「二軍Tシャツ」さんのページ

総レビュー数: 174レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月31日

こんな難解なおとぎ話は見たことないですね。
さてどうやって子どもに読んで聞かせるか(笑)

まぁそんなことはさておき、面白いですね、コアなファンが多いのもうなずけます。
サラっと漫画を読みたい人にはまるでお勧めできません。
ある種、話を理解するのに二度読み三度読みする必要があるという点では、志郎正宗作品に近いのですが、まったくテイストが異なるうえに、さらに敷居が高いです。

時間がある人向けの作品ですね。

なぜ6点か、その理由はひとつ。
絶対に完結しない作品だから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-05 20:04:31] [修正:2009-12-05 20:04:31] [このレビューのURL]

初、桜玉吉作品でした。

なにこの感じ、すごいストライク。

一見この父さん、「なんだか憎めないおちゃめな父さん」路線かと思いきや、違いましたね。
これはただの「やりすぎなムカつく父さん」でした(笑)

いやもう、なんてひねくれた愛情表現なんですかね。

・・・ん?愛情表現?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-05 19:56:03] [修正:2009-12-05 19:56:03] [このレビューのURL]

7点 水素

基本的には画集なんですが、幾つか短編、短期連載作品が含まれているので登録させていただきました。
いやぁ絵上手いなぁ、上手い。

この人のカラー漫画はもうホント良いですね。

短期連載なのかな、Ring the Worldという作品が収録されています。
勿論、未完です。
しかし漫画にはなっていないものの、その後の経緯が簡単な文章として収録されています。
しかし勿論結局やっぱり未完。

4500円しますが、鶴田作品のファンなら充実の内容となっています。
ちなみに僕は中古の美品を540円で購入、ものすごい良い買い物でした。わーい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-04 16:24:09] [修正:2009-12-05 19:06:37] [このレビューのURL]

最近3巻が出たばかり、この時点での感想と思ってください。

正直1、2巻は微妙で、「一般的には注目できる作品」のような、良作、されど傑作では無い感じがしてました。
このまま大して大きく取り上げられることなく終わりそうな予感というか・・・

しかし3巻、面白くなってきました。
2巻で一応の決着はついたように思えたのですが、ここから新展開が始まるようですね。

SFといっても、最近多い科学的な小難しい話では無く、「進化」という、良い意味で漠然としたテーマの上にある作品なので、普段あまりSFを読まない人でもとっつきやすいのではないでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-31 19:26:15] [修正:2009-12-04 16:25:05] [このレビューのURL]

なんていうか・・・個人的には7点と高評価なんですが、この作品を世間一般の人全員に無理矢理でも読ませた結果で考えた時の点数は、きっと4点5点になるんだろうと思います。
理由は一つ、「大好きな人と大嫌いな人がそれぞれ高評価、低評価するから。」
これから読む人に知っていただきたいのは、「グロが苦手な人は、はなからこの作品にあまり手を出さない、この作品を読んだ人がレビューをしてる。」ということです。
何も知らずに、ただ「高評価だから面白いに違いない」と考えている未読の方がおられるなら、気をつけた方がいい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-04 15:58:46] [修正:2009-12-04 15:58:46] [このレビューのURL]

めちゃめちゃテンションが高い時に読むことをおすすめします。
気が滅入ってるときに読むのは少し危険、鬱になるかもしれませんね。

唯一の救いは、「フィクション」ということ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-03 09:37:21] [修正:2009-12-03 09:37:21] [このレビューのURL]

8点 KAZE

かなり面白いです。
戦国時代なのに戦車がでてきたり、怪物がでてきたりします。
近未来的なアクション漫画が好きな人にはストライクかと。
前半はグロい描写が多いですが(+若干のエロ)、そのうち少なくなります。
また後半からの怒涛の展開にはかなり熱くなりました。

クライマックスがかなり短めですが、作者もコメントしている様に、逆にそれがスッキリとして良かったかと思います。

登録もされていませんでしたが、もっと沢山の人に読んでもらいたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-21 19:12:24] [修正:2009-12-03 09:32:04] [このレビューのURL]

とてつもない名作でありながらも、その絵柄やテーマが取っつきにくいせいか、いまいち名作としての知名度が無い報われない作品。

しかしまぁ、なんという構成力。
話の内容は王道ど真ん中なんですが、つの丸(先生)がそれをやるとなんともまぁ面白いこと。

オグリキャップを意識したようなマキバオーの活躍、最強のライバルとしてマキバオーの前に幾度となく立ちふさがるカスケードは、さながら力石のよう。

そしてなんと言ってもチュウ兵衛親分・・・

熱くて笑えて泣ける、三拍子揃ったこの作品は、ある意味「究極」と言えるのではないでしょうか。

本当に作者が競馬を愛してやまないのが伝わってきますね、「有馬記念」と聞いただけで泣きそうですよもう。

・・・ただし皆さんが言うように第二部、少年ジャンプらしいといえばらしいのですが、正直蛇足でした。(ただし終わり方は素晴らしかった。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-03 00:01:13] [修正:2009-12-03 00:01:13] [このレビューのURL]

いやもうホントご免なさい。
ほとんど解説出来ません。

ただ『傑作』とだけ言わせて下さい。

内容に関しては、
「後半の伏線(?)が回収しきれてない。結局あの島はなんだったのか良く分からない。日本人の意識って?」
との声を聞くことがありますが、結局そんなこと分からなくてもいいんです、大人の小難しい事情なんて知ったこっちゃありません。
だってさとるは「こども」なんですから。
作者が「こども」と「大人」を全く次元の違うものとして描いているように、住む世界が違うんですから。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-09 21:03:08] [修正:2009-10-31 19:41:15] [このレビューのURL]

2点 Doubt

この作者の前の作品は有名ですが、そんなの読んだことないし、知ったこっちゃないです。オモシロクナイ。

『SAW』『SAW2,3…』という映画がありますが、これはどう見てもその映画のパクリにしか思えませんでした。
しかも劣化版…
伏線バレバレ、犯人バレバレ。
1巻を読んだ時点で考えていたオチが、もうそのまんまオチでした。

どっかの中学生が『SAW』に影響されて考えた、ただの自己満足な作品だと思います。


ファンの方には申し訳ないです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-15 23:27:39] [修正:2009-10-14 00:28:29] [このレビューのURL]