「ごまあぶら」さんのページ

総レビュー数: 411レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

早速ですが、レビュー放棄します。

中身については語るまでもないというほど有名。
で、上の点数は漫画としての評価。

しかし、そんなものに何の意味もない。
3点つけられようが、10点じゃないと納得いかない説得されようが、この作品で小学校時代みんなとわくわくどきどきを共有できたという過去の事実は変らないのです。

カードダスを集めました。
映画も見に行きました。
ジャンプを読んでました。

自分のスタンスを保つ故に点数は7点ですけど、存在自体はいろいろな意味も含め10点です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-24 00:06:35] [修正:2006-02-24 00:06:35] [このレビューのURL]

話題沸騰! とは知らずに表紙見て一目惚れして買っちゃいました。
ね、ネコオムライス食いてぇ。
ネコ村さんがよく動きます。
ネコ村さんが人間らしくて、とてもネコらしいのです。
純粋で無垢で真っ白なその笑顔は、
汚染された俺らが生み出したこの世の全てをなんも知らずにただ笑っていた。
ZAZENな気持ちで読みました。
ああ、こういう漫画見てると、漫画の演出とは、とか、心理がおかしいとかそういうものを考えされずに読ませてくれて気持ちイイにゃ〜。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-15 05:21:05] [修正:2006-02-15 05:21:05] [このレビューのURL]

とってもよく出来た良作。
絵もうまいし、話の作り方も教科書みたい。
カタルシスの与え方をよく理解しているのと、展開の変えるタイミングなど計算してよくやっています。
本当の現場だという風に見せているのもいいところです。
あからさまなくらいに「裏だよ」と芸能界について語ってます。

でも、ここでひとつ。
どうしても教科書は飛びぬけられません。
おもしろいの範疇から抜け出せず、中毒なまでの熱狂を生み出せないのです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-15 05:11:36] [修正:2006-02-15 05:11:36] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

これはまたうれしはずかしハーレム。
しかも実際あんまりうれしくないだろうなあ、これを体験できたら。
イッキ読みしたのですが、これは確かに一気に読むのが一番正しいと思います。
なにかが常にめぐるましく変化していきます。
主人公の心理だったり、一花の精神状態だったり。
冬目景のイエスタデイをうたってに近いような気がしました。
ただ、こちらの方はいろいろと痛いところが多くて、怖いです。
社長さんが言ってた様に一花は本当に怖い人種だと思いました。
半分計算で半分天然で、我が道を行っているだけで他人に迷惑がかかるという。
本人に自覚がないのも問題ですし、実のイラつきがとてもよくわかりました。
そういう人物の設定がうまく出来ていて、なおかつだれないまま終わらせたのはすごくよかったです。
一個だけ気になったのは、最後前の遥子とのシーンに違和感あり。
今の三人の関係を容認してるからこそ成り立っていたような気がして、彼女の性格ならば簡単に実に身を投げないと思ったのです。
まあ、望まれれば簡単に体は投げれそうですが、心がそうなるとは思わなかったのです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-15 05:05:24] [修正:2006-02-15 05:05:24] [このレビューのURL]

6点 大王

ああ、これが黒田硫黄だな、と再認識させてくれます。それぞれの話すべて、硫黄の臭いが香ばしい。
起承転結を忠実に守っているようで、完全に無視しているような独特の作風。
はまれば信者間違いなし。
発想が壮絶で、どこに行くかわからない。
その行方にどきどきします。
欠点は一度目のインパクトが大きすぎるというところでしょうかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-05 14:44:44] [修正:2006-02-05 14:44:44] [このレビューのURL]