「二軍Tシャツ」さんのページ
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2年ぶりに再開しました。
色々なジャンルの作品を補完していけたらと思います。
このネームは、敬愛するテレビブロスの特集内容から頂きました。訴えないでください。

9点 プラネテス
生まれて初めて衝動買いをしたのがこの作品。
当時中学校2年か3年でしたかね。
当時は熱血ハチマキとでも言うのでしょうか、初期のハチマキに感情移入して読んでいましたが、高校、そしていま大学に入ってから改めて読むことで、新たな発見が逐一あり、また読み方も変わってきますね。
三巻収録、タナベの父が、ははっ!と言って頭をペンと叩くシーン。タナベの父のしわしわの顔が、一瞬若返る場面が大好きです、特に理由はなく。
いわゆる哲学的な作品なんですが、正直あんまり考えなくてもすらすら面白く読めてしまいますが、それはあまりにも勿体無い。
人間の内宇宙と外宇宙、そういったことがテーマなんでしょうかね。
いつも手の届くところに置いておき、年をとる毎に読み直したいですね。
願わくばハチマキやゴローの様な大人になりたいです。
追記:小説版も出ているので、機会があれば是非どうぞ。
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[投稿:2009-02-03 07:07:13] [修正:2015-12-31 19:04:23] [このレビューのURL]
9点 鉄腕ガール
文句なしの名作。
ぐだぐだ説明しても、僕の表現力じゃ良さが伝わらないので、とにかく手にとって読んで下さい。そしてキッチリ最後まで読んで下さい。この作品は最後の一コマまで読んで初めて評価できる作品だと思いますので。読んだあかつきには、こう思うことでしょう「あれ?珠子どこいった?」。
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[投稿:2009-02-23 01:18:34] [修正:2015-12-10 21:04:40] [このレビューのURL]
9点 宮本から君へ
古い作品でしょ。
だから集めるの大変でしょ。
かといって定本は高価でしょ。
なんてアナタにグーパンチ。
日本の全男子に捧げたいこの一冊。
社会に出て心が荒んでしまう前に読みましょう。
荒んでしまった後でも、読みましょう。
賛否両論あるでしょうが、9点「物事の考え方が変わったりするほどの力を持った作品」とはこういうことでしょう。
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[投稿:2011-12-25 16:21:09] [修正:2015-05-09 22:20:39] [このレビューのURL]
9点 ヨコハマ買い出し紀行
この作品の良さが分かる人と積極的に関わっていきたい、そう思わせる。
作者曰く、この作品の空気は「てろてろ」。
まさしく「てろてろ」。
「雰囲気マンガ」という言葉がありますが、そんな言葉では足りない気も。
ぬるめ、しかし芯まで暖まる、そんな作品。
「じっくりコトコト煮込んだスープ」の『コトコト』部分、これがえらい全面に出ている。
物語終盤、「Air」という回、冒頭2ページに渡る風の情景。
音喩(効果音)も無しに、ここまで音が聞こえてくるコマは見たことが無い。夕暮れに吹く風、波打つ雑草。
一気読みする漫画では無い。
追記:新装版が出ています。みんなこぞって書店にGO!!
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[投稿:2009-02-03 04:33:20] [修正:2013-03-25 00:05:17] [このレビューのURL]
9点 Sunny
とても期待しています。
養護施設とでも言えば良いのか、本人またはその家族に訳ありな子ども達が集まり暮らす「星の子学園」。
その学園にある壊れた車「サニー1200」は施設の子どもたちの基地であり、また空想にふけって自分を表現できる場所。
さみしい、会いたい、怖い
羨ましい、うんざり、スキ、キライ
色んな気持ちが入り混じって、それは得てして切ない。
まだ物語は始まったばかり
丁寧に、丁寧に読んでいきたい。
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[投稿:2011-10-03 00:08:29] [修正:2011-10-03 00:08:29] [このレビューのURL]
9点 ゴン
最初はただの面白おかしい作品と思っていたのですが、随所に自然の厳しさ、環境破壊などのリアルな側面が描かれ、しっかりとしたメッセージ性のあるとても良い作品でした。
絵が無茶苦茶上手いのは言うまでもなく、動物達の躍動感、感情をあそこまで上手く描ける作者には脱帽です。
巻数が少なく、さらに入手しにくいのがネックですが、基本的にオムニバス形式ですので、古本屋などでもし見かけたのならば迷わず購入することをオススメしますよ。
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[投稿:2009-07-07 23:24:48] [修正:2011-09-27 16:32:41] [このレビューのURL]
9点 未来の二つの顔
普通のSFと同等に扱って良い作品ではない。
人類とコンピューター社会の行方を真剣、大胆に描いた作品であり、物語の展開・オチに至るまでほぼ全てが新鮮だった。
作中では理工的な説明が何度も繰り返されますが、「だいたい」分かれば十分だと思います。
「人間という生物の次世代、それがコンピューターである」
なんとも刺激的な面白い考え方ですね。
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[投稿:2011-02-25 01:14:40] [修正:2011-02-25 01:15:45] [このレビューのURL]
9点 ナンバーファイブ 吾
変わり者と言われるかもしれませんが、僕は松本作品の中でこれが一番好きです。
これまでの漫画には無い感覚。
じゃあ何だろう、小説読んでる感覚?映画?
どれにも当てはまりません。
この作品を読んでしまうと、漫画の「表現」ってここまで出来るんだなぁ・・・とか感心しちゃったり。
逆に、今流行りの漫画の大半が、チープな表現力しかないように思えてきちゃったり。
個人的にはバトルよりも、会話パートの方が好きです。
ナンバー死の笑顔をみた瞬間、僕の中でのこの作品の地位は確固たるものになりました。
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[投稿:2010-07-14 04:22:40] [修正:2010-07-14 04:22:40] [このレビューのURL]
9点 寄生獣
漫画の頂点に立ち得る作品とでもいうのでしょうか。
圧倒的な構成力、メッセージ性。
残念ながら、連載終了からかなりの時間がたってしまった今となっては、少し使い古されたメッセージ、問題提起と感じてしまいますが、何と言うかこう、説得力が凄いです。
絵のレベル、最後の敵の倒し方が個人的には少し微妙だったので、「限りなく満点に近い9点」を付けさせていただきます。
完全版には作者の質疑応答や、自身の哲学も掲載されているので買うならぜひ完全版で。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-12-11 16:05:52] [修正:2009-12-11 16:05:52] [このレビューのURL]
9点 わたしは真悟
いやもうホントご免なさい。
ほとんど解説出来ません。
ただ『傑作』とだけ言わせて下さい。
内容に関しては、
「後半の伏線(?)が回収しきれてない。結局あの島はなんだったのか良く分からない。日本人の意識って?」
との声を聞くことがありますが、結局そんなこと分からなくてもいいんです、大人の小難しい事情なんて知ったこっちゃありません。
だってさとるは「こども」なんですから。
作者が「こども」と「大人」を全く次元の違うものとして描いているように、住む世界が違うんですから。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-09 21:03:08] [修正:2009-10-31 19:41:15] [このレビューのURL]
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