「American418」さんのページ

総レビュー数: 227レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月28日

9点 HELLSING

殴(や)れ! 刺(や)れ!
犯(や)れ! 殺(や)れ!
壊(や)っちまえ――――!!!
愛? 平和? 正義? 自由?
そんなもの…クソ喰らえだ!
そんなものは見えやしね―――――!!
「HELLSING」の目にうつるものはただ一つ!!

破壊―――(デストロ―――イ)!!!


ともかく凄いぜ!凄いよ。
ともかく「狂気」。この作品は狂気に満ちている!
人はバンバン死にまくるし、作者は宗教やらナチやらをダシにして好き勝手やっているし、敵は人の道を外れた人ばっかりだし、血はドバドバ出るわ首はスパスパ飛ぶわ、登場人物もまともなのは誰一人いねーし、4巻で10ページ以上にわたって知る人ぞ知るロックな演説を見せるし・・・。

でも、これまで吸血鬼をテーマに扱った漫画としては
最高の部類に入ると思いますね。とにかく読むべし!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-25 12:28:23] [修正:2005-12-25 12:28:23] [このレビューのURL]

漫画の書き方や、ペンネームの付け方から、作品の終わらせ方
(打ち切り含む)や、打ち切り漫画家の末路等を
パロディ的に、おかしく面白く書いたギャグ漫画。

この漫画は、漫画のことを知っていれば知っているほど面白く感じます。中でも「とんち番長」を持ちいてジャンプシステム
を皮肉った回はお奨めです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-13 08:55:36] [修正:2005-12-13 08:55:36] [このレビューのURL]

喜怒哀楽、友情、そして仲間、信頼。
自分にとって、人生においての土台はドラえもんからかなり吸収したところが多いです。人生の師範的な作品だと思います。

ただ、今時の子供たちはドラえもんをあまり読んでいないと思うんで、この中に親御がいたら是非とも子供達に読ませてあげてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-24 10:26:26] [修正:2005-08-24 10:26:26] [このレビューのURL]

クロ高よりもなかなか面白いです。
クロ高で同じキャラクターも出てきますし(ようするに使いまわしなんだけれど)、それと似たキャラクターも出てくるクロ高の元祖的な作品でもあります。

個人的には、「こたつ」と「小手」の話がツボにハマりまくりでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-31 14:57:06] [修正:2005-05-31 14:57:06] [このレビューのURL]

この漫画は、濃ゆい漢たちが、濃ゆい戦いを繰り広げる超絶格闘ロマンスペクタクルです。
なお、コマ割が豪快に大きく、ハッタリも良く利いているので、巻数の割りにはわりあい読み易い作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-19 08:09:49] [修正:2005-05-19 08:09:49] [このレビューのURL]

野球というスポーツそのものの魅力をきちんと描いた、
という面においては非常にほかの作品にはない魅力がある。
魔球も、剛速球を投げる投手も、
瞬速の遊撃手なども出てきません。
しかし、この漫画には「等身大の野球少年」そのもの
があるのではないのでしょうか。
その基本さ、オーソドックスさを忠実に守った
堅実さというのがこの作品にあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-18 12:32:39] [修正:2005-05-18 12:32:39] [このレビューのURL]

9点 レベルE

冨樫義博がやりたい放題やった(HUNTER×HUNTERもある意味作者のやりたい放題なんだけど)超絶ギャグ漫画。
ジャンプという少年誌で連載したのがある意味もったいなく感じられます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-17 14:37:13] [修正:2005-05-17 14:37:13] [このレビューのURL]

面白い、でもそれと同時に痛々しい。
まさに人間をよい所もあれば悲惨なところまで描いた
傑作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-12 08:34:42] [修正:2005-05-12 08:34:42] [このレビューのURL]

読んでいて非常にはらはらさせられます。
読者は漫画内の心理戦に巻き込まれ、また人間の汚さ、弱さ、孤独、虚勢、傲慢、エゴイズム、欲望をこれまでもかと言うほど見せ付けられます。一度読むと、これはかなりハマると思います。

一般的に、第一部の「希望の船」の方が評価が圧倒的に高いけど、第二部の「絶望の城」の恐怖の電流鉄骨橋渡り編も心臓にかなり悪いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-11 10:25:46] [修正:2005-05-11 10:25:46] [このレビューのURL]

9点 ONE OUTS

[ネタバレあり]

作者の甲斐谷氏は、この作品についてこうコメントしています。

あらゆる野球漫画へのアンチテーゼとして
この作品はつくられています。
1つは、主人公のピッチャーが豪速球を投げないこと。
1つは、努力と根性が必ずしも勝利に結びつくとは限らないこと。
そして最も重要なことは、
主人公が悪党であること。―――――甲斐谷忍(2巻の作者コメントから)

もし、あなたが既存の野球漫画に読み飽きたなら、
「最近面白い野球漫画って無いんだよなあ」と嘆いているのなら、
是非この作品を一読すべし!だと思います。
それから、野球があまり好きでない人にとっても、この作品をお奨めできるくらいの価値は十分にあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-28 08:57:50] [修正:2005-04-28 08:57:50] [このレビューのURL]