「トト」さんのページ

総レビュー数: 201レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月25日

そこの誰かさん 気分そろそろOK♪
それじゃお話しましょ わぴこの天気予報♪

と友人がカラオケで歌っていて思い出したマンガ。
姉が大好きで読ませてもらったっけ。

でも今読み返すとあんましギャグが笑えなかったのでこの点数。
小学生のころは確か腹抱えて笑ってました 笑

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[投稿:2009-06-03 23:01:05] [修正:2009-06-03 23:01:05] [このレビューのURL]

当時の政治状況、政策課題等を主人公、加治隆介衆議院議員もとい、
作者がアンサーする漫画。

あらはありますが、エンタメとしても結構楽しめます。
やはり主人公が、魑魅魍魎ばかりの政治の世界で、
カネや利権の外に身を置きつつも上へのぼっていく様子は爽快。

何より、島耕作みたいにほぼSEXだけで成り上がらないからよい 笑

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[投稿:2009-06-03 22:52:09] [修正:2009-06-03 22:52:09] [このレビューのURL]

子供のころ、誰しも夜空を見上げて想像したはず。

月にいってみたい・・・
宇宙から地球を見下ろしてやる・・・

そしてそれは
ガガーリンが地球を宇宙から見て以来、
アームストロングが月に足跡を残して以来、
現実にできる夢となった。


その子供のころからの夢を達成した弟。
それにコンプレックスを抱く、リストラされた主人公。

そんな主人公が弟に背中を押されながらも宇宙を目指す・・・


何歳になっても夢を持つことは大事だなと考えちゃいます。
JAXA全面協力なので科学的部分も安心ですし。

ただ期待しすぎだったのか、それほど感動しなかったのでちょっと低め。
主人公の年代になったらもっと違った感じ方をしたかも。

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[投稿:2009-06-03 22:28:29] [修正:2009-06-03 22:28:55] [このレビューのURL]

羅川真里茂が本気で取り組んだ同性愛漫画。
正直ここまで真正面から書かれると頭が下がります。

確かに同性愛をテーマにしているということで、そういったシーンも多い。
しかしこの作品は、ヤオイ的作品と一線をがし、同性愛者とどう向き合うかを真剣に描いてくれています。

自分に偏見はない、などと思っていても、実際にその場になるとどのように接すればよいかわからない、ということは多いと思います。
気を使わな過ぎるのも礼儀に反するし、気を使いすぎるのも逆差別となる可能性がある。
この作品はその難しい答えの一例を提供しているように思います。


ただ唯一の難点はエピソード?の話の必要性がまったく感じないこと。
それまでのストーリーとはここだけまったく違い、全体から見ると完全に浮いてしまっている。
「赤ちゃんと僕」の時と一緒で、無理やりエンディングへつなげるために事件を起こしたようにしか見えない。
ここに話数を割くのではなく、最後のエピソード?をもっとがんばって欲しかったな。

そういう意味でこの点数しかつけられないが、この漫画はもっと高く評価されるべきものだと思う。
ぜひ皆さんに読んでほしい作品です。


ちなみにこの本を読む上でのBGMとしては、フランク・シナトラの「NewYork NewYork」よりか、ミュージカルRENTの「Seasons of Love」が個人的にはオススメ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-21 19:37:59] [修正:2009-03-21 19:37:59] [このレビューのURL]

5点 Ultra Red

ありがちな格闘技マンガですが、結構面白いと思います。

ただ、この人の作品はすぐにインフレが起こってしまいますが、それは今作も例外ではないです。。

打ち切りが決定したから、ものすごくインフレしたとしておきましょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-19 23:53:10] [修正:2009-02-19 23:53:10] [このレビューのURL]

新米書店員の女の子が赴任してきた東京の本店で待っていたのは、たくさんの本とお客さんでにぎわう店内と、2人の男。。

雰囲気はすごく好きなマンガです。
本好きなら誰もがあこがれる本屋での仕事。
それが様々な本とのかかわりの中で表現されています。

ただもう少し、本一つ一つのストーリーやエピソードに触れてほしいかな。それが本編の流れともう少しかみ合えばベスト。

長く続いてほしい作品ではあります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-19 23:48:22] [修正:2009-02-19 23:48:22] [このレビューのURL]

マンガとしては確かに熱いけれど、まだまだ粗が目立つのでこのくらいの点数。

金色のガッシュの原型や、うしおととらで見かけたババーンの話があったりと、色々読めて興味深いし、どのようにしてマンガ家を目指したかとかのチョイ話が挿入されているのもおもしろい。ファンは読んどくとよいかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-15 15:07:13] [修正:2009-02-15 15:07:13] [このレビューのURL]

ここのレビューで、ワンピースに比較され、こちらこそが真の海賊マンガだ!みたいな評価が多いので読みましたが・・・正直、これも海洋冒険マンガでは?と思ってしまいました。
(ヴィンランド・サガを読んでいたからかな)

いまいち、ファルコンの遺産の化獣などの武器が、世界観とうまく調和してない感じで最後まで違和感があったし、感情の変化や吐露に対しても共感も呼び起こすものではなかった。もう少し感情に訴えるようなパワーがほしかったかもしれません。

でもやはり最終話には感動したし、ココがキャプテンとなった船での続きが呼んでみたいと思った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-15 14:54:14] [修正:2009-02-15 14:54:14] [このレビューのURL]

8点 龍時

故・野沢尚先生の遺作となった小説「龍時」の漫画化作品。

小説の出来がすばらしいので、期待して読み出したのですが、
マンガ版も非常によいです。

ところどころ、遠近感や尺度が違うのでは?と思うところもありますが、
1プレイ、1プレイの迫力、躍動感が非常にうまく描写されている。
なにより、小説版で不満に思っていた、主人公の中に眠る?龍?の表現が、
この漫画家の実力かどうかは分かりませんが、非常にしっくりといく。

掲載雑誌がサッカー専門雑誌なので、過剰にアンケートとか
気にせずにすむのでのびのび描けているのかな?

サッカー好き、特にリーガ好きは読むべし!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-31 14:17:13] [修正:2009-01-31 14:17:51] [このレビューのURL]

古き時代、女性は穢れた存在として酒蔵に入ることも許されなかった・・・。
そんななか起った戦争。
男が次々と戦地へと出発することで酒造りができなくなってしまう・・・。
そんななか夏子の祖母?でその蔵の女将、奈津の選択は・・・


「夏子の酒」に続いて名作です。

こちらはあまり酒造りについては述べられていませんが、
昭和の時代背景などが細かく表現され、
蔵を守り抜いた奈津の姿が、後の夏子に重なります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-13 02:54:20] [修正:2009-01-23 02:07:43] [このレビューのURL]