「American418」さんのページ
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・・・・。
・・・・・・・・・・・。
ここでレビューをやっていく意義も
あまり感じられなくなってしまいました。
どこかの片隅でまたお会いしましょう。
それではそれでは。

7点 迷宮魔術団
拷問SMサーカス小屋を舞台にした「家族愛」や「人間の本質」を鋭く抉ったオカルトミステリもの。
・・・何故「SMサーカス小屋」が舞台なのだかがまったく意味不明なんだけど、そこが巻来さんらしいし、まあ良いかと。
だいいち、そこを突っ込んでもそういうのばっかり作者はえり好みをして描いているわけだしなあ。
趣味悪いよなあ。そういう発想は普通出てこないって!
「ゴッドサイダー」に比べると、禍々しさやグロさもパワーアップしたけど(だって青年誌だし。それに増刊だから誰も読まないから作者は好き勝手できると思うし)、根底には人間愛や誠実さといった作者らしい精神的美徳も含まれています。
最初のうちは、見かけのグロさにちょっと引くかもしれませんが、独特の世界観にはまると一気に最後まで読んでしまうことは間違いなしです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-12 16:14:37] [修正:2006-04-16 16:01:39] [このレビューのURL]
7点 喰いタン
今までの作品では寺沢さんは「笑い」ということをあまり前面に押し出すことはしていなかったけれど(「ミスター味っ子」での大袈裟すぎる
反応は例外として)、この作品ではコメディチックな要素を全面的に押し出していると思います。
普段はグータラで本当にしょうがない高野だけれど、事件が起きると食のウンチクを基準として(その薀蓄も非常に面白く、興味深い)事件をあっというまに解決してしまう様は馬鹿馬鹿しくも面白く、さらに出てくる食べ物(コロッケとかラーメンとか)を美味しそうに食べる様子といい・・・。
あっ!こりゃたまらん!よだれが・・・
という作品ですね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-04-01 14:31:40] [修正:2006-04-01 14:31:40] [このレビューのURL]
7点 おれはキャプテン
野球漫画として、構図もキッチリとしていて読みやすいし、
効果音とかも必要最低限に抑えていてスッキリした感じがします。
70年代的野球漫画のベタさ(あくまでも見た目だけど)が、今の読者には新鮮に写るのかもしれません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-05 09:16:49] [修正:2005-12-05 09:16:49] [このレビューのURL]
7点 電影少女
張り詰めた三角関係、女の嫉妬など読んでいてこっちが
ハラハラするほど緊張感に満ちた漫画でした。
あとはパンツとか下着とかが良かった。
今のジャンプじゃ絶対無理だよ、あれ。
最後までどうなるかわからない展開は、読んでいてこっちを
やきもきさせられましたが、それはそれで十分に面白かったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-11-26 06:44:31] [修正:2005-11-26 06:44:31] [このレビューのURL]
7点 七夕の国
最後の方の展開を見ていて、「何この元気玉」と思ったのですが、同時にラストで主人公が幸子に語りかけた「この世の広さについて」の台詞が非常に心を打ちました。
話も短いながらも、きちんとまとまっている傑作です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-11-06 12:50:43] [修正:2005-11-06 12:50:43] [このレビューのURL]
7点 ドラゴン桜
大半の人々が経験しているであろう受験について(大半のレビュワーがすでに経験済みだと思うけど)、意識を改革しようという発想や展開という意欲は面白いと思います。
尚、あくまでこれは「受験ファンタジー漫画」。
この作品にのめり込んだりこれを実践して受験に望もうという
考えは辞めてくださいね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-10-14 13:26:04] [修正:2005-10-28 23:55:43] [このレビューのURL]
7点 絶対可憐チルドレン
『「サンデー」の目指す低年齢路線?
そんなもの…クソ喰らえだ!
そんなものは見えやしね―――――!!』
という椎名先生の熱きスピリットがひしひしと感じられます。
頑張れ、椎名先生。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-10-24 03:35:47] [修正:2005-10-24 03:35:47] [このレビューのURL]
7点 マラソンマン
「古き良きマガジン」を象徴していた作品。
地味で、スポ根で、多少古臭い所もあるんですが、
結構読ませてくれる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-20 10:45:04] [修正:2005-09-20 10:45:04] [このレビューのURL]
7点 変人偏屈列伝
変人偏屈な人々を扱ったオムニバス作品。
いつも通りの荒木節を堪能出来ます。
個人的には、ウィンチェスター夫人(荒木さん作画)とタイ・カッブ(鬼窪さん作画)がイチオシだと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-07 15:14:29] [修正:2005-09-07 15:14:29] [このレビューのURL]
7点 バオー来訪者
「そいつに触れることは死を意味する!これがバオーだッ!」
という台詞でで、一気に心を掴まれました。
主人公の感情移入しやすいキャラと、荒木さんらしい設定、
それに独特の台詞回しはこの頃から既に確立されていて、
非常にすばらしい出来となっています。
敵キャラクターのウォーケンが他の漫画のキャラクターにしか
見えない所など、突っ込みどころも多少はありますが、
面白い作品であることには代わりがありません。
なお、単行本では寺沢武一氏と夢枕獏氏がコメントを寄せてあるので、そっちの方も必見です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-08-18 05:11:33] [修正:2005-08-18 05:11:33] [このレビューのURL]