「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

[ネタバレあり]

懐かしいです。ていうかあらすじの説明が(笑)
最初のギャグラブコメ路線の時のノリでいてくれたら良かったのですが。
後半はいきなり格闘大会になり、微妙にバトル路線に→中途半端
一休とビビアンの恋愛→一応決着がついたように思えるがやっぱり中途半端

漫画自体の完成度は決して高くないと思うのですが
絵柄や作品自体のギャグのノリは結構好きだったので
終盤辛かったけど、最後まで読んでしまいました。
この漫画の特筆すべきところは、魔法の呪文が印象的で面白いところですね。

ムチムチプリン!打ち切りになっちゃったデス〜
アンドロコフ・サノバビッチ!

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[投稿:2006-09-14 22:49:52] [修正:2006-09-14 22:49:52] [このレビューのURL]

いつも羅川さんの作品を見るたび思いますが
主役から脇役まで、物語中での役割分担がしっかりされている。
特定のキャラクターに対する愛情が偏ったりせずに、
どのキャラにも魅せどころを作る作者の手腕は凄いと思います。
モチ宮は今のところ食ってばっかのようですが。
ナディアと魔子ちゃんを応援したいです。

でも延久サイドの話と、佐世古サイドの話は何か雰囲気が違う。
前者は土曜の夜ドラマ、後者は平日の昼ドラみたいですね。
最近は、絵柄が初期に比べラフになったように感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-11 22:35:47] [修正:2006-09-11 22:35:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この物語はアンデルセンの「人魚姫」をモチーフにした
ラブストーリーですが、凄いのはこの作品において「人魚」は
宇宙を泳ぎ、産卵の時期に地球に帰ってくるという設定です。
シャケー!
それに、普通の男女間の恋愛は殆ど無いですし
兄弟の愛憎劇あり、狂気の愛ありとなかなかに濃いです。
どのキャラクターを好きになるかで
最後の展開でショックを受ける度合いが違うと思います。

清水さんの作品全体的に言える事ですが
安易なハッピーエンドにしないところや、切なさ・もやもやが残る終わらせ方は
合う人と合わない人がいるかもしれません。

それでも「輝夜姫」に比べたら綺麗に終わったように思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-11 22:13:23] [修正:2006-09-11 22:13:23] [このレビューのURL]

この時世で、いちごパンツを女性キャラにはかせる漫画家がいたとは。
そもそも、いちごパンツという単語をパソコンで打つ事が恥ずかしいです。
本屋のレジで、この漫画が表紙のジャンプを持ってやってきた男性が
うっかり雑誌を落とした時に、目が合った時の気まずさ・・・・

一昔前の「電影少女」を読んでいた自分からしたら
色々と、人物の魅力が足りない気がしました。
おそらく、真中というキャラは読者の男女両方にもれなく嫌われる
類稀な存在ではないかと。
でもジャンプの中では健闘した作品だと思います。
いかに主人公が駄目でも、女性キャラの方が多数の読者に受け入れられたなら
お色気ラブコメ漫画としては成功の部類ではないかと。

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[投稿:2006-09-11 21:49:56] [修正:2006-09-11 21:49:56] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

実は毎週、結構楽しみに読んでいた漫画。
少年誌で、しかもサンデーで競艇漫画。
サンデー連載のスポーツ漫画、なぜか野球ものが多すぎです。
おかげで野球ものに食傷気味だったのですが、そこに競艇という
まったく少年達には未知のジャンルをもってきたのは凄いと思う。
それで30巻も続いているからこりゃまた凄いです。

人間関係もドライで、読みやすいなと思っていたですが
最後あたりの中途半端なラブコメはすさまじかったなと。

澄ちゃんが途中で黒髪から茶髪になったのがいかんかった。
なんでなぎさ(Me公認のヒロイン)といい、途中で髪染めるんですか。

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[投稿:2006-08-09 18:02:39] [修正:2006-08-09 18:02:39] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

歴史上の人物としてはあまりにも有名な坂本竜馬の人生を
「近江屋」で生涯を終えるまで、きっちり描ききっています。
ストーリーにはオリジナル要素が盛り込まれていますが、
竜馬の最期とかは割と史実に忠実に描かれているように思えました。

そもそも、昔NHKで放映されていた同名のアニメを観て
興味が出、漫画のほうを読むに至ったのですが・・
幼少時代に竜馬の友達が山内容堂の行列の横で立ち上がってしまい、
家来に斬り捨てられる場面は、軽くトラウマに。
アニメでは表現がややおさえがちでしたが、
漫画のほうではちょいグロ注意です。

幕末ものはあまり好きではないのですが、この漫画は読みやすかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-09 17:49:39] [修正:2006-08-09 17:49:39] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初は凄く面白かったのですが、最近もうグダグダに。
いつまで勝と鳴海の再会を引っ張るのだろうか。
あの人が、実は黒幕で・・・という展開や
勝のエレオノールに対する想いが昔と変わってきたところに
ちょっと無理が出てきたような感じがしました。

フランシーヌ・アンジェリーナの過去編は良いです。
そこだけなら9点くらいあげたいです。

小学生に年上の三人姉妹が惚れるというファンタスティックな展開は
自分にとってはからくりサーカスの「黒賀村編」ならぬ「黒賀村変」でした。

(追記です)
閉幕しましたね。
いろいろスルーされていたのにはShockを受けました。
リーゼの太もも競輪選手みたいだ何じゃコレ。

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[投稿:2005-05-22 09:09:35] [修正:2006-06-10 22:38:14] [このレビューのURL]

先日読む機会がありました。
王道の展開を行きながら嫌味が無く、殺伐しておらず
少年漫画らしくて好感がもてました。

主人公サイドの印象がいまいち薄い感じがなきにしもあらずですが
漫才カルテットを見ているようで面白くもあります。
しかし敵キャラの風貌がとにかく奇抜です。
なんか頭から人参みたいなの生えているようなのもいますし。
「ソードブレイカー」に通じるものがある気がします。
この愉快な敵軍団を見るために読む価値もあるかと。

やっぱり女の子がムチムチ健康的体型でした。
BBミルファは足が異常に長い気がしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-10 21:58:45] [修正:2006-06-10 21:58:45] [このレビューのURL]

忍術と空手の融合した「忍空」という独特の武術。
舞空術ばりに生身の人間が飛ぶさまが淡々と描かれていたり
本気を出すときに体から煙を発するという忍空のスタイル、
非常に奇妙な雰囲気の漫画です。個人的には良作でした。
一部のラストの大コマは爽快で好きです。

それにしても、ヒロインがゴリラ顔をする漫画は珍しいです。
よく見ると風助以外は、藍眺も燈次も黄純も里穂子も同じ顔ですよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-09 23:46:45] [修正:2006-03-09 23:46:45] [このレビューのURL]

この漫画における男女の顔や体型を見比べてみると
あまりにもアンバランスな比率なのが笑えます。
老け顔の男性+幼女っぽい女性の組み合わせのため
どうしても脳内でギャグ漫画に変換して読んでしまいます。
上の表現だとちょっとやばいんですが、本当にそんな感じですから。

しかし読者が恥ずかしくなるくらいのぶっとんだ妄想を漫画化し
且つそれを自分のスタイルにされているのは凄いですよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-09 22:23:40] [修正:2006-03-09 22:23:40] [このレビューのURL]