆するものもなく。

何か、「めいわく荘の人々」を思い出した。

締め方も、何というかフェードアウト気味に
何となく終わったという感じ。
修二郎と多恵ちゃんの関係もハッキリしないまま。
(まぁ多恵ちゃん中学生やし、コレで良かったんでしょう、多分)

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[投稿:2009-02-26 22:48:42] [修正:2010-02-07 17:01:35] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

内容的には十分シリアス?に持っていけるのに
何故だか殆どの話にオチを付け、コメディ色が
非常に強い。
その為、感動する部分が薄れている気が・・・
ただ、その分読み易くはなってる。

作者の他作品は未見やけど、これが作者の持ち味?

話的には1話目が一番良かったかな?
(かなりベタな展開やけども)

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[投稿:2009-06-10 00:05:11] [修正:2010-02-07 17:00:57] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。漫喫で読んだだけ>

もはや、完成された「あだち充劇場」の何物でもない。

・ベテラン作家ならではの安心して読める高い完成度=高評価
・相変わらずのワンパターン・マンネリ=低評価

この両者は紙一重。
というか、結局は同じ事を評価してるのに、
この作者が好きかどうか、内容が好みかどうかっていう
読者の主観でその結果が大きく変わってくると思う。
そんな作品は他にもあるけど、あだち充作品はそれが顕著。

ただ、構成とかは凄く上手いので、低評価といっても極端に低くはならないんじゃないかと。

ということで、あだち充作品があまり好みでない自分は
5点という評価です。

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[投稿:2009-07-09 23:24:22] [修正:2010-02-07 17:00:28] [このレビューのURL]