「二軍Tシャツ」さんのページ

総レビュー数: 174レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月31日

普通のSFと同等に扱って良い作品ではない。
人類とコンピューター社会の行方を真剣、大胆に描いた作品であり、物語の展開・オチに至るまでほぼ全てが新鮮だった。

作中では理工的な説明が何度も繰り返されますが、「だいたい」分かれば十分だと思います。

「人間という生物の次世代、それがコンピューターである」

なんとも刺激的な面白い考え方ですね。

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[投稿:2011-02-25 01:14:40] [修正:2011-02-25 01:15:45] [このレビューのURL]

いやしかし、すごいメンツですよね。
漫画界の巨匠たちがそれぞれの目線で「デビルマン」を描いているわけですが、お腹いっぱいお腹いっぱい。

当たり外れはありますが、密度・濃度の高い素晴らしい内容となっています。

個人的には黒田硫黄がベスト。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-22 04:25:02] [修正:2011-02-22 04:25:02] [このレビューのURL]

どうも好きになれないみたいです・・・
アフタヌーン系列によくある「雰囲気漫画」は僕自身すごく大好きで、この作品もおそらくそのタイプに入るのでしょうが、なぜだか好きになれない。
なんというか、どうってことなさすぎる。

「熱さ」や「盛り上がり」とは無縁の人間ドラマなんですが、ではどこを楽しむのかと言いますと、それは「読後感・余韻・メッセージ性」など、作中に漂う空気感に浸れることが重要だと思っています。
しかしこの作品にはそれが無かった。
「香ばしさの無い麦茶」みたいなもので、どう楽しむかが難しい。

ストーリーに関してもどっかで見たような話だったり、「え、そんなんで良いの?」みたいなオチだったり・・・

第12話が一番おもしろかったかなぁ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-22 04:18:12] [修正:2011-02-22 04:19:48] [このレビューのURL]

何となしにレビュー描きに来たんですが・・・
なんだかスゴイレビュワーさんしかいないようで、あまり漫画の歴史等に詳しくない僕なんかがレビューして良いのかどうか悩むところではありますが。

僕は今二十歳で、生まれたのは1990年なんですよ。
だから1970年連載であるこの作品は、僕の生まれる20年前から存在していたということになりますよね。
なんだかすごいなぁと思いますよホント。

現代の若者にも読まれ続けている太宰治の小説のように、時代を超えて評価され続ける作品であると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-30 20:15:33] [修正:2010-12-30 20:15:33] [このレビューのURL]

なにやら高橋留美子に近い印象を受けました。
Fellows!の看板漫画であり、最もFellows!らしい作品である。と勝手に思っています。

作中に登場するキャラクターはどれも魅力的であり、またその世界観にも惹かれます。登場人物と世界観の紹介に徹した第一巻、そこから動き始める第二巻。
今のところ順調に面白くなっております。

ゆえにオススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 20:05:29] [修正:2010-12-30 20:05:29] [このレビューのURL]

突如現れる謎の施設。
名前と生年月日を記入し、部屋の中へ・・・
渡される謎のDVD。その中身は自分の人生。

なんだか某・奇妙な物語のような作品ですね。
懐かしいところで言えば「ストーリーランド」のような。

やはりこういった作品は最初のインパクトが大事で、その点この作品の第一話は良くできています。
しかし大事なものはもう一つあるように思います。それは読者を飽きさせないことです。
まだ一巻しか読んでいませんが、話がどんどんつまらなくなる。第一話で漂っていたホラーな空気は回を重ねるごとに薄れていき、ただの良い話になり下がっていくという始末。
そして無駄なサービスカット、これはいただけない。

つまんないとは言い難く、それなりに楽しめる作品だとは思いますが、ネタ切れや話の劣化が危ぶまれる作品です。


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[投稿:2010-12-30 19:55:01] [修正:2010-12-30 19:55:01] [このレビューのURL]

これはwww

という感じの作品。
えぇ、完全にネタですこれは。

同作者の「覚悟のススメ」という作品がありますが、この「平成武装正義団」はその前駆体という位置付けでしょうか。
作品の出来自体は「・・・」なんですが、ネタとして読むならこれ以上のものはそうそう無いでしょう。
そういうことで、とにかくツッコミどころ満載の作品です。
買って損はしません、ある意味ね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-23 23:14:16] [修正:2010-12-23 23:14:16] [このレビューのURL]

ユンボル復活!!
まさかの復活!!

第一巻を読んだ限りでは、旧作(安全版)とさほど変わった点は見られませんよ!!

が!!

脚本がついたおかげか!
旧作を大きく上回る面白さ!
これはもう旧作の完全なる上位互換と言ってもよろしいのかな!!

頼むから蜜柑だけは勘弁でお願いしますよ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-23 19:24:11] [修正:2010-12-23 19:24:11] [このレビューのURL]

なにこれ面白い。

いや正直つまんない時もあるけど、大好きな作品です。

四コマギャグといえばやはり「あずまんが大王」なわけで、その後追いとしてシュールな日常ネタを描いた「らき☆すた」等の四コマが出てきたわけですけども、この作品もその部類に入るんですかね。
形式的なジャンルは同じになってしまうのでしょうが、読んでみた感じは全然違いますよ。いわゆる「萌え」っぽさも無いですし、作者の好きなように描いてる感じが好印象です。

「今一番笑える4コマ漫画」との帯が付いていますが、これは十分有り得ますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-23 19:18:41] [修正:2010-12-23 19:18:41] [このレビューのURL]

7点 野ばら

オムニバス形式の作品、なんだか初期の福島聡に近い印象を受けました。
作品ごとに当たり外れがあるところとかも似てる。

「しょむたん」可愛い。
「こっちを見てる」怖い。

福島聡「少年少女」が好きな方、購入してみましょ。
僕は好きです、この作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-23 18:58:57] [修正:2010-12-23 18:58:57] [このレビューのURL]