「American418」さんのページ

総レビュー数: 227レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月28日

画太郎作品にしては、一番万人受けしやすい面白い作品・・・
だと思います。
「なかったことにしてください」の某作品は作者が暴走しまくっていて、物語が完璧にしっちゃかめっちゃかだったけど、
これは彼の作品の中ではまだまともにまとまっていて
読みやすい方だと思います。

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[投稿:2005-05-31 15:05:58] [修正:2005-12-13 12:41:02] [このレビューのURL]

「魁!!男塾」の打ち切り後に連載開始した作品。あの「酒鬼薔薇聖斗」が読んでいた漫画ということで、非常に不本意な形で有名になってしまった作品です。

最初は、「宮下版必殺仕置き人」みたいに、家族が悪を裁く漫画だったけど、人気が出なかったのか、「男塾」とまったく変わらないバトル路線になりました。それでも、人気はやっぱり出ませんでした。

高橋陽一が「キャプテン翼」、ゆでたまごが「キン肉マン」などの作品を超えられなかったみたいに、宮下先生も「男塾」の壁を越えることが出来なかったのだと思います。

でも、それなりに面白かったし、それなりには楽しめると
思います。

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[投稿:2005-05-28 11:50:31] [修正:2005-12-13 12:35:13] [このレビューのURL]

初期の、あぶさんが代打だった頃の話は好きでした。
話も読んでいてはらはらしたし、話もいい話でした。
しかし、南海がダイエーになった時に、彼は何故か「歴史上の大スラッガー」になってしまい、他のキャラクターも不自然に
彼を賞賛するばっかりです。
最近では作者の「あぶさん・ホークスマンセー」ばっかりで見ているこっちが気持ち悪く感じる所があります。

もし、この漫画を読むのであれば「南海ホークス」時代だけ
読むことを薦めます。でも、それだけにしておいた方が良いです。

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[投稿:2005-12-13 08:32:09] [修正:2005-12-13 08:32:09] [このレビューのURL]

主人公は優秀な兄貴達と比べられながらも捻くれず常に前向きな性格で、自分を高めようとしているポシティブなキャラ何で比較的好感が持てます。(それは「ライパク」などの過去の作品と
共通していることなんだけど)

しかし・・・説明が長くてうざったく感じるのと、悪役が
「いやー、これはないだろ」みたいのばかり出るので
評価は普通です。

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[投稿:2005-12-13 08:11:22] [修正:2005-12-13 08:11:22] [このレビューのURL]

それなりに面白いです。
はっきりいって「先の事を全くといってよいほど考えていない展開」
は見ていて笑えるのですが、ご都合主義的な展開がゆでたまご的様式美
というものを良く見せていると思います。

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[投稿:2005-12-08 09:37:57] [修正:2005-12-08 09:37:57] [このレビューのURL]

5点 BOYS BE…

一部例外があるとは言え、
大抵はは「さえなく、もてない主人公が可愛い女の子と
結ばれるまでの物語」が90%くらい占めていますが、
いくらなんでも、ここまで「お約束」をやられてしまうと
「参りました」と降参したくなってしまう。そんな作品。

それに、やたらと「いや、これってありえなくね?」とか
「いくらなんでもこれは空想的に走りすぎているだろ?」
とギャグに感じる所もありましたが、それはそれということで。

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[投稿:2005-12-08 09:20:59] [修正:2005-12-08 09:20:59] [このレビューのURL]

普通といっちゃ普通だし、得に突出した部分があるというわけでもない
微妙な漫画。

別に暇つぶしに読むのは良いとは思うけど、それ以外の価値はあまり
無いとは思う。格闘描写は出来て無いし(正直あれはちょっと無いだろと
言いたくなる)し、話が大きくなっていって把握するのがかったるく感じたり
する所もあるし。

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[投稿:2005-12-08 09:04:11] [修正:2005-12-08 09:04:11] [このレビューのURL]

幕末の面白い所も、ハードボイルドやスチームパンク要素も、ガンアクションも、架空歴史モノも一挙にドバッと詰め込んだ娯楽作品。

設定を見ると、結構面白そうに見えるんだけれども、
どうも自分は乗れなかった。
特に、途中からヘロヘロになって、最後のほうでは
完璧に消化不良で終わっていたのが残念。

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[投稿:2005-12-06 12:55:51] [修正:2005-12-06 12:55:51] [このレビューのURL]

5点 GTO

「湘南純愛組!」のスピンオフ作品。

この漫画は最初の方はかなり面白くて引き込まれました。
「湘南〜」は読んだことは一度も無いが、破天荒な元ヤン先生の痛快なアクションとか、彼が教師になってさまざまな困難に立ち向かっていく姿とかなどは迫力万点で読んでいて飽きなませんでした。

でも・・・最後の方になって「教師とは何か」「学校とはなにか?」
と「金八」みたいに妙な説教くささを持ってからものすごく違和感を感じるようになりました。「いや、それはどう見てもキバヤシの偏見だろ」(この作品の構成に携わっていたのは樹林伸主催のSKプロデュースだった)とか「この展開はあり得ないだろ」みたいなのが多く、しだいに醒めてしまいました。残念です。

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[投稿:2005-05-24 12:12:47] [修正:2005-12-05 08:54:14] [このレビューのURL]

話も結構グイグイ読ませるほうだし、野球よりも
部員たちの心理面を主に取り上げているのは
面白い試みだと思います。

ただ、ちょっとホモ臭いのが・・・。
選手同士で「好き」だとか「尽くしたい」とか、
あと、「俺がお前を本当のエースにしてやる」とか
「あいつの前に座ると体が震えた」とか
いかにも「それ、特定の層を狙っているんじゃないの?」
と考えてしまうところがあまり好きではないですね。

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[投稿:2005-12-05 03:58:48] [修正:2005-12-05 03:58:48] [このレビューのURL]