「ごまあぶら」さんのページ

総レビュー数: 411レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

この作者は外れがないなあ。
どことなく切なくさせてくれる。
どことなくあったかくさせてくれる。
やさしい。
やわらかい。
でも、怖い。
抜けているキャラを描かせたら日本一だわ。
わざとらしくないし。
いいひとを描かせても日本一だわ。
わざとらしくないから。

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[投稿:2006-05-25 09:55:14] [修正:2006-05-25 09:55:14] [このレビューのURL]

9点 ABARA

大当たり。
雑誌で追っていたときよりも、コミックスで読んだときの方が驚きが大きかった。
二瓶勉らしい、スケールの大きい話、舞台をまた独特の表現で現している。
唯一無二の作者と言って過言でないだろう。
そして今回は絵がかっこよかった。
ダークヒーローをうたい文句として売り出しているが、ナルホドかっこいい。
巷で言われている、台詞が多すぎると言うことも私は気にならなかった。
BLAME!とは違うのだから、と言うだけではなく、物語として捉えて必要だと感じたのではないだろうか。
と言うより、面白いと感じるセリフが多いのがABARAの特徴でもあるし。
無理ぃぃぃ!はかつてない名台詞だとおもう。
擬音が印刷された文字だと言うのだけが少し残念だった。

あー、もうなんかまとまらないけど、とにかく興奮したのです!

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[投稿:2006-05-25 09:48:56] [修正:2006-05-25 09:48:56] [このレビューのURL]

既読感が強かったのは多分W-ネームに設定が近かったからでしょうか。
女装すると言う発想は近々流行りだしてきているところですが、なかなか侮れなく、すべて面白いのです。
ゆびさきミルクティーだけは常軌を外れてるけど。

んで、これもまた外れでなし。
ストーリーを推し進めていくのは違和感ないくらいに強引ですし、主人公の気苦労を強く出しているから共感しやすいですし。

んにしても、まだ引っかかる。
既読感。
あと二つくらいは似たようなのがあったような・・・

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[投稿:2006-05-25 09:37:02] [修正:2006-05-25 09:37:02] [このレビューのURL]

エロすなあ、エロスよう
Hし放題。
一話あたりのページ数が少ないからあまり進まず、Hをすると言う制約があるのでいまいち評定点けにくい。
エロクないかいもあるんだけど。
何も考えずにポカーンと見てればいいんかなあ。

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[投稿:2006-05-25 09:24:02] [修正:2006-05-25 09:24:02] [このレビューのURL]

キャラを転がすのも楽しいんだけど、どこかギャグ漫画にしてはテーマをこなそうとしているところが強すぎて、「いい話」になり過ぎていると思いました。
題名が変った理由は知りませんが、相変わらず本質は変らず、いや、過去以上にメロドラマに走っている気がします。
と、いったもんですが、作者の技量は高く、読ませてくれます。
特定キャラに肩入れしたくなるようにうまく誘導してくれました。

んにしても、ハレグゥになってさらに主人公二人の影が弱くなったなあ。

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[投稿:2006-05-25 09:16:18] [修正:2006-05-25 09:16:18] [このレビューのURL]

面白し。
蟲師の技巧とはまた別途で、よくある内包的な短編をさらにやさしくしたような感じ。
間の使い方が上手で、あんぐりとする場面は流石。
超常現象を静かに体験するという手法はこの頃からあり。
そして何より絵がまた不思議にマッチしていて、この人にしか出せないような雰囲気をかもし出していた。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-24 08:32:51] [修正:2006-05-24 08:32:51] [このレビューのURL]

こんなに長期連載になるとは思いもしませんでした。
とんでも設定を持ち込んだ作品で、その設定の上をとにかく走らせてみようという感じで始まり、そのフィールドを走り回っています。
しかしながら単純に力量不足か、ドラマの演出がパターン化されたり、ただ話に乗ってるだけという感じも否めませんでした。

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[投稿:2006-05-24 08:23:17] [修正:2006-05-24 08:23:17] [このレビューのURL]

変な漫画、ですべて説明がつくんじゃないかってくらい変な漫画。
個人的にはあまり好きになれなかった。
無理やりさを楽しむのだろうが、あたしには向かなかったというだけの話。
よく思いつくなあと感心はしましたが。

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[投稿:2006-05-24 08:18:18] [修正:2006-05-24 08:18:18] [このレビューのURL]

6点 Wネーム

もう何作品もこういう作品を描いている作者なので流石という感じにこなれています。
毎回高いクオリティでいてくれるので安心して読めるのです。
話の内容も波を作ったりして飽きさせないし、キャラの感情を豊かに見せるから入り込みやすくこっちまでうれしくなるのです。
プレイボーイが一途になるというのも珍しいですけどね。

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[投稿:2006-05-24 08:14:10] [修正:2006-05-24 08:14:10] [このレビューのURL]

ドラマ臭く、嘘っぽいような気がしました。
主人公側が「正義」を楯にとっているため、相手側が「悪」に成り下がってしまうのです。
ご都合主義の勧善懲悪といったら聞こえが悪いですが、その通りだと。
悪を懲らしめるときにカタルシスを得がたかったのは、物語の作りの設定の悪さでしょうかね。

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[投稿:2006-05-24 08:07:20] [修正:2006-05-24 08:07:20] [このレビューのURL]

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